★台北:近代建築へ、かつて日本人がつくった博物館建築。 [都市・街・公園・光・風景]
★台湾國立台灣博物館
かつて日本がつくった博物館建築を修復して、展示施設として活用している。
これがまあ、当たり!の展示を見ることができた(`_´)ゞ
本館は1908年、分館の土銀展示館は1933年に竣工した、
いずれも日本人の手による建築。
日本国内にあれば重文指定かと思われる建物を、
丁寧に修復して博物館として使っている…
外観
建築の手触りを確かめる。見事な彫刻装飾。
★台湾國立台灣博物館(台湾土地銀行)
分館として位置づけられるが、かなり力の入った修復した建物。
当時の材料と技術の粋がつくされた、懐かしいような、格調高い博物館建築である。
台湾土地銀行は、台湾を開発するにあたって設立された銀行。
館に入館すると、まず旧金庫の部屋を見ることができるが、まず
当時の通帳をデザインした入館券にスタンプを押してもらって入館する。
台湾で見つかった象のオリジナル化石だ。
このコーナーがもっとも見どころなのであるが、模型(複製)の迫力に押されそう。
★總統府(臺灣總督府)
博物館から少し歩いて、総督府の建築をのぞむ。1998年以来。
見学コースは午前中だったので、内部見学は又の機会に(`_´)ゞ
★臺灣銀行
総督府の1ブロック横にある台湾銀行
1室大空間の執務室。
建築の由来の解説プレート。
かつて日本がつくった博物館建築を修復して、展示施設として活用している。
これがまあ、当たり!の展示を見ることができた(`_´)ゞ
本館は1908年、分館の土銀展示館は1933年に竣工した、
いずれも日本人の手による建築。
日本国内にあれば重文指定かと思われる建物を、
丁寧に修復して博物館として使っている…
外観
建築の手触りを確かめる。見事な彫刻装飾。
★台湾國立台灣博物館(台湾土地銀行)
分館として位置づけられるが、かなり力の入った修復した建物。
当時の材料と技術の粋がつくされた、懐かしいような、格調高い博物館建築である。
台湾土地銀行は、台湾を開発するにあたって設立された銀行。
館に入館すると、まず旧金庫の部屋を見ることができるが、まず
当時の通帳をデザインした入館券にスタンプを押してもらって入館する。
台湾で見つかった象のオリジナル化石だ。
このコーナーがもっとも見どころなのであるが、模型(複製)の迫力に押されそう。
★總統府(臺灣總督府)
博物館から少し歩いて、総督府の建築をのぞむ。1998年以来。
見学コースは午前中だったので、内部見学は又の機会に(`_´)ゞ
★臺灣銀行
総督府の1ブロック横にある台湾銀行
1室大空間の執務室。
建築の由来の解説プレート。
★台北 故宮博物院 [博物館・美術館]
★せっかく台湾に来たので台北1泊延泊して、
台湾國立故宮博物院 National Palace Museumへ
保存修復のセクションの岩さん、王さん、皆さんと会合・情報交換。
とても歓待していただいた。ありがたいなあ。
昼食をご一緒した後は、展示を拝見。たのしみだ。
1998年5月は、12月から東博採用が決まって、
しばらく海外旅行は無理だろうと思って、何をすべきか考えつつ独りで小旅行した地。
青銅器、玉器、陶磁器、
そしてため息が出るような宋元~の書画名品を堪能(`_´)ゞ
故宮博物院の館内展示室内は以前から撮影禁止。
国内/大陸から何百万人も来館者があれば、撮影許可すると大変だろう、、
★故宮博物院の上にある三希堂には、
1998年、2009年にも訪れた。
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2009-05-06
美味しいお茶を出してくれる。やや高いが空いていて快適。
アテンドで台北まで来てくれたmidoriさんから、
台湾のことを教えてもらい、日本での短期勉強の話など・・。
台湾國立故宮博物院 National Palace Museumへ
保存修復のセクションの岩さん、王さん、皆さんと会合・情報交換。
とても歓待していただいた。ありがたいなあ。
昼食をご一緒した後は、展示を拝見。たのしみだ。
1998年5月は、12月から東博採用が決まって、
しばらく海外旅行は無理だろうと思って、何をすべきか考えつつ独りで小旅行した地。
青銅器、玉器、陶磁器、
そしてため息が出るような宋元~の書画名品を堪能(`_´)ゞ
故宮博物院の館内展示室内は以前から撮影禁止。
国内/大陸から何百万人も来館者があれば、撮影許可すると大変だろう、、
★故宮博物院の上にある三希堂には、
1998年、2009年にも訪れた。
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2009-05-06
美味しいお茶を出してくれる。やや高いが空いていて快適。
アテンドで台北まで来てくれたmidoriさんから、
台湾のことを教えてもらい、日本での短期勉強の話など・・。
★「博物館展示與照明 II 」 講座.工作坊 @ 台中でのレクチャー [博物館・美術館]
★台南芸術大学 博物館学研究所所長の耿 鳳英先生からお声がけいただき、
「博物館展示與照明 II 」 講座.工作坊 へ出張レクチャー
http://p.tl/Xmk2
※2009年のブログ:
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2009-05-07
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2009-05-08
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2009-05-10
1998年、2009年と3度目の台湾、
2009年の1回目に続き、2度目のレクチャーのために成田から台北へ3時間フライト。
台北→台中は高鉄(新幹線)で台灣高鐵台中站 THSR Taichung Stationへ。
この鉄道は日本からの技術提携かな?詳しくないもので。。。快適でした。
★5月27日、28日
朝8時半にホテルロビーで,アテンド&通訳の
みどりさんことLeeさん(台南芸術大学博物館学研究所M1)と待ち合わせて、
講演会場の国立台中自然科學博館へ。
国立台中自然科學博館の外観
今回の講座のポスターを作ってくれている。
レクチャーの様子。2日目の午後はPanasonicから2名が講義。
登録人数は90名ほどで、参加者は50〜70くらい!?
内容は、展示・照明デザインの基本から最新情報まで、
世界の博物館デザイン、東博の特別展デザインのながれ、
そして東洋館耐震改修工事にともなう展示リニューアルのプロセスなど。
今度はぜひ東京国立博物館へ!の宣伝情報も兼ねて、パンフレットなどバサっと配布。
持参したフレーミング・スポットライト、LED先端器具、アメリカ製の展示具・・・
特にLEDについての関心/質問は多く、
近紫外励起と青色励起の2種の発光原理と光学特性などについて、
専門外のことまでなんとか説明できるようにした。
made in Taiwanのオリジナルの、高性能なLED照明器具をぜひ開発してほしいもの。
今回のテキストは立派なもので、参加者が一人何部も持って行ってしまうらしい・・・
直前にデータを送ったのだが、いつ構成・印刷したんだろう?
※台中では2009年と同じ、以下のホテルに宿泊
スプレンダー台中 : http://www.splendor-taichung.com.tw/jp/about.aspx
新館が出来て、だいぶオシャレになってた気がする。
が、こちらは既存の古い建物のほう。
街にはスターバックスがたくさんできて、歩く人も少し雰囲気が変わった。
2009年はあまり街には出なかったが、今回は多少ブラブラできた。
★台南芸術大学 博物館学研究所所長の耿 鳳英先生(右端)と、
手伝ってくれた学生たちとの食事会@台中の印度料理屋。
通訳などいろいろアテンドしてくれたmidori lee(左端)さん、
ありがとうございました。m(_ _)m
「博物館展示與照明 II 」 講座.工作坊 へ出張レクチャー
http://p.tl/Xmk2
※2009年のブログ:
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2009-05-07
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2009-05-08
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2009-05-10
1998年、2009年と3度目の台湾、
2009年の1回目に続き、2度目のレクチャーのために成田から台北へ3時間フライト。
台北→台中は高鉄(新幹線)で台灣高鐵台中站 THSR Taichung Stationへ。
この鉄道は日本からの技術提携かな?詳しくないもので。。。快適でした。
★5月27日、28日
朝8時半にホテルロビーで,アテンド&通訳の
みどりさんことLeeさん(台南芸術大学博物館学研究所M1)と待ち合わせて、
講演会場の国立台中自然科學博館へ。
国立台中自然科學博館の外観
今回の講座のポスターを作ってくれている。
レクチャーの様子。2日目の午後はPanasonicから2名が講義。
登録人数は90名ほどで、参加者は50〜70くらい!?
内容は、展示・照明デザインの基本から最新情報まで、
世界の博物館デザイン、東博の特別展デザインのながれ、
そして東洋館耐震改修工事にともなう展示リニューアルのプロセスなど。
今度はぜひ東京国立博物館へ!の宣伝情報も兼ねて、パンフレットなどバサっと配布。
持参したフレーミング・スポットライト、LED先端器具、アメリカ製の展示具・・・
特にLEDについての関心/質問は多く、
近紫外励起と青色励起の2種の発光原理と光学特性などについて、
専門外のことまでなんとか説明できるようにした。
made in Taiwanのオリジナルの、高性能なLED照明器具をぜひ開発してほしいもの。
今回のテキストは立派なもので、参加者が一人何部も持って行ってしまうらしい・・・
直前にデータを送ったのだが、いつ構成・印刷したんだろう?
※台中では2009年と同じ、以下のホテルに宿泊
スプレンダー台中 : http://www.splendor-taichung.com.tw/jp/about.aspx
新館が出来て、だいぶオシャレになってた気がする。
が、こちらは既存の古い建物のほう。
街にはスターバックスがたくさんできて、歩く人も少し雰囲気が変わった。
2009年はあまり街には出なかったが、今回は多少ブラブラできた。
★台南芸術大学 博物館学研究所所長の耿 鳳英先生(右端)と、
手伝ってくれた学生たちとの食事会@台中の印度料理屋。
通訳などいろいろアテンドしてくれたmidori lee(左端)さん、
ありがとうございました。m(_ _)m
★2013年5月末の台湾で出会った、台湾製VESPAよ(`_´)ゞ [PEUGEOT / VESPA / ABARTH]
★1998 2009 そして2013の台湾で出会った、台湾製のVESPAは、
けっきょく台中で見たこの2台のみ。(走行中はほかに2台?くらいかなぁ)
だけど2台のなかなかいい味なのであったなぁ。
廣三SOGO百貨のすぐ近くで いい味出してる1品だ。
ホテルで紹介してもらった“安全な!?”足ツボ台湾マッサージの店、
浦京腳底按摩の建物のロッジア軒下で、誇らしげな1台。
これでは都内で見る方が多いくらいじゃないか。(笑
イタリア本国、ヨーロッパでも最近オールドベスパは少ないしね。
日常の足として、これだけスクーターが多い台湾で、
しかもTaiwan madeのVespaの国で、この現状は寂しいが、
この湿気の多い国柄と、もともと台湾ベスパのクオリティでは、
クルマやバイク・スクーターは残りにくいのかもしれない。
東京でベスパ乗り、まだまだがんばるぞ。
けっきょく台中で見たこの2台のみ。(走行中はほかに2台?くらいかなぁ)
だけど2台のなかなかいい味なのであったなぁ。
廣三SOGO百貨のすぐ近くで いい味出してる1品だ。
ホテルで紹介してもらった“安全な!?”足ツボ台湾マッサージの店、
浦京腳底按摩の建物のロッジア軒下で、誇らしげな1台。
これでは都内で見る方が多いくらいじゃないか。(笑
イタリア本国、ヨーロッパでも最近オールドベスパは少ないしね。
日常の足として、これだけスクーターが多い台湾で、
しかもTaiwan madeのVespaの国で、この現状は寂しいが、
この湿気の多い国柄と、もともと台湾ベスパのクオリティでは、
クルマやバイク・スクーターは残りにくいのかもしれない。
東京でベスパ乗り、まだまだがんばるぞ。
★2013年のGW /KYOTO [都市・街・公園・光・風景]
★2013年のGWは、文章書きの見学を兼ねて京都へ。
朝、陶芸家の川尻潤さんに連れてってもらって、
山城の<再會>で「モーニング」食べた(`_´)ゞ
なんとゆったりしたいい時間d(^_^o)
★東福寺へ
特別に「三門」に上がれたd(^_^o)
★京都ではどこでもツツジが咲き誇っていて、
特に初訪問した広隆寺の庭園では幻のような景色で目を楽しませてくれた。
★二条城へ
小堀遠州の手になる庭園と建築の環境デザインを、
この年になってようやく再確認(`_´)ゞ
◆締めは四条烏丸の和菓子屋で休憩。
兜の菓子は昨日の稽古でいただいたので、ツツジの名の主菓子を選ぶ。
茶の味は…面倒でも旅先には自分で用意した方がいいかも(`_´)ゞ
いろいろ書こうと思ったけど、
ここで息切れ
朝、陶芸家の川尻潤さんに連れてってもらって、
山城の<再會>で「モーニング」食べた(`_´)ゞ
なんとゆったりしたいい時間d(^_^o)
★東福寺へ
特別に「三門」に上がれたd(^_^o)
★京都ではどこでもツツジが咲き誇っていて、
特に初訪問した広隆寺の庭園では幻のような景色で目を楽しませてくれた。
★二条城へ
小堀遠州の手になる庭園と建築の環境デザインを、
この年になってようやく再確認(`_´)ゞ
◆締めは四条烏丸の和菓子屋で休憩。
兜の菓子は昨日の稽古でいただいたので、ツツジの名の主菓子を選ぶ。
茶の味は…面倒でも旅先には自分で用意した方がいいかも(`_´)ゞ
いろいろ書こうと思ったけど、
ここで息切れ