★『トークセッション「見世」る芸術 ~江戸パフォーミングアートから現代美術まで 』 [都市・街・公園・光・風景]
★きのうのランチタイム:大浦食堂にバタ丼食べに行ったら、小沢剛くんとバッタリ!
繪画科油画で講師をしているとのこと。
久しぶりに近況など話をしつつ情報交換。
「きょう3時から、 こんなの やるけどどう?」
とのことで、ポスターを見ると木下直之先生や佐藤道信先生の名前も・・・
★これは絵画の展示デザインの可能性に通じるトークセッションか、
と気になっているけど3時から打合せが・・・これがキャンセルになり、藝大へ向かう。
30分遅れて藝大第一講義室へ。
会場は満員、階段教室を下まで降りて、かろうじて前から2列目へ滑り込む・・
いや~面白かった!!
佐藤先生の前振り、藤崎先生のナビゲート、
斉藤さんの話は僕にはさっぱり?だったが、
小沢のリアクションに木下先生も楽しそう。
★木下直之先生の浅草寺と絵馬の話は圧巻で、
高橋由一の子、源吉による
<ヤマサ醤油奉納の絵馬>「商標感得の図」と、
原田直次郎「 騎龍観音」(護国寺・東近美寄託)の比較あたりの話が、一番興味を惹いた話。
「騎龍観音」 は今年5月に日芸CDの学生を連れて見て来たばかり。
なんとも画題はへんてこりんだが、味わい深く力強い絵だ。
★高橋由一『鮭図』の、銀座に於ける当初の展示と、その意味するところ。
薄暗い空間のその奥に、荒巻鮭がぼぅっとした光で浮かび上がる・・・
うーん、今夜の夢にでてきそう。
『鮭』は、藝大美術館の春の展示で、新入生向けに毎年展示されているので、
今年もそれを目当てに見てきた。
聖なる絵にも俗にも見える、不思議な大きさの絵である。
★金比羅宮絵馬堂も、ショッキングな写真だった。
これも行ってみないといけない。
日本式「展示」の原点。
こんなの見たら、真面目に絵画の展示なんてやってられなくなる・・かも。
おおいに日頃のしごとのヒントを得て、仕事にもどる。。。
★もうひとつ
《階級社会の喪失/新たな階級の模索》
“武士”を失った時代に、価値感の転換と手探りが始まる。
職人が美術を作り出したことと、それを展示するという行為。
展示する場所が無いよ〜 ということか。
繪画科油画で講師をしているとのこと。
久しぶりに近況など話をしつつ情報交換。
「きょう3時から、 こんなの やるけどどう?」
とのことで、ポスターを見ると木下直之先生や佐藤道信先生の名前も・・・
★これは絵画の展示デザインの可能性に通じるトークセッションか、
と気になっているけど3時から打合せが・・・これがキャンセルになり、藝大へ向かう。
30分遅れて藝大第一講義室へ。
会場は満員、階段教室を下まで降りて、かろうじて前から2列目へ滑り込む・・
いや~面白かった!!
佐藤先生の前振り、藤崎先生のナビゲート、
斉藤さんの話は僕にはさっぱり?だったが、
小沢のリアクションに木下先生も楽しそう。
★木下直之先生の浅草寺と絵馬の話は圧巻で、
高橋由一の子、源吉による
<ヤマサ醤油奉納の絵馬>「商標感得の図」と、
原田直次郎「 騎龍観音」(護国寺・東近美寄託)の比較あたりの話が、一番興味を惹いた話。
「騎龍観音」 は今年5月に日芸CDの学生を連れて見て来たばかり。
なんとも画題はへんてこりんだが、味わい深く力強い絵だ。
★高橋由一『鮭図』の、銀座に於ける当初の展示と、その意味するところ。
薄暗い空間のその奥に、荒巻鮭がぼぅっとした光で浮かび上がる・・・
うーん、今夜の夢にでてきそう。
『鮭』は、藝大美術館の春の展示で、新入生向けに毎年展示されているので、
今年もそれを目当てに見てきた。
聖なる絵にも俗にも見える、不思議な大きさの絵である。
★金比羅宮絵馬堂も、ショッキングな写真だった。
これも行ってみないといけない。
日本式「展示」の原点。
こんなの見たら、真面目に絵画の展示なんてやってられなくなる・・かも。
おおいに日頃のしごとのヒントを得て、仕事にもどる。。。
★もうひとつ
《階級社会の喪失/新たな階級の模索》
“武士”を失った時代に、価値感の転換と手探りが始まる。
職人が美術を作り出したことと、それを展示するという行為。
展示する場所が無いよ〜 ということか。