★150228_東日本大震災義援茶会へ [数寄・茶の湯・遠州流]
★東日本大震災義援茶会 @東京美術倶楽部へ
2011年6月11日の第1回からもう4年が経つ。
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2011-06-11
僕たちはつい忘れがちだ。
気持ちをあらためつつ、最初に編集された“あの時”の映像を見る。
主催の東京美術倶楽部青年会(理事長は瀬津 勲氏)の方が活動報告をされた。
前回の義援茶会で集まったお金の使い途について映像で編集されている。
被災地の子どもたちに という思いから、
主に子どもたちのための活動のための支援などを行うNPOに渡っているとの事。
玄関にたった一行の絵因果経 断簡が…前に百萬塔が一つ。祈りの空間。
寄付に松花堂昭乗の梅図。
その先からは東北の子供たちに笑顔を、
という願いを込めた春に向けての取合せワールドが展開。
薄茶席で正客におしやられてしまいましたが…
前田青邨の紅白梅図の額が素晴らしく映えていて、
前に花は入れず信楽の大壺がどんと。
点心席の床は中島千波先生の「北会津の種蒔桜」が満開に。
気持ちをあらためつつ、ひとめぼれ点心をいただきます。
ひとりでゆっくりじっくり席周りした茶会でした(`_´)ゞ
2011年6月11日の第1回からもう4年が経つ。
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2011-06-11
僕たちはつい忘れがちだ。
気持ちをあらためつつ、最初に編集された“あの時”の映像を見る。
主催の東京美術倶楽部青年会(理事長は瀬津 勲氏)の方が活動報告をされた。
前回の義援茶会で集まったお金の使い途について映像で編集されている。
被災地の子どもたちに という思いから、
主に子どもたちのための活動のための支援などを行うNPOに渡っているとの事。
玄関にたった一行の絵因果経 断簡が…前に百萬塔が一つ。祈りの空間。
寄付に松花堂昭乗の梅図。
その先からは東北の子供たちに笑顔を、
という願いを込めた春に向けての取合せワールドが展開。
薄茶席で正客におしやられてしまいましたが…
前田青邨の紅白梅図の額が素晴らしく映えていて、
前に花は入れず信楽の大壺がどんと。
点心席の床は中島千波先生の「北会津の種蒔桜」が満開に。
気持ちをあらためつつ、ひとめぼれ点心をいただきます。
ひとりでゆっくりじっくり席周りした茶会でした(`_´)ゞ
★150227_ぼくわたしの「死にたい」展 [展覧会・アートイベント etc.]
★愛知県立芸術大学 メディアデザインの課題講評会
ぼくわたしの「死にたい」展
http://shinitai.sakura.ne.jp/
http://bit.ly/1aBSAN5
公開プレゼ終了。
良かった!!というか正直ホッとした。
講評会は、フクヘン・鈴木芳雄先生と、森美術館の前田尚武さん、と僕。
常勤の先生は柴崎幸次准教授、石井晴雄准教授、森真弓准教授という布陣。
さて学生の名は…チラシのはしにあった。(HPにはちゃんと出ています)
以前は自分の名前をちゃんと出そうとする学生が主だったと思うが、
最近は匿名性が普通の感覚なのかな、、聞いてみるとどうもそうらしい。
しかし展示の形式(インスタレーションなど)が変わってきているので、
皆でコラボして作り上げる展示空間では「個」が薄まってしまうのだろう。
展覧会の概要は、と聞くとチラシをくれた。
以下のようなテーマ構成。なかなか良く出来ている。
自主企画展とはいえ、非常勤講師として関わっている授業の一環であり、
毎年、考えさせられる展示テーマを、彼 彼女らと真剣勝負だ。
それは2000年からこの「展示企画」課題がスタートして以来変わっていない。
とくにサテライトギャラリー・栄での公開プレゼになり、
ネットで広がる情報展開で不特定多数のお客様が来場するから、
ごまかしはきかない。
と、まあそれはそうなのだが、
デザインは楽観的でないといけないというのも信条なので、
気楽に、楽しもう。
さて会場へ(注:以下、ネタバレ画像あります)
◆序章
第2章
第3章(すいません、画像撮り忘れ・反省)
第4章
◆そして最終章へつづく(続きは会場にてご覧ください)
3月1日まで(`_´)ゞ
昨年の3年生が卒業制作展に出品しているので、
愛知県美術館へ見に行く。
その後、夜は名駅近くの居酒屋で打ち上げ!(が乾杯のみで退場・新幹線へ…ザンネン)
※いま気がついたけど、公式hpの
「会場までの生きかた 写真で説明します」
わざとか?
ぼくわたしの「死にたい」展
http://shinitai.sakura.ne.jp/
http://bit.ly/1aBSAN5
公開プレゼ終了。
良かった!!というか正直ホッとした。
講評会は、フクヘン・鈴木芳雄先生と、森美術館の前田尚武さん、と僕。
常勤の先生は柴崎幸次准教授、石井晴雄准教授、森真弓准教授という布陣。
さて学生の名は…チラシのはしにあった。(HPにはちゃんと出ています)
以前は自分の名前をちゃんと出そうとする学生が主だったと思うが、
最近は匿名性が普通の感覚なのかな、、聞いてみるとどうもそうらしい。
しかし展示の形式(インスタレーションなど)が変わってきているので、
皆でコラボして作り上げる展示空間では「個」が薄まってしまうのだろう。
展覧会の概要は、と聞くとチラシをくれた。
以下のようなテーマ構成。なかなか良く出来ている。
自主企画展とはいえ、非常勤講師として関わっている授業の一環であり、
毎年、考えさせられる展示テーマを、彼 彼女らと真剣勝負だ。
それは2000年からこの「展示企画」課題がスタートして以来変わっていない。
とくにサテライトギャラリー・栄での公開プレゼになり、
ネットで広がる情報展開で不特定多数のお客様が来場するから、
ごまかしはきかない。
と、まあそれはそうなのだが、
デザインは楽観的でないといけないというのも信条なので、
気楽に、楽しもう。
さて会場へ(注:以下、ネタバレ画像あります)
◆序章
第2章
第3章(すいません、画像撮り忘れ・反省)
第4章
◆そして最終章へつづく(続きは会場にてご覧ください)
3月1日まで(`_´)ゞ
昨年の3年生が卒業制作展に出品しているので、
愛知県美術館へ見に行く。
その後、夜は名駅近くの居酒屋で打ち上げ!(が乾杯のみで退場・新幹線へ…ザンネン)
※いま気がついたけど、公式hpの
「会場までの生きかた 写真で説明します」
わざとか?
★150208 日曜散歩。東京ジャーミィへ。 [都市・街・公園・光・風景]
★日曜散歩。東京ジャーミィへ。
この街に住んで10余年、日常の風景として眺めながら入ったことはなかった。
古い木造モスクは1986年まであったそう。
こちら神学校はいまも現存の建物。樹はビワかな?
礼拝する場合は手足を清めてから、階段を上がる・・
ここからほとんど上を見上げる。。
塔とモスクの全容を見る事ができるポイント。
このモスクはトルコ式で、構造以外はトルコから資材を運んで建てられている。
靴を脱いで、この扉から礼拝堂の中へ。
この方向(西)がメッカの方向。
男性はここで礼拝する。(女性は別の場所で礼拝する)
15時から4・5名の信者の礼拝を見学した。
どうやら正座をしている。これは茶道に通づるなあ、と見る。
後ろから見るとお尻を突き出しているのが見える形なので、
どうやら女性と一緒では集中できない(と解説あり)というのが、
男女同席しないひとつの理由らしい。
金曜の礼拝では、この空間が数百人!満員になるほど…らしいが、
手足を清めて靴をぬいで、となると何時間かかるのだろう。
見上げるドームと吊るされた見事なシャンデリア。
耐震構造として優れた六角形(ハニカム)の連続で構成されている。
光の輝度に包まれて感じているだけでも、その信仰感がわかる。
ドームをシャンデリア真下から見上げる。雪の結晶形が見える。
ここに宇宙がある。日本の寺院(寺社)空間にはこの世界観は無いし、
キリスト教会の十時プランとももちろん異なる。
礼拝堂の階上へ、本来は女性の礼拝の場所。
特別に見学のために上がらせてもらった。
イスラム教の女性のあり方は、その信仰と身体性との型・形と深く関係する、
ということがよくわかる。
14:30〜約90分ほど日本語ガイドを務めてくださった方は、
イスラム教にかかわる礼拝・ラマダン・民族・建築・装飾文様
・国際関係・政治…についてフェアな立ち位置で語ってくれる。
もちろん日本におけるイスラム教信者であるから、自ら礼拝の形を示して、
イスラム教に布教はなく=礼拝を見ていただいて理解をうながす・・
ということを表された。ー 場所: 東京ジャーミー
この街に住んで10余年、日常の風景として眺めながら入ったことはなかった。
古い木造モスクは1986年まであったそう。
こちら神学校はいまも現存の建物。樹はビワかな?
礼拝する場合は手足を清めてから、階段を上がる・・
ここからほとんど上を見上げる。。
塔とモスクの全容を見る事ができるポイント。
このモスクはトルコ式で、構造以外はトルコから資材を運んで建てられている。
靴を脱いで、この扉から礼拝堂の中へ。
この方向(西)がメッカの方向。
男性はここで礼拝する。(女性は別の場所で礼拝する)
15時から4・5名の信者の礼拝を見学した。
どうやら正座をしている。これは茶道に通づるなあ、と見る。
後ろから見るとお尻を突き出しているのが見える形なので、
どうやら女性と一緒では集中できない(と解説あり)というのが、
男女同席しないひとつの理由らしい。
金曜の礼拝では、この空間が数百人!満員になるほど…らしいが、
手足を清めて靴をぬいで、となると何時間かかるのだろう。
見上げるドームと吊るされた見事なシャンデリア。
耐震構造として優れた六角形(ハニカム)の連続で構成されている。
光の輝度に包まれて感じているだけでも、その信仰感がわかる。
ドームをシャンデリア真下から見上げる。雪の結晶形が見える。
ここに宇宙がある。日本の寺院(寺社)空間にはこの世界観は無いし、
キリスト教会の十時プランとももちろん異なる。
礼拝堂の階上へ、本来は女性の礼拝の場所。
特別に見学のために上がらせてもらった。
イスラム教の女性のあり方は、その信仰と身体性との型・形と深く関係する、
ということがよくわかる。
14:30〜約90分ほど日本語ガイドを務めてくださった方は、
イスラム教にかかわる礼拝・ラマダン・民族・建築・装飾文様
・国際関係・政治…についてフェアな立ち位置で語ってくれる。
もちろん日本におけるイスラム教信者であるから、自ら礼拝の形を示して、
イスラム教に布教はなく=礼拝を見ていただいて理解をうながす・・
ということを表された。ー 場所: 東京ジャーミー
★150201_上田暁子「絵空事から生えるあし」 @NICHE GALLERY [展覧会・アートイベント etc.]
★150201_上田暁子「絵空事から生えるあし」 @NICHE GALLERY
UEDA Akiko solo exhibition " Legs Grown from an Imaginary World
★昨日の稽古でやや筋肉痛を腿にむち打って銀座へ。
上田暁子さんが笑顔で迎えてくれて、ギャラリー最終日滑りこみ。
絵の前で本人の話しも聞けてラッキー(`_´)ゞ
いちばん小さい小品と大作が残っている以外はほぼ赤印が・・
伸び盛りの将来有望株アーティスト、というと大げさか。
本人の今回の“冒険作”などいろいろコメント聞きながら・・
『樹皮』に決めた。。
UEDA Akiko solo exhibition " Legs Grown from an Imaginary World
★昨日の稽古でやや筋肉痛を腿にむち打って銀座へ。
上田暁子さんが笑顔で迎えてくれて、ギャラリー最終日滑りこみ。
絵の前で本人の話しも聞けてラッキー(`_´)ゞ
いちばん小さい小品と大作が残っている以外はほぼ赤印が・・
伸び盛りの将来有望株アーティスト、というと大げさか。
本人の今回の“冒険作”などいろいろコメント聞きながら・・
『樹皮』に決めた。。