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★160719 福島大学(映像メディア論)ゲスト講師_相馬野馬追_南相馬市博物館 [出版/寄稿/レクチャー/取材 etc.]

★今日はお招きいただいて福島大学のゲスト講師(映像メディア論)。
 映像メディア論1699_n.jpg

 ゲスト講師11593529072_n.jpg
 ゲスト講師の豪華な面々、の中に僕も。

★昨日撮った〈いわき〜南相馬〜福島〉画像整理したけど、
 昨晩は、この画像から講義用パワポを作るのはきついな〜、
 と、スライドショーで済ます。
 だけど集中講義は一期一会の機会、手は抜けない。。

博物舘の展示から、古いものを見て、生き生きとした
 情報を取り出して楽しむ方法」について話す。(後付け)

★昨日寄った南相馬市博物館では「野馬追屏風の世界」を開催中。
 https://www.city.minamisoma.lg.jp/index.cfm/24,30946,137,html

 南相馬市博物館14318446_n.jpg

 馬追い屏風9298491403472_n.jpg

★南相馬の野馬追は7月24日だが、
 準備中の会場を覗くと、まるでF1開催前夜のような景色でした。
 博物館でその興奮を知ると、観たい気持ちがフツフツと。。

 馬追い競馬場36996_n.jpg
 F1ならここがメインスタンド。
 
 ピットイン馬87319254_n.jpg
 F1ならここがピットインの場所。名馬は誇るべきF1マシンだ。

※memo 2013,2014に続いて3回目。
 http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2014-06-03
 http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2013-07-03




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★160718_うみの日 福島浜通り 国道6号ドライブ(`_´)ゞ [都市・街・公園・光・風景]

★うみの日はひたち に乗ろう(`_´)ゞ。ー 場所: 上野駅
 ひたちに乗っていわきへ_8686_n.jpg

★いわきで下車。駅レンタカーでレンタカーを借りる。
 IMG_5796s.jpg

 うみの日 福島浜通り 国道6号ドライブ(`_´)ゞー 場所: 福島県 南相馬市
 コーヒーブレイク3907_n.jpg

★東日本大震災から五年。「帰還困難区域」も道だけは走れるように。
  (ただし歩行者と二輪車はNG)
 いわきから南相馬まで6号線をスムーズに走れるが、
 脇道へはバリケードで許可なしには入れない。

 

 文化財レスキューの時は志願した仲間と一緒だったが、
 一人ではこんな哀しい運転と思わなかった。

★〈除染作業中〉と〈フレコンパック〉ー 場所: 飯舘村
 除染作業中_91828_n.jpg

 飯舘村_2733.jpg

 ようこそ飯舘村_8713642_n.jpg

★南相馬から福島へ向かう途中で飯舘村を通る時は既に夕暮れ。
 美しく西陽さす中目をこらすと、除染により積み上がった“フレコンパック”の風景。

 

 3.11以前、全ての東京都民は原子力発電によって作られた
 電気の恩恵を享受していたわけで、
 勿論僕にもこの風景を生んだ責任の一端はある。

 あゝレンタカー返す時間に間に合わないよ…(`_´)ゞ



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★160716 第23回美術解剖学会 @東京藝術大学 [骨・美術解剖学・身体]

★第23回美術解剖学会《顔は表象する》 (`_´)ゞ終了。
 ポスター 310211201707349244_n.jpg

◆特別講演「仮面・ペルソナ・幽霊」
稲賀繁美(国際日本文化研究センター教授・副所長/総合研究大学院大学教授)
の発表が素晴らしかった。聞き込んだ。
 学会 07523963_n.jpg
発表の中で三木成夫『胎児の世界』が引用され、
一気に30年前19歳の講義室の時間に引き戻された。
その場でkindleにて本を購入ダウンロードして読むと、三木先生の声が蘇る。

時代は変わってしまったが、ヒトは変わらない事を再確認。
今の藝大*デザイン科にこの教育の場と時間は有るのかなぁ…(`_´)ゞ

大会後の懇親会では新学会理事として紹介されてしまった…さて。
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★畑中章宏先生「今和次郎と考現学」のスペシャル講義。 [★Doctor's corse]

★畑中章宏先生のスペシャル講義。
 畑中章宏_65_n.jpg

今日は振替休日で朝から藝大・ゼミ室へ行くと学部1年生で一杯。
どうやら1年の「調べる」課題間連レクチャーなんだな。

・主題は「今和次郎と考現学」。
先日の鞍田崇さん「柳宗悦・民藝のインティマシー」や、
中沢新一さん「アースダイバーとしての芸術家」といい、
お膳立てされている、と勘違いするほど僕の研究テーマと直接的に深く関わっている。
要は時代の風が、いまなすべきテーマへと吹いている、と見ることもできるだろう。

・講義後、畑中さんの著書「柳田国男と今和次郎 災害に向き合う民俗学」を購入、
民俗学・考現学を遠目で避けてきた自分だが・・復習します。
帝室博物舘とバラック、という震災後の上野の風景、銀座と本所深川との対照、
などもう少し探ってみよう。

・『今和次郎 採集講義』(パナソニック汐留ミュージアム / 2011年)はいま絶版らしく、
講義後に僕が図録を持っていると「それ面白かったか?」と学生に聞かれたので
「面白くなかった」と答えたら引かれた。。当時はまあそんな感想。

図録中「第二章 関東大震災ー都市の崩壊と再生、そして考現学の誕生」は必読。。で読み返す。


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