★2011年のアート/展覧会、美術館・博物館 [展覧会・アートイベント etc.]
★2011年が終わって2012年を迎えた。
昨年も多くの美術館・博物館、展覧会へ行き、アートを見て触れることができた。
お招きいただいた美術展/展覧会は、微力ながらブログ/twitter/facebookで紹介させていただいた。
自己ベスト5をあげてみた。
1.《art-link 上野−谷中 2011》
『行の茶会/お茶!LIVE』カヤバ珈琲
『8848』石川直樹/SCAI THE BATHHOUSE
2.『今、美術の力で』+『台東区コレクション展』東京藝術大学美術館
3.『メタボリズムの未来都市展 戦後日本・今甦る復興の夢とビジョン』森美術館
4.【油絵茶屋再現 ―日本で初めて行われた油絵の展覧会を再現!】@浅草寺
5.『 河口龍夫 1868-1973』横田茂ギャラリー
やはり−間接的にだが−どれも3.11東日本大震災に関係、あるいは意識した企画になっている。
次点:『ぬぐ絵画』東京国立近代美術館
:『黒田清輝へのオマージュ「智・感・情」』村上隆/Kaikai Kiki Gallery
=================================
111223 石川直樹展 Halluci Mountain —幻の山— @EYE OF GYRE
111216『殿様も犬も旅した 広重・東海道五拾三次 −保永堂版・隷書版を中心に−』サントリー美術館
111210『ぬぐ絵画』東京国立近代美術館
111207《ノーベル博物館巡回展》国立科学博物館
111125 横田茂ギャラリー『 河口龍夫 1868-1973』
111130『eCornuCopia』東京大学総合研究博物館小石川分館
111114【油絵茶屋再現 ―日本で初めて行われた油絵の展覧会を再現!】@浅草寺
111119 高山登 退任記念展『枕木―白い闇×黒い闇』東京藝術大学美術館
111128『南蛮美術の光と影 泰西王侯騎馬図屏風の謎』サントリー美術館
111127『中国の陶磁・漆・青銅』根津美術館
111115『茶碗 今を生きる ー 樂歴代と時代を語る名碗』松坂屋美術館
111106「 TAROLOVE展 岡本太郎と14人の遺伝子」@渋谷西武百貨店
111031『イケムラレイコ うつりゆくもの』東京国立近代美術館
111030《春日の風景》根津美術館
111030《 アール・デコの館》旧朝香宮邸=東京都庭園美術館
111025 再訪『プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影』国立西洋美術館
111021『プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影』国立西洋美術館
111008『行の茶会/お茶!LIVE』カヤバ珈琲
111001 石川直樹さんとのトークショー『谷中放談vol.3』「For Everest」東京芸大第一講義室
110926-111016 《art-link 上野−谷中 2011》
110924 川尻潤 作陶展 @横浜高島屋
110923 MOTOMI KAWAKAMI CHRONICLE 1966-2011@新宿パークタワーOZONE
110918『メタボリズムの未来都市展 戦後日本・今甦る復興の夢とビジョン』森美術館
110909 石川直樹『8848』SCAI THE BATHHOUSE
110826『名物刀剣 ー宝物の日本刀ー』根津美術館
110813『今、美術の力で』+『台東区コレクション展』東京藝術大学美術館
110810 第6展示室『現代』国立歴史民俗博物館
110809《あこがれのヴェネチアン・グラス》サントリー美術館
110710『大英博物館 古代ギリシャ展』国立西洋美術館
110701『空海からのおくりもの』印刷博物館/グラフィックトライアル
110621『森と芸術 / FOREST AND ART』東京都庭園美術館
110610 村上隆 黒田清輝へのオマージュ「智・感・情」@Kaikai Kiki Gallery
110602『レンブラント 光の探求|闇の誘惑』国立西洋美術館
110517『 堀川理万子展 夢みるうつつ・明滅するまぼろし』
110515『ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー』東京オペラシティアートギャラリー
110514『アンフォルメルとは何か? —20世紀フランス絵画の挑戦』ブリジストン美術館
110507〈空虚の形態学〉東京国立近代美術館
110505『誕生40周年記念 仮面ライダー展』日本橋三越
110430 “フレンチ・ウィンドウ展” @ 森美術館
110430《夢に挑むコレクションの軌跡》 サントリー美術館
110429 “シュルレアリスム ” 国立新美術館
110429『 五百羅漢-増上寺秘蔵の仏画 幕末の絵師 狩野一信』『 江戸東京博物館』
110428『香り かぐわしき名宝展』東京藝術大学美術館
110416《ベルン自然史博物館のポスター/クロード・クーンの世界》日大芸術学部A&Dギャラリー
110331『白井晟一展』 汐留ミュージアム
110325『VOCA展』上野の森美術館
110308『生誕100年 岡本太郎展』東京国立近代美術館
110303『フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展』Bunkamuraザ・ミュージアム
110301『マリー=アントワネットの画家 ヴィジェ・ルブラン展』三菱一号館美術館
110225『ボストン美術館 浮世絵名品展』山種美術館
110225『古鏡とひなかざり』根津美術館
110220『ダ・ヴィンチ 〜モナ・リザ25の秘密〜』@日比谷公園
110220『G tokyo 2011』森アーツセンターギャラリー
110212 ホキ美術館
110211《マイセン磁器の300年》サントリー美術館
110221《文化庁メディア芸術祭》六本木ミッドタウン
110221 スプツニ子!の展覧会 『Tweet Me Love, SPUTNIKO!』GYRE
110126『トランスフォーメーション / Transformation』東京都現代美術館
110117『アルブレヒト・デューラー版画・素描展 宗教/肖像/自然』国立西洋美術館
110102『博物館に初もうで』トーハク/東京国立博物館
===================
★120101追加
そう、窪田研二が立ち上げた、最も重要なアートによるアクション、
Japan Art Donationを入れておかないといけなかった。
http://japanartdonation.org/
僕は現地を未踏未見だし、JADへ寄せた小さな賛同“意思表明”しかしていない。
つまり3.11に起こった事に対して僕は「何もしていない」に等しい。
2012年にはまた少しずつ責任を果たすべく、、動いて動かしていこう。
昨年も多くの美術館・博物館、展覧会へ行き、アートを見て触れることができた。
お招きいただいた美術展/展覧会は、微力ながらブログ/twitter/facebookで紹介させていただいた。
自己ベスト5をあげてみた。
1.《art-link 上野−谷中 2011》
『行の茶会/お茶!LIVE』カヤバ珈琲
『8848』石川直樹/SCAI THE BATHHOUSE
2.『今、美術の力で』+『台東区コレクション展』東京藝術大学美術館
3.『メタボリズムの未来都市展 戦後日本・今甦る復興の夢とビジョン』森美術館
4.【油絵茶屋再現 ―日本で初めて行われた油絵の展覧会を再現!】@浅草寺
5.『 河口龍夫 1868-1973』横田茂ギャラリー
やはり−間接的にだが−どれも3.11東日本大震災に関係、あるいは意識した企画になっている。
次点:『ぬぐ絵画』東京国立近代美術館
:『黒田清輝へのオマージュ「智・感・情」』村上隆/Kaikai Kiki Gallery
=================================
111223 石川直樹展 Halluci Mountain —幻の山— @EYE OF GYRE
111216『殿様も犬も旅した 広重・東海道五拾三次 −保永堂版・隷書版を中心に−』サントリー美術館
111210『ぬぐ絵画』東京国立近代美術館
111207《ノーベル博物館巡回展》国立科学博物館
111125 横田茂ギャラリー『 河口龍夫 1868-1973』
111130『eCornuCopia』東京大学総合研究博物館小石川分館
111114【油絵茶屋再現 ―日本で初めて行われた油絵の展覧会を再現!】@浅草寺
111119 高山登 退任記念展『枕木―白い闇×黒い闇』東京藝術大学美術館
111128『南蛮美術の光と影 泰西王侯騎馬図屏風の謎』サントリー美術館
111127『中国の陶磁・漆・青銅』根津美術館
111115『茶碗 今を生きる ー 樂歴代と時代を語る名碗』松坂屋美術館
111106「 TAROLOVE展 岡本太郎と14人の遺伝子」@渋谷西武百貨店
111031『イケムラレイコ うつりゆくもの』東京国立近代美術館
111030《春日の風景》根津美術館
111030《 アール・デコの館》旧朝香宮邸=東京都庭園美術館
111025 再訪『プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影』国立西洋美術館
111021『プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影』国立西洋美術館
111008『行の茶会/お茶!LIVE』カヤバ珈琲
111001 石川直樹さんとのトークショー『谷中放談vol.3』「For Everest」東京芸大第一講義室
110926-111016 《art-link 上野−谷中 2011》
110924 川尻潤 作陶展 @横浜高島屋
110923 MOTOMI KAWAKAMI CHRONICLE 1966-2011@新宿パークタワーOZONE
110918『メタボリズムの未来都市展 戦後日本・今甦る復興の夢とビジョン』森美術館
110909 石川直樹『8848』SCAI THE BATHHOUSE
110826『名物刀剣 ー宝物の日本刀ー』根津美術館
110813『今、美術の力で』+『台東区コレクション展』東京藝術大学美術館
110810 第6展示室『現代』国立歴史民俗博物館
110809《あこがれのヴェネチアン・グラス》サントリー美術館
110710『大英博物館 古代ギリシャ展』国立西洋美術館
110701『空海からのおくりもの』印刷博物館/グラフィックトライアル
110621『森と芸術 / FOREST AND ART』東京都庭園美術館
110610 村上隆 黒田清輝へのオマージュ「智・感・情」@Kaikai Kiki Gallery
110602『レンブラント 光の探求|闇の誘惑』国立西洋美術館
110517『 堀川理万子展 夢みるうつつ・明滅するまぼろし』
110515『ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー』東京オペラシティアートギャラリー
110514『アンフォルメルとは何か? —20世紀フランス絵画の挑戦』ブリジストン美術館
110507〈空虚の形態学〉東京国立近代美術館
110505『誕生40周年記念 仮面ライダー展』日本橋三越
110430 “フレンチ・ウィンドウ展” @ 森美術館
110430《夢に挑むコレクションの軌跡》 サントリー美術館
110429 “シュルレアリスム ” 国立新美術館
110429『 五百羅漢-増上寺秘蔵の仏画 幕末の絵師 狩野一信』『 江戸東京博物館』
110428『香り かぐわしき名宝展』東京藝術大学美術館
110416《ベルン自然史博物館のポスター/クロード・クーンの世界》日大芸術学部A&Dギャラリー
110331『白井晟一展』 汐留ミュージアム
110325『VOCA展』上野の森美術館
110308『生誕100年 岡本太郎展』東京国立近代美術館
110303『フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展』Bunkamuraザ・ミュージアム
110301『マリー=アントワネットの画家 ヴィジェ・ルブラン展』三菱一号館美術館
110225『ボストン美術館 浮世絵名品展』山種美術館
110225『古鏡とひなかざり』根津美術館
110220『ダ・ヴィンチ 〜モナ・リザ25の秘密〜』@日比谷公園
110220『G tokyo 2011』森アーツセンターギャラリー
110212 ホキ美術館
110211《マイセン磁器の300年》サントリー美術館
110221《文化庁メディア芸術祭》六本木ミッドタウン
110221 スプツニ子!の展覧会 『Tweet Me Love, SPUTNIKO!』GYRE
110126『トランスフォーメーション / Transformation』東京都現代美術館
110117『アルブレヒト・デューラー版画・素描展 宗教/肖像/自然』国立西洋美術館
110102『博物館に初もうで』トーハク/東京国立博物館
===================
★120101追加
そう、窪田研二が立ち上げた、最も重要なアートによるアクション、
Japan Art Donationを入れておかないといけなかった。
http://japanartdonation.org/
僕は現地を未踏未見だし、JADへ寄せた小さな賛同“意思表明”しかしていない。
つまり3.11に起こった事に対して僕は「何もしていない」に等しい。
2012年にはまた少しずつ責任を果たすべく、、動いて動かしていこう。
★石川直樹展 Halluci Mountain —幻の山— [展覧会・アートイベント etc.]
★ 石川直樹 さんからご案内いただいた展覧会オープニングへ。
◆石川直樹展
Halluci Mountain —幻の山—
会期 12月23日〜1月22日 11時〜20時
*12月31日18時までの営業、1月1日は休館日
会場 EYE OF GYRE
今年僕自身もっとも刺激を受けたアーティスト/写真家/登山家・・、
1月にお会いするまではまったく接点が無かったわけだが、
とある新年会をきっかけに展覧会・写真を見て、著書を読みまくり、
・・どういうわけか10月の 《art-link2011》でのトークショーでご一緒して、
そして今日は「山」をテーマにした、年末の展覧会。
※さらっと石川さんに挨拶して、展示を見る。
(彼は昼からのトークショーなどもあり、やや疲れ気味か?)
小さなギャラリーだが、密度の高い展覧会だった。
・2回目!のエベレストの写真、
・山のように積まれたインスタレーション、
・これまでに出版された写真集&本の展示コーナー、
・奥のビデオコーナーでは座って“トランスフォーメーション”
ところどころに提示された、彼の魅力である「ことば」が冴えている。
旅、登山、写真、言葉、文章、文化人類学、民俗/民族、富士山/シンボル・・
(以上は漢字だが、それぞれ的確なキーワードに変換され、空間に
ちりばめられる。それは時に優れてデザインされ、哲学的だ。)
山は、遠くで見ると山だが、近づけば近づくほど山の実体が消える。
それは森もいっしょだ。(そのことは先日、河口龍夫さんから教えてもらった)
帰りにSCAI THE BATHHOUSEの方に挨拶したら、もうひとつの仕掛けを教えてくれた。
この展覧会は、GYREビルの裏から“登山道”を登っていくのがおススメ。
★今年はいろいろなことを考えた。
茶の湯もようやく生活の一部になりつつある。
というわけで、来年は僕も身体を作り直して、山に登るぞ。
◆石川直樹展
Halluci Mountain —幻の山—
会期 12月23日〜1月22日 11時〜20時
*12月31日18時までの営業、1月1日は休館日
会場 EYE OF GYRE
今年僕自身もっとも刺激を受けたアーティスト/写真家/登山家・・、
1月にお会いするまではまったく接点が無かったわけだが、
とある新年会をきっかけに展覧会・写真を見て、著書を読みまくり、
・・どういうわけか10月の 《art-link2011》でのトークショーでご一緒して、
そして今日は「山」をテーマにした、年末の展覧会。
※さらっと石川さんに挨拶して、展示を見る。
(彼は昼からのトークショーなどもあり、やや疲れ気味か?)
小さなギャラリーだが、密度の高い展覧会だった。
・2回目!のエベレストの写真、
・山のように積まれたインスタレーション、
・これまでに出版された写真集&本の展示コーナー、
・奥のビデオコーナーでは座って“トランスフォーメーション”
ところどころに提示された、彼の魅力である「ことば」が冴えている。
旅、登山、写真、言葉、文章、文化人類学、民俗/民族、富士山/シンボル・・
(以上は漢字だが、それぞれ的確なキーワードに変換され、空間に
ちりばめられる。それは時に優れてデザインされ、哲学的だ。)
山は、遠くで見ると山だが、近づけば近づくほど山の実体が消える。
それは森もいっしょだ。(そのことは先日、河口龍夫さんから教えてもらった)
帰りにSCAI THE BATHHOUSEの方に挨拶したら、もうひとつの仕掛けを教えてくれた。
この展覧会は、GYREビルの裏から“登山道”を登っていくのがおススメ。
★今年はいろいろなことを考えた。
茶の湯もようやく生活の一部になりつつある。
というわけで、来年は僕も身体を作り直して、山に登るぞ。
★『 無 事 』と『 夢 』 [数寄・茶の湯・遠州流]
★きょうは《稽古納め》×2
若干の筋肉痛で目が覚めた。(昨日の稽古の?)
着物に着替えて、午後から職場の茶の湯研究会へ。
じつは今日が一月遅れの炉開きで目出度い日だ。
(準備に参加できなくてごめんなさい。m(_ _)m )
すぐに席入りして、お茶とお菓子をいただく。
裏千家流の点前が、僕には新鮮に見える。
そのあと志野流茶道の点前につづき、
薄茶/遠州流のお点法をさせていただいた。
(二服点てで若干の順序間違い・汗)
※どうやら水指を持ち出す時の、置く位置が、
千家流と遠州流では違うようだ。
そのほか遠州流には無い「総礼」という、礼のタイミングが異なる。
★場所を移して護国寺へ:社中の稽古納め・納会・忘年会だ。
掛物は紅心宗慶宗匠筆『 無 事 』
その二字が、くる年への願いのすべてを語っている。
茶碗は『 夢 』の一文字。
手取らせていただき、遠州流らしいきれいさびを思わせる高台。
お茶の稽古をはじめて丸6年。
今年はart-linkのお茶LIVE!のアート茶会で、
いちおう亭主らしきことをさせていただいた。
やりのこしたことばかりだが、。それは辰年にすべきことと、。
若干の筋肉痛で目が覚めた。(昨日の稽古の?)
着物に着替えて、午後から職場の茶の湯研究会へ。
じつは今日が一月遅れの炉開きで目出度い日だ。
(準備に参加できなくてごめんなさい。m(_ _)m )
すぐに席入りして、お茶とお菓子をいただく。
裏千家流の点前が、僕には新鮮に見える。
そのあと志野流茶道の点前につづき、
薄茶/遠州流のお点法をさせていただいた。
(二服点てで若干の順序間違い・汗)
※どうやら水指を持ち出す時の、置く位置が、
千家流と遠州流では違うようだ。
そのほか遠州流には無い「総礼」という、礼のタイミングが異なる。
★場所を移して護国寺へ:社中の稽古納め・納会・忘年会だ。
掛物は紅心宗慶宗匠筆『 無 事 』
その二字が、くる年への願いのすべてを語っている。
茶碗は『 夢 』の一文字。
手取らせていただき、遠州流らしいきれいさびを思わせる高台。
お茶の稽古をはじめて丸6年。
今年はart-linkのお茶LIVE!のアート茶会で、
いちおう亭主らしきことをさせていただいた。
やりのこしたことばかりだが、。それは辰年にすべきことと、。
★師走に『殿様も犬も旅した 広重・東海道五拾三次 −保永堂版・隷書版を中心に−』 [展覧会・アートイベント etc.]
★昼間、サントリー美術館の内覧会へ
殿様も犬も旅した 広重・東海道五拾三次 −保永堂版・隷書版を中心に−
刷り終わって、版をはがしたばかりのようね、目の覚める色彩の鮮やかさ!
そのくらい状態がよく、また展示照明がいいのだろう。
一点一点、自慢の光ファイバー照明を駆使して、丁寧に照明されていた。
品川から京都へと、超特急で旅した気分。
出版版元/時代の違い、初刷/後刷など比較しながら、
版の違いで、絵の構図や描写まで全く違うのが一目瞭然。
きっと市場価格もちがうんだろうなぁ・・・という目でみてはいけない!?
あまりゆっくりできずに、神楽坂の某デザイン事務所にて打合せ。
その後、今年最後の茶の湯稽古へ市ヶ谷の道場へと急ぐ。
★稽古前にミヅマアートギャラリーに立寄る。
森淳一展「trinitite」 2011/11/24-2011/12/24
いつもながらの不思議な存在感を提示する空気に満ちている。
★道場にて
様々な、大きなことが続いて今年最後の稽古は、
棚を用いずに基本的な薄茶。
明日はいよいよ納会。気を引き締めて。
★まったく、昨日から
→近代絵画/黒田清輝
→メタボリズム/建築アーカイブ
→広重/東海道五十三次
→和更紗
→コンテンポラリー/森淳一展「trinitite」
→茶道遠州流稽古
とジャンルも時代もバラバラで楽しい!
しかし全部がつながっているんだなこれが!!
殿様も犬も旅した 広重・東海道五拾三次 −保永堂版・隷書版を中心に−
刷り終わって、版をはがしたばかりのようね、目の覚める色彩の鮮やかさ!
そのくらい状態がよく、また展示照明がいいのだろう。
一点一点、自慢の光ファイバー照明を駆使して、丁寧に照明されていた。
品川から京都へと、超特急で旅した気分。
出版版元/時代の違い、初刷/後刷など比較しながら、
版の違いで、絵の構図や描写まで全く違うのが一目瞭然。
きっと市場価格もちがうんだろうなぁ・・・という目でみてはいけない!?
あまりゆっくりできずに、神楽坂の某デザイン事務所にて打合せ。
その後、今年最後の茶の湯稽古へ市ヶ谷の道場へと急ぐ。
★稽古前にミヅマアートギャラリーに立寄る。
森淳一展「trinitite」 2011/11/24-2011/12/24
いつもながらの不思議な存在感を提示する空気に満ちている。
★道場にて
様々な、大きなことが続いて今年最後の稽古は、
棚を用いずに基本的な薄茶。
明日はいよいよ納会。気を引き締めて。
★まったく、昨日から
→近代絵画/黒田清輝
→メタボリズム/建築アーカイブ
→広重/東海道五十三次
→和更紗
→コンテンポラリー/森淳一展「trinitite」
→茶道遠州流稽古
とジャンルも時代もバラバラで楽しい!
しかし全部がつながっているんだなこれが!!
★森美術館《危機に瀕する建築ドキュメント―建築アーカイブ設立の可能性を探る》 [都市・街・公園・光・風景]
★9月から始まって会期終了まであと一月。
森美術館 メタボリズムの未来都市展 戦後日本・今甦る復興の夢とビジョン
きのうは僕の研究テーマとも関わるトークセッションを聞いた。
■トークセッション:第3回
「危機に瀕する建築ドキュメント―建築アーカイブ設立の可能性を探る」
日時:12月 15日 (木), 19:00 ~ 21:00
出演者: 鈴木博之(青山学院大学教授)
八束はじめ(建築家、建築批評家、芝浦工業大学教授)
前田尚武(森美術館「メタボリズムの未来都市展」プロジェクト・マネージャー)
モデレーター: 山名善之(東京理科大学准教授)
★この展覧会へは3回目。
みるたびに、古いけど新しい発見がある。
9月18日ブログ↓
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2011-09-18
しかし(近現代)建築をアーカイブするという概念は、
この国に本当の意味で根付くか、つぶれてしまうか。。。
建築のための美しい博物館。必要だよなあ。
森美術館 メタボリズムの未来都市展 戦後日本・今甦る復興の夢とビジョン
きのうは僕の研究テーマとも関わるトークセッションを聞いた。
■トークセッション:第3回
「危機に瀕する建築ドキュメント―建築アーカイブ設立の可能性を探る」
日時:12月 15日 (木), 19:00 ~ 21:00
出演者: 鈴木博之(青山学院大学教授)
八束はじめ(建築家、建築批評家、芝浦工業大学教授)
前田尚武(森美術館「メタボリズムの未来都市展」プロジェクト・マネージャー)
モデレーター: 山名善之(東京理科大学准教授)
★この展覧会へは3回目。
みるたびに、古いけど新しい発見がある。
9月18日ブログ↓
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2011-09-18
しかし(近現代)建築をアーカイブするという概念は、
この国に本当の意味で根付くか、つぶれてしまうか。。。
建築のための美しい博物館。必要だよなあ。
★コミュニケーションデザイン展/日本大学藝術学部 [出版/寄稿/レクチャー/取材 etc.]
★日本大学藝術学部 CD展(コミュニケーションデザイン展)を見てきた。
今年度、非常勤講師を勤めているCDXIの学生の課題研究成果が出展されている。
※ここに紹介していない学生も皆がんばっています。
日本大学藝術学部江古田校舎
◆ギャラリー棟にて
CDXI 渡邉真弓さんの作品(左)
プレゼンテーションの様子
“観察と表現” “物質と存在” “環境と空間”
コミュニケーションのありようをさぐる。そして発想の飛躍が大切。
コンセプトブック
以下、コンセプトブックより頁抜粋
大豆、ピーナッツ、乾燥した大豆、柿の種
地層・・・なかなか密度ある仕事です
江古田の街が活き活きと見えてくる!?
いつもと少し違う風景。日常を超えたリアル。
いちおうこんな課題です。
いったいどんな授業なの?と聞かれても・・・アハハ。
答えは脳の中にある。身体を動かしながら考える授業です。
◆西棟3階 芸術資料館
こちらは木村政司先生の課題。
本澤さん、高橋さん、腰越さんのポスター作品
◆コミュニケーションデザイン展
日 程:2011年11月29日(火)から12月21日(水)
時 間:10:00ー18:00
会 場:日本大学芸術学部江古田校舎
(ギャラリー棟A&Dギャラリー、西棟3階芸術資料館)
※休館日:12月4日(日), 11日(日), 13日(火), 18日(日)
◆江古田キャンパス
今年度、非常勤講師を勤めているCDXIの学生の課題研究成果が出展されている。
※ここに紹介していない学生も皆がんばっています。
日本大学藝術学部江古田校舎
◆ギャラリー棟にて
CDXI 渡邉真弓さんの作品(左)
プレゼンテーションの様子
“観察と表現” “物質と存在” “環境と空間”
コミュニケーションのありようをさぐる。そして発想の飛躍が大切。
コンセプトブック
以下、コンセプトブックより頁抜粋
大豆、ピーナッツ、乾燥した大豆、柿の種
地層・・・なかなか密度ある仕事です
江古田の街が活き活きと見えてくる!?
いつもと少し違う風景。日常を超えたリアル。
いちおうこんな課題です。
いったいどんな授業なの?と聞かれても・・・アハハ。
答えは脳の中にある。身体を動かしながら考える授業です。
◆西棟3階 芸術資料館
こちらは木村政司先生の課題。
本澤さん、高橋さん、腰越さんのポスター作品
◆コミュニケーションデザイン展
日 程:2011年11月29日(火)から12月21日(水)
時 間:10:00ー18:00
会 場:日本大学芸術学部江古田校舎
(ギャラリー棟A&Dギャラリー、西棟3階芸術資料館)
※休館日:12月4日(日), 11日(日), 13日(火), 18日(日)
◆江古田キャンパス