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★141013 喜多方① 石蔵/再会サン・シスター [展覧会・アートイベント etc.]

★体育の日の朝、郡山、猪苗代湖から はじまりの美術館 再訪(`_´)ゞ
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★サン・シスター、石蔵の中でちょうど12時にずーっと力強く立ち姿を見せた。
「呼吸する太陽」とシンクロするように。
 8月猛暑の中で向き合った時より少しクールに見えたよう、かな?

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 ※ 彼女はノーベル物理学賞の受賞をも福島・喜多方の地から祝福している。
 (と声が聞こえた。ホント、R/G/BのLED照明器具と制御装置ちゃんと使ってます)

★喜多方で美味しい店のイチオシランチといえば…金忠さんの味噌田楽^ ^
 蔵の上へ、座敷の床でアート鑑賞。

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★140815 ヴァロットン展 @三菱一号館美術館 [展覧会・アートイベント etc.]

☆8月15日:温湿度変化のせいか体調はさいあく。。

★夜間開館の三菱一号館美術館へ。
 http://mimt.jp/vallotton/top.php

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 フェリックス・ヴァロットンは1865年生まれ1925年没、
 1965年生まれの自分から100年昔なわけで、画歴がわかりやすい。
(ちなみに黒田清輝は1866年生−1924年歿)

★35才までの19世紀は世紀末な雰囲気、輝くような黒い空間の木版がいい・・
 女性の描写は、同時代の黒田や久米が、どう過ごしていたかを想像してみる。

★1900年パリ万博を経て40代の充実期も、退廃的だが明るい色調の人物・風景がいい・・

★1914年は現在から100年前で、その時の自画像と僕を重ね合わせる。。

★どうやら木版の多くは三菱一号館美術館の所蔵。
 中に「にんじん」の表紙画の本は高橋館長の所蔵とある。個人蔵でもいいのに…お茶目だ。

★最後のコーナーは第一次大戦と戦争画を集めていて、何らかのメッセージか・・
 1917年のロシア革命を超えて、、60才で死ぬ。僕はいくつで死ぬのかを少し考えた。

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☆ショップでリングノートを購入。なぜだか日本画的な構図が気に入った。
 展示されていたヴァロットンが所持していた浮世絵版画の影響があるのか。そうだろう(`_´)ゞ

※展覧会は9月23日(火・祝)まで。
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★140808 ヨコハマトリエンナーレ2014「夜間特別鑑賞会」 [展覧会・アートイベント etc.]

★ヨコハマトリエンナーレ2014「夜間特別鑑賞会」
 http://www.yokohamatriennale.jp/2014/
 一般ブロガーとしてちゃんと申し込んでの参加、
 さてどんな感じだろ…
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 期待通り!
 こんなに“萌えアートイベント”は久々で、
 現実と正面から向き合っている感が伝わってくる(`_´)ゞ

★森村泰昌 アーティスティック・ディレクターによる音声ガイドがすばらしい。
 学芸員では出来ない、主観的だが極めて理性に満ちた語り。
 3.11以後彼の最初の発言は、作家として最も覚悟あるものの一つだった。

 ①華氏451_3012531532713443817_n.jpg
 華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある
 ART Fahrenheit 451:Sailing into the sea of oblivion
 http://www.yokohamatriennale.jp/2014/outline/index.html

 ②_7483316522185862248_n.jpg
 Michael LANDY
 http://www.yokohamatriennale.jp/archive/2014/artist/l/artist399/
 手前はKASAHARA Emikoの作品
 http://www.yokohamatriennale.jp/archive/2014/artist/k/artist233/

「優れた現代美術ほど美しいゴミだ。」
 と誤解を恐れずいつも学生などレクチャーで言い続けてきたが、
 本当にアートゴミ箱を作品にすると、
 それはどんな価値を持つのか?
 というパラドックスこそ現代なのだなぁ(`_´)ゞ



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 Taryn SIMON の展示:
 ココだけはERCOが照明協力してた…高品位空間(`_´)ゞ
 その訳は・・・
 http://www.yokohamatriennale.jp/archive/2014/artist/s/artist465/


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 Eric BAUDELAIREの映像展示のところで、
 http://www.yokohamatriennale.jp/archive/2014/artist/b/artist402/
 逢坂横浜美術館長(後姿)と展示室でお会いして、
 何と即席ギャラリートーク頂いて感動(^ー^)ノ

 ちょうど重信房子の本を読んでいて・・・などと僕が話したら、
 作家のこと作品のことなど端的に教えていただいた。
 今回、一番ハマった作品! Eric BAUDELAIRE

☆今回のヨコトリ、
「46才以上(の男子)にはばっちりハマるのよ」とは逢坂館長の談(^ー^)ノ
 僕にはド ストライク!でした。。
 高度な作品ばかりだけど、誰にも分かりやすい現代美術体験ができる。
 これは古美術も見習う点多し。

 ちなみに、横浜美術館の照明:
 最近 DAIKOのスポットライト+変な調光器付きで使用している。
 ノングレアだが器具背後の光漏れはいただけない。。


★映像のところで集中して見ていたもので、あっという間にタイムリミット…
 また来ようっと
 美術館を一歩出るともう夜。真っ暗な中に浮かび上がる影、、

 Wim DELVOYE http://www.yokohamatriennale.jp/archive/2014/artist/d/artist408/
 繊細な感性で最新の技術をアナログっぽく使って作られた、注目のトレーラー
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★140721 海の日はムサビへ、ヤノベさんの“サンシスター”を見に行く(`_´)ゞ [展覧会・アートイベント etc.]

★140721 海の日は甲州街道をクルマ走らせてムサビへ、
 ヤノベさんの“サン・シスター”を見に行く(`_´)ゞ

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他の展示室は撮影禁だけど
小沢剛くんの〈ベジタブル・ウェポン〉2005
 ビデオで見るワークショップは、今でこそ新鮮な感覚で視聴。

上田暁子さんの〈とある熱を通り抜ける〉2010,〈記憶の花脱いで〉2012
 大画面タブロー、このギャラリー空間で見ると圧巻!

ジュン・グエン=ハツシバ
「メモリアル・プロジェクト ニャ・チャン、ベトナム
 ー複雑さへー 勇気ある者、好奇心のある者、そして臆病者のために」2001
 いつかヨコハマトリエンナーレだったか、忘れられない映像。
 ※監視の方に聞くと‘気が狂いそう…’と(笑)

★サン・シスター、
 今日は体調不良なのか残念ながら立ち上がるところを見られなかった。
 先週からイマイチらしい。連休は瞼を閉じてるのかな?

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 それにしても肢体の肌色や顔色・薄めの化粧は、
 やや青みの黒髪や白いドレスに映えてなかなか生々しい質感。
 なおさら立ち上がった瞬間が見たいな。(`_´)ゞ

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— 場所: みらいのたいよう計画(武蔵野美術大学 美術館・図書館) (写真6枚)
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★140530 『ゴー・ビトゥイーンズ展 こどもを通して見る世界』@森美術館 [展覧会・アートイベント etc.]

★世界はシリアス。アートはシリアス、を六本木のてっぺんで見てきた(`_´)ゞ
 『ゴー・ビトゥイーンズ展 こどもを通して見る世界』
 http://www.mori.art.museum/contents/go_betweens/

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★140504 アンディ・ウォーホル展@森美術館 [展覧会・アートイベント etc.]

★とうとう会期終わりに近づいて
 アンディ・ウォーホル展@森美術館

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 このペンキをぶっかけたような肉食の質感は実物を見るまでわからなかったなあ。
 暴力的だし、加山又造の仕事とは対照的だ。。

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 …80年代前半辺りの作風と活動に最も影響された。

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★上はウォーホルの記事:1983 BRUTUS 64より
 高校で初めて芝の美術研究所に通い始めた頃に買った雑誌、
 こんな遠い世界もあるのか…と思っていました。
 アートもデザインもよくわかりませんでした(`_´)ゞ
(日本美術館見てるなう)
 
 漠然とニューヨークのイメージに憧れたな。(`_´)ゞ

※森美術館、映像の展示は手慣れていて素晴らしいものだったけど…

 ★ウォーホルの展覧会開催中。きわめて真面目な内容に感動(`_´)ゞ
  ↓
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  2012年 シンガポールのほうが面白く魅せる工夫を感じた印象。
  この展示が巡回してきたのが、本展覧会であるとのこと。
  ArtScience Museum Singapore



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★ART FAIR TOKYO 2014 [展覧会・アートイベント etc.]

★ART FAIR TOKYO 2014 プレビューへ
 http://artfairtokyo.com

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 このイベント、古美術と現代美術との出会い、
 というか融合の場、というのが僕の見方。(だれでもそう思うか…)
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 でも全部真面目に見ると疲れる(本音はぐったり作品や人でいっぱい)ので、
 ひと休みして落ち着いて周ります(`_´)ゞ

 古美術では、
 R46 http://www.arteclassica.jp/?p=2612 のブースに一等引き込まれて、
 折壁も器も品良くキラキラしてた。(尾崎文雄さんの展示デザイン)
 他では繭山龍泉堂のブースが、ERCOのスポットで奇麗、作品も流石~!

★SCAI(バスハウス)でご挨拶してから、
 L23 SNOW Contemporary「日野之彦 展」へ
 http://artfairtokyo.com/gallery/8331.html

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 作家の作画の秘密を聞いてしまった…
 油彩はペインティングナイフを用いて、
 丹念に絵の具を“置いて”面構築するのだそう。。

 実力に納得(`_´)ゞ
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★渋谷区立松濤美術館にて「ハイレッド・センター」 140210 [展覧会・アートイベント etc.]

★松濤美術館にて「ハイレッド・センター」 内覧会

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 名古屋で一度見たけど、渋谷で観ると全然違う印象。
 http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2013-12-13

★安保闘争とか全学連とか三里塚とか浅間山荘…とかの時代に、
 アートで「直接行動」してた先達がいて、
 僕ら昭和40年生まれは、直接間接に影響を受けた。

 アートから読み取る証言が、ただの美術展覧会に収まるわきゃね~!
 とか叫びたくなるような…そんな、多くの人 人々に接して欲しい展示です(`_´)ゞ

★その建築は・・・
 地下の展示は一階のバルコニーからの眺めがオススメ。
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 二階サロンでは高松次郎の“ドア”正面のソファが落ち着く。

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 近所に白井晟一の手になる極上空間が蘇ったという興奮。

※美術館改修工事の照明監修にちょっと関わったが、本領発揮は少し先かな(`_´)ゞ

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★スヌーピー展 → 六本木クロッシング [展覧会・アートイベント etc.]

★『スヌーピー展』 @森アートセンターギャラリー
  → 『六本木クロッシング』 @森美術館へ

★スヌーピー展
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 “ピーナッツ”は意外に捻りの効いた四コマ漫画で、
 簡単に笑えないところがディズニーとは違ってイイね!
 なんだが、展覧会でどう表現するか興味津々…

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 会場の混雑をぬって、原画のタッチに迫って見てきた。
 原画は思ってたより大きくて骨太な線。

 スタンプあり、一部撮影可、で楽しい展覧会!
 ショップのオリジナルグッズや福袋もオススメ!?

★六本木クロッシング [アウト・オブ・ダウト] 展
 昨年9月から開催の展覧会に今ごろ…
 でも面白く幅広い年齢の作家揃いだった。

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 なかでも1978年生れの下道基行は、僕と視点が似た目線でイイね!
 で「戦争のかたち」という本をショップで購入。
 今後の活動に注目: http://m-shitamichi.com

 展示デザインは何時もながらの出来を見せられて脱帽(`_´)ゞ
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★名古屋市美術館 『ハイレッド・センター 直接行動の軌跡展』 [展覧会・アートイベント etc.]

★名古屋市美術館
『ハイレッド・センター 直接行動の軌跡展』へ

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 バリー・フラナガンのウサギが出迎え。手触り良かった。

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 思うところはいろいろあるが、なるべく楽しむように、
 一点一点「撹拌」するように静かに「芸術」を見た。

 個人蔵が目立ったが、
 目ぼしい優品は美術館に入っていて、名古屋市美術館にも少なくない。

★中西さんのコンパクトオブジェ、いわき市立美術館にもあったのか。
 収蔵先の違う飴色を帯びてきたオブジェが出会って、楽しそうに見えた。

 帰りののぞみで、図録読むぞ(`_´)ゞ

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黒猫★☆白蜂

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