2007★☆★☆★イノシシ [mixi]
☆昨年手に入れた[南蛮茶碗]の作者で友人の潤さんが、
毎年年末に送ってくれる干支の手びねり焼物を玄関に飾る。
潤さんは大学の先輩で、清水焼窯元の十四世である。
子供の頃から粘土で遊んでいたとのこと。
今年の干支はイノシシ。
いつも通りのオリジナル絵入り桐箱に、丁寧に入って送られてくるのだ。
箱を開けるのがとても楽しい。
一輪挿しは昔いただいたウェッジウッドのものを初めて使う。
そこに、昨日買い物の道すがら、
花屋の店頭に落ちていたセンリョウの枝をいれる。(これはマンリョウか?)
なんとなくここだけお正月っぽくなった。
年賀状は例年通り、年末に撮影したイノシシ頭骨。
画像はボツになったイノシシとブタの2ショット。
年が明けてようやくポストに投函。
※今年は生まれて初めて作陶でもやってみようかなぁ。
毎年年末に送ってくれる干支の手びねり焼物を玄関に飾る。
潤さんは大学の先輩で、清水焼窯元の十四世である。
子供の頃から粘土で遊んでいたとのこと。
今年の干支はイノシシ。
いつも通りのオリジナル絵入り桐箱に、丁寧に入って送られてくるのだ。
箱を開けるのがとても楽しい。
一輪挿しは昔いただいたウェッジウッドのものを初めて使う。
そこに、昨日買い物の道すがら、
花屋の店頭に落ちていたセンリョウの枝をいれる。(これはマンリョウか?)
なんとなくここだけお正月っぽくなった。
年賀状は例年通り、年末に撮影したイノシシ頭骨。
画像はボツになったイノシシとブタの2ショット。
年が明けてようやくポストに投函。
※今年は生まれて初めて作陶でもやってみようかなぁ。
☆仕事納め★ [mixi]
★昨日が仕事納めだったけど、今日も午後から仕事に行く。
途中で公園に寄って年賀状用の写真撮影。
来年の干支のイノシシとブタの頭骨を配置してデジカメ撮影。
なかなか楽しい骨シリーズの年賀状も、
今回でようやく一巡か。
この1年を振り返りつつ、片付いていない仕事の総仕上げ、来年の準備
年末まで、忙しさに追われてできなかった自分個人の仕事を続けなければ・・・しかしはかどらない・・・
風邪を引かないようにみかんを食べる。
いただいたみかんがテーブルにまだまだたくさん。
とても美味しいみかんなのだが、
少し傷み始めてきているのが残念。
途中で公園に寄って年賀状用の写真撮影。
来年の干支のイノシシとブタの頭骨を配置してデジカメ撮影。
なかなか楽しい骨シリーズの年賀状も、
今回でようやく一巡か。
この1年を振り返りつつ、片付いていない仕事の総仕上げ、来年の準備
年末まで、忙しさに追われてできなかった自分個人の仕事を続けなければ・・・しかしはかどらない・・・
風邪を引かないようにみかんを食べる。
いただいたみかんがテーブルにまだまだたくさん。
とても美味しいみかんなのだが、
少し傷み始めてきているのが残念。
2006忘年会★ [mixi]
★青木 淳 セミナー「光で魅せる」 [mixi]
海外からのお客さま☆☆ [mixi]
今日はモスクワの美術館デザイナーが来室。
いろいろと情報交換。彼女は色彩にこだわりをみせる。
ロシア語はさっぱりわからず、通訳もたどたどしいので、
日本語でしゃべるのみ。英語まじりの会話も意味が無い。
先日のアムステルダムの美術館からのお客様は、
日本語ペラペラだったのでコミュニケーションは楽だった。
キューレターだが空間デザインに関する洞察力は深いものがあった。
来年3月にレオナルドの《受胎告知》が、来る。
http://www.asahi.com/culture/update/1201/001.html
少しでもなにかできることがあるだろうか・・・
技術レベルではひけを取らないが、
ドラクロワの時とは次元が違う相手だ。
世界のナショナルミュージアムのリニューアル状況や文化交流のあり方が、
大きなうねりを見せつつある。
まあ自分はじっくり足もとを固める時か。。。
いろいろと情報交換。彼女は色彩にこだわりをみせる。
ロシア語はさっぱりわからず、通訳もたどたどしいので、
日本語でしゃべるのみ。英語まじりの会話も意味が無い。
先日のアムステルダムの美術館からのお客様は、
日本語ペラペラだったのでコミュニケーションは楽だった。
キューレターだが空間デザインに関する洞察力は深いものがあった。
来年3月にレオナルドの《受胎告知》が、来る。
http://www.asahi.com/culture/update/1201/001.html
少しでもなにかできることがあるだろうか・・・
技術レベルではひけを取らないが、
ドラクロワの時とは次元が違う相手だ。
世界のナショナルミュージアムのリニューアル状況や文化交流のあり方が、
大きなうねりを見せつつある。
まあ自分はじっくり足もとを固める時か。。。
The Wonder Box★東京藝術大学大学美術館 [mixi]
★The Wonder Box
-ユニヴァーシティ・ミュージアム合同展-
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2006/wonder/wonder_ja.htm
休日出勤の昼休みに藝大の大学美術館へ
東博[仏像]展は今日12,000人以上入ったので、
30万人突破を達成するだろうが、こちらはガラガラ。
企画は面白いのだけれど、「膨大な」蓄積から切り離された展示物が、
空間に負けて寂しく感じてしまう。
惜しい。
展示と照明の工夫で、もっと魅力的に見えるんだが・・・
美術館と博物館、そして見世物、どっちつかずの中途半端な展示が残念。
-ユニヴァーシティ・ミュージアム合同展-
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2006/wonder/wonder_ja.htm
休日出勤の昼休みに藝大の大学美術館へ
東博[仏像]展は今日12,000人以上入ったので、
30万人突破を達成するだろうが、こちらはガラガラ。
企画は面白いのだけれど、「膨大な」蓄積から切り離された展示物が、
空間に負けて寂しく感じてしまう。
惜しい。
展示と照明の工夫で、もっと魅力的に見えるんだが・・・
美術館と博物館、そして見世物、どっちつかずの中途半端な展示が残念。
タグ:東京藝術大学美術館
★★伊東忠太 [mixi]
■三田の建築学会建築博物館へ
高校時代とはとても変わってしまった田町駅前に驚きながら、建築学会の建物へ急ぐ。
文化資源学会主催の日本建築学会建築博物館所蔵「伊東忠太資料」の見学会へ。20数人の参加者。
木下直之先生、山口さんによる解説の後に、いくつかの資料を手に取って見せていただいた。
復興帝室博物館建設に関わる資料を発見。少し興奮。
要調査の資料を発見できたのが収穫。こんどは閲覧希望を出す必要がありそうだ。
●帰りに銀座で友人の個展を見てから、鳩居堂で巻紙と封筒を仕入れる。
巻紙を使った手紙なんて滅多に書かないが、それなりに迷っていちおう雁皮紙の定番を選ぶ。
高校時代とはとても変わってしまった田町駅前に驚きながら、建築学会の建物へ急ぐ。
文化資源学会主催の日本建築学会建築博物館所蔵「伊東忠太資料」の見学会へ。20数人の参加者。
木下直之先生、山口さんによる解説の後に、いくつかの資料を手に取って見せていただいた。
復興帝室博物館建設に関わる資料を発見。少し興奮。
要調査の資料を発見できたのが収穫。こんどは閲覧希望を出す必要がありそうだ。
●帰りに銀座で友人の個展を見てから、鳩居堂で巻紙と封筒を仕入れる。
巻紙を使った手紙なんて滅多に書かないが、それなりに迷っていちおう雁皮紙の定番を選ぶ。
★会食 [mixi]
三越前の裏路地、シンセリティにて会食
http://tokyo.gourmet.livedoor.com/restaurant/info/24690.html
牛刺し山葵味が美味。
その後マンダリンオリエンタルのバーカウンターにて一杯。
不思議なメンバーだが・・・
http://tokyo.gourmet.livedoor.com/restaurant/info/24690.html
牛刺し山葵味が美味。
その後マンダリンオリエンタルのバーカウンターにて一杯。
不思議なメンバーだが・・・
★「求めれば道は開く」か [mixi]
★
この国は先進国の中では自殺率が非常に高い。
こんなに満たされているのに、こんなに便利なのに、
こんなに情報があふれているのに、自ら命を絶つ。
何かが希薄で、帰属意識が喪失してしまうのだろうか。
ミュージアムには何ができるのか、僕は最近ずっと考えている。
この国の新しいリーダーは百年の計をどのように導くのか。
そしてミュージアムの百年後を考える。
建築家はこんなふうに語っていた。
大学のときに彼の講演会を聞いたけど、
その頃よりずいぶん話が上手になった。
↓
主題なき時代をどう生き抜くか? 安藤忠雄さん「求めれば道は開く」
http://search.jword.jp/cns.dll?type=lk&fm=101&agent=1&partner=Excite&name=%C4%AB%C6%FC%BF%B7%CA%B9〈=euc∝=900&bypass=0&dispconfig=
生活の豊かさは物質的充足とともに精神的充足を得て初めて実感できるものですから、
人々に文化を伝える博物館、美術館は社会の屋台骨を支える重要な存在なのです。
この国は先進国の中では自殺率が非常に高い。
こんなに満たされているのに、こんなに便利なのに、
こんなに情報があふれているのに、自ら命を絶つ。
何かが希薄で、帰属意識が喪失してしまうのだろうか。
ミュージアムには何ができるのか、僕は最近ずっと考えている。
この国の新しいリーダーは百年の計をどのように導くのか。
そしてミュージアムの百年後を考える。
建築家はこんなふうに語っていた。
大学のときに彼の講演会を聞いたけど、
その頃よりずいぶん話が上手になった。
↓
主題なき時代をどう生き抜くか? 安藤忠雄さん「求めれば道は開く」
http://search.jword.jp/cns.dll?type=lk&fm=101&agent=1&partner=Excite&name=%C4%AB%C6%FC%BF%B7%CA%B9〈=euc∝=900&bypass=0&dispconfig=
生活の豊かさは物質的充足とともに精神的充足を得て初めて実感できるものですから、
人々に文化を伝える博物館、美術館は社会の屋台骨を支える重要な存在なのです。
タグ:安藤忠雄
★★★★「十一面観音菩薩立像」(滋賀・向源寺) [mixi]
★いよいよ展覧会本命の
「十一面観音菩薩立像」(滋賀・向源寺)の展示。
事前に撮影しているところに立ち会い、衝撃の対面。
突然この世にその姿を現したかのように立つその迫力に圧倒された。
陳列が終わって、午後遅くから照明フォーカシング作業。
ディスプレイ屋さんの作業の手を借りて、
展示デザイン担当者と10台以上のカッタースポットを駆使して微妙に調整。
たった1躯の仏像に2時間以上の照明調整。
多少のグレアはエクスキューズだが、ほぼ完璧な姿が浮かび上がった。
明日は朝一番から大勢の人が駆けつけることだろう。。。。
「十一面観音菩薩立像」(滋賀・向源寺)の展示。
事前に撮影しているところに立ち会い、衝撃の対面。
突然この世にその姿を現したかのように立つその迫力に圧倒された。
陳列が終わって、午後遅くから照明フォーカシング作業。
ディスプレイ屋さんの作業の手を借りて、
展示デザイン担当者と10台以上のカッタースポットを駆使して微妙に調整。
たった1躯の仏像に2時間以上の照明調整。
多少のグレアはエクスキューズだが、ほぼ完璧な姿が浮かび上がった。
明日は朝一番から大勢の人が駆けつけることだろう。。。。