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★140808 ヨコハマトリエンナーレ2014「夜間特別鑑賞会」 [展覧会・アートイベント etc.]

★ヨコハマトリエンナーレ2014「夜間特別鑑賞会」
 http://www.yokohamatriennale.jp/2014/
 一般ブロガーとしてちゃんと申し込んでの参加、
 さてどんな感じだろ…
 ④_5626235768617217445_n.jpg
 期待通り!
 こんなに“萌えアートイベント”は久々で、
 現実と正面から向き合っている感が伝わってくる(`_´)ゞ

★森村泰昌 アーティスティック・ディレクターによる音声ガイドがすばらしい。
 学芸員では出来ない、主観的だが極めて理性に満ちた語り。
 3.11以後彼の最初の発言は、作家として最も覚悟あるものの一つだった。

 ①華氏451_3012531532713443817_n.jpg
 華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある
 ART Fahrenheit 451:Sailing into the sea of oblivion
 http://www.yokohamatriennale.jp/2014/outline/index.html

 ②_7483316522185862248_n.jpg
 Michael LANDY
 http://www.yokohamatriennale.jp/archive/2014/artist/l/artist399/
 手前はKASAHARA Emikoの作品
 http://www.yokohamatriennale.jp/archive/2014/artist/k/artist233/

「優れた現代美術ほど美しいゴミだ。」
 と誤解を恐れずいつも学生などレクチャーで言い続けてきたが、
 本当にアートゴミ箱を作品にすると、
 それはどんな価値を持つのか?
 というパラドックスこそ現代なのだなぁ(`_´)ゞ



 ③_6105238916387788175_n.jpg
 Taryn SIMON の展示:
 ココだけはERCOが照明協力してた…高品位空間(`_´)ゞ
 その訳は・・・
 http://www.yokohamatriennale.jp/archive/2014/artist/s/artist465/


 ⑥_7081319728479763610_n.jpg

 Eric BAUDELAIREの映像展示のところで、
 http://www.yokohamatriennale.jp/archive/2014/artist/b/artist402/
 逢坂横浜美術館長(後姿)と展示室でお会いして、
 何と即席ギャラリートーク頂いて感動(^ー^)ノ

 ちょうど重信房子の本を読んでいて・・・などと僕が話したら、
 作家のこと作品のことなど端的に教えていただいた。
 今回、一番ハマった作品! Eric BAUDELAIRE

☆今回のヨコトリ、
「46才以上(の男子)にはばっちりハマるのよ」とは逢坂館長の談(^ー^)ノ
 僕にはド ストライク!でした。。
 高度な作品ばかりだけど、誰にも分かりやすい現代美術体験ができる。
 これは古美術も見習う点多し。

 ちなみに、横浜美術館の照明:
 最近 DAIKOのスポットライト+変な調光器付きで使用している。
 ノングレアだが器具背後の光漏れはいただけない。。


★映像のところで集中して見ていたもので、あっという間にタイムリミット…
 また来ようっと
 美術館を一歩出るともう夜。真っ暗な中に浮かび上がる影、、

 Wim DELVOYE http://www.yokohamatriennale.jp/archive/2014/artist/d/artist408/
 繊細な感性で最新の技術をアナログっぽく使って作られた、注目のトレーラー
 ⑦_8291090202830450877_n.jpg
 
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