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★いわき市立美術館経由 〈若冲が来てくれました〉@福島県立美術館へ [展覧会・アートイベント etc.]

★ようやく福島県入り、まだいわき市に入ったあたりかな(`_´)ゞ
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★いわき市立美術館にて
 河口龍夫さんの3.11後に制作・昨年度寄贈された作品群にジーンときた_φ(・_・
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★“現在”と向き合い制作を続けている、尊敬するアーティストのひとり、
 河口龍夫さんの近作を前に立ち尽くす。
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 美しさの奥に、場所の記憶が閉じ込められる…
 静かに強い意志を見た、いわきの美術館にて(`_´)ゞ

★〈若冲が来てくれました〉@福島県立美術館、なんとか間に合った(`_´)ゞ
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 エツコ&ジョー・プライス夫妻と辻 惟雄先生、学芸員の皆さんにご挨拶できました。
 福島大の学生とも会えて、プライスさんと一緒に談笑。熱いメッセージが伝わったに違いない。。
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★休暇をとっての福島日帰り。
 フクシマのゲンパツは、トーキョーのために、デンキを送ってくれていたのだ。
 今更かもしれないが、その距離感を、風景を感じたいと思った。
 ガソリンもエアコンもかなりたくさん消費してしまったので、
 せめて帰りはオープンでトーキョーに戻ろう(`_´)ゞ
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★きのう福島日帰りドライブ。
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 常磐自動車道 高速で「南相馬」のサインだけkm表示が空欄(`_´)ゞ

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 いわき市の公園でみた放射能測定器。福島大にも設置されて経過観測されていた。

 僕にとっては刺激的な風景だけど、ここでは日常、いま。
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★第20回 美術解剖学会大会 @東京藝術大学 [骨・美術解剖学・身体]

★第二十回 美術解剖学会 大会 @東京藝術大学 第一講義室

★美術解剖学会大会
 終わってから何ですが、ぼくは〈大会実行副委員長〉…_φ(・_・
 午前中のプログラム「一般講演3」では座長(進行役)を務めさせていただいた(`_´)ゞ
 http://www.geidai.ac.jp/soc/saa/event.html

★午後の、イラストレーター、画家、彫刻家、顔学学者・四名のパネラーによる
 講演・シンポジウムは シンポジウムのテーマは〈「似る」とは何か?〉、
 どの発表も面白く深い内容で楽しかった~(^-^)/

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★イラストレーターの工藤 稜さん
 さっそくみなもと太郎『ワイド版風雲児たち』(リイド社)の第1巻を購入。。

★彫刻家の吉野 毅さん、三島由紀夫の裸体彫刻を作る話しは、本当に圧巻(`_´)ゞでした。
 三島由紀夫自決は、僕はたしか五歳、
 母がたいへん興奮して話していたのを記憶しているくらいですが、
 藝術家が、モデルとしての三島とどのように向き合い、制作するか…

 「描く」くらいしかやることがなく、油画は狭くて使えないのでパステルで描く、、
 それが意図せずとも佐伯祐三に似てる!?といわれて、、、

 デザイン科の人が絵を描くことについての話も、
 油画のひとからどのように見えているか!?の話は、必聴に値する内容。
 僕も少なからず影響された、有元利夫をはじめとする、
〈サンプリングとリミックス〉が肯定される時代に生まれた絵。

 坂本龍一の名も出たりで、木津先生の話は、
 さらに黒沢〈隠し砦の三悪人〉と〈スター・ウォーズ〉の相似への言及まで・・・

 迫力あるお姿からは、ギャップを感じさせる(笑)ポップな話題まで、
 普段は想像のつかない!?内容に圧倒され続けでした。

★ザ・顔学の 原島 博(日本顔学会前会長・東京大学名誉教授)さん、
 『顔が似るということ』語りのような発表のあと、
 すっかり司会役をまかされたような展開に・・
 先生でないとまとめきれないような、本質にかかわるような深い話も、
 実に軽やかに、すっきりとした後味で「似る」をまとめた。
 続きは懇親会@大浦食堂で。。

 美術解剖学会は毎年何か心に響く貴重な体験があるな〜

*8/24~10/14 開催告知のあった久米美術館での〈美術解剖学〉関連の展覧会も楽しみすぎる!
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★〈八重の桜〉@福島県立博物館、福島県立美術館 [博物館・美術館]

★福島県立美術館初訪問。建築は大高正人の設計。
 展示室の壁がトラバーチンだったりして、これは額が浮きがち・・・

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 若冲が来るよもうちょっと待つ(`_´)ゞ
 http://jakuchu.exhn.jp/about.html

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★福島から会津・福島県立博物館へは1999年1月以来の訪問。
 展示を見ていると懐かしい記憶が甦ってきた…

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《八重の桜》坂本龍一の音楽が聞こえてくる。
 http://www.general-museum.fks.ed.jp/01_exhibit/kikakuten/2013/130517_yae/130517_yae.html

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 見たかった茶碗。(画像は絵はがきより)
 人生と向き合って茶を点てたのでは、と思わせるようないい茶碗だった。
 茶杓も良かった。水指は同志社大学茶道部蔵…

 会津と八重(こと綾瀬はるか)の密度濃い展覧会でした_φ(・_・

★八重も食べていた「ワッフル」(`_´)ゞ
 会津と新島八重の、密度濃い展覧会でした。

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★街には『八重の桜』関連。
 大河ドラマのいつものパターンだが、会津/福島を応援したい。

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★福島大学でのレクチャー、なんとか無事終了(`_´)ゞ [出版/寄稿/レクチャー/取材 etc.]

★福島大学でのレクチャー、なんとか無事終了(`_´)ゞ

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★福島大学〈人間発達文化学類〉での講義を終えて、
 昨夜は円盤餃子をたらふく味わったo(^▽^)o。
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 福島餃子づくし、ぐるっと丸く最高です!
 渡辺 晃一先生ありがとうございました(^O^)/

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★翌日は休暇をとって、福島県立美術館訪問→会津の福島県立博物館へと、
 渡辺 晃一先生の車に乗せていただいて、
 たくさんの話しを聞きながら回ることができた。

 渡邉先生と知り合ったのは、そもそも美術解剖学会での活動がきっかけなのだが…
 この2日間のことは本当に感謝多謝!なんであります。

 それにしても福島は遠く「東北」のイメージであったが、
 新幹線で東京へのあまりの近さに我が無知を恥じる、か。


★福島県に行くのは14年ぶり、
 1998年12月にトーハク・展示調整室に採用・配属されて、
 初めての仕事が福島県立博物館』で開催された、
『日本の美-縄文から江戸まで- 平成10年度国立博物館・美術館巡回展』
 の展示調整(段取り)の仕事で出張して以来です。

 懐かしい人とも再会、会津で蕎麦をご一緒した。

 初心を取り戻すことができた、つもり。
 一昨年の3月11日から、東北/福島へは行くことがなかったけど、
 これから訪れて、何か関わっていく機会が生まれると思う。

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★木下史青
  東京国立博物館 デザイン室長
 Shisei Kinoshita 
  Chief of Design, Tokyo National Museum

 僕はアートの力を信じています。
 アートが再び美しい光で照らしだされる日が、
 そして被災された方々が、心からアートを楽しむことができる日が、
 一日も早くこの地に戻るように

 I believe in the power of Art.
 May the day Art shines again beautifully comes as soon as possible,
  as well as the day victims of the disaster can fully enjoy it.

 「2011年3月22日 に寄せたメッセージ」   http://japanartdonation.org/
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