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★ 金 理有さんの銘々皿 [数寄・茶の湯・遠州流]

★ 金 理有さんの銘々皿届く。

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 宇宙マーブリング(`_´)ゞ

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 菓子はいただいた「おとし文」。コーヒーにも合う。
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★想いつつ、一服点てる。 @相馬 [数寄・茶の湯・遠州流]

★双葉町歴史民俗資料館の前に咲く花(`_´)ゞ

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 想いつつ、一服点てる。
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★干菓子で一服 @いわき [数寄・茶の湯・遠州流]

★@いわき、チェックインしてメールなど…干菓子で一服。

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 腰に 丸岡和吾さんの新作髑髏お守根付

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 明日はすこし早い(`_´)ゞ
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★茶碗 銘 “ホトバシル” /作陶 丸岡 和吾 × 絵付 牟田 陽日 作 [数寄・茶の湯・遠州流]

★茶碗 銘“ホトバシル”
 作陶 丸岡 和吾 × 絵付 牟田 陽日 作

 箱が出来たとfacebookで連絡を頂いて、
 コラボ作者のお二人が、東博へ届けに来てくれました。
  ↓
拙ブログ〈 ★髑髏茶会へ ~楽しかった~ 〉
  http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2013-08-25

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 展示室で寿老人を、作り手目線で観察。

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 さて心待ちにしていた箱、革紐を解いて、じゃジャーン(`_´)ゞ

 丸岡さんは磁器の土(九谷磁器土)で髑髏作陶は初めてだそう。
 少し緑味⁈を帯びた白磁に、鮮やかな絵付は牟田さん独特のタッチ。

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 茶の湯展示室を案内して、少し興奮を冷まして部屋に戻り一仕事。

 篩ってあった茶を600円の棗に仕込んで、人生二つ目の茶碗で薄を点ててみた。
 なかなか扱いにコツを要するな、、
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 帰って髑髏茶入と並べてみよ〜。

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 以前手に入れた「黒陶の髑髏茶入」、茶碗、グイ吞みと。。。

★ジョー・プライスさんの教えどおり。
「金」は照明を落としたほうが鈍い光を放つ(`_´)ゞ

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 こちらは「金に蝶」のグイ吞み

※ 若い作り手が、過去の作品をどんなふうに見るか、
 博物館は彼らにとってどんな場・空間であるか、あるべきか、
 こっちが興味津々なことに気づく・・・

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 またぜひボーっとしに来てください。。


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★髑髏茶会へ ~楽しかった~ [数寄・茶の湯・遠州流]

★夏休みは今日で終わり
 丸岡 和吾さんの展覧会@SHUHALLY
 http://shuhally.jp/ 文彩庵の髑髏茶会へ

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 寄付の髑髏花入、樂の土だそうです。

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 露地を進む。この先につくばい。。

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 小間の床を拝見。

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 小間のにじり口上の壁が透ける。
 路地の葉が揺らいで不思議な気分v

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 亭主の 松村 亮太郎さんの点前を拝見しながら、ボーン干菓子を頂戴。
 見えにくいけど着物・帯にもスカルが、洒落ている。

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 光るタタミ! 僕がいただいたお茶碗。。

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 水差は骨壺だそうです。けっこうリーズナブルv
 じつはこの風炉がいい!
 墓石に使う黒御影。丸岡さんのデザイン。
 風炉先屏風のしゃれこうべも洒落のめしている!?

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 広間へ。床を拝見する。
 普段はここで稽古しているそう。

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 ★右奥の茶碗×2と、前のグイ吞は、丸岡さんと牟田 陽日さんのコラボ!
  エレガントなスカル。それぞれ違う表情で、
   目が合うとドキ!っとした〜

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★《遠州・不昧の美意識 名物の茶道具》 @根津美術館 [数寄・茶の湯・遠州流]

★明日の遠州忌茶筵に備え、
 気分は《遠州・不昧の美意識 名物の茶道具》に行くべし(`_´)ゞ
 根津美術館 コレクション展、閉館60分前に駆け込み。

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 コレクションといっても、
 茶入を仕覆と箱フルセットでの展示は壮観!なんであるぞ。

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 あっという間に閉館5分前、
 茶入「相坂」を単眼鏡で睨んでいたら
「きのしたさん」っと弾んだ声=遠州流同門女子と、
 どれが一番欲しいか!? の話題に…
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★初釜 / 結び柳の月を終えて・・ [数寄・茶の湯・遠州流]

★職場の茶の湯研究会・今日は初釜だったので着物 袴でいつもと少しちがい新鮮気分(`_´)ゞ
 スゴいとしか言いようの無い道具を扱わせていただいて、
 ミスに気づきながらもなんとか亭主役の点法も終えて…
 …後片付けで、見事な結び柳を頂戴したので、自宅で試してみるものの悪戦苦闘。

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 ようやく落ち着いてきたところ。
 もうちょっと寿ぐ感じを出すには、、やはり花か…

★きょうの亭主役は薄茶の三席目。
★備忘メモ:
 主茶碗は、遠州流の稽古ではあまりお目にかからない志野茶碗(鈴木 藏作)。
 人間国宝作の大降りの丸い茶碗はずっしりと重く、建水に湯をこぼすにも右手を添えるほど。
 分厚いのでゆっくりと温めて、白地に赤い景色に抹茶の色が鮮やか。

 替茶碗は樂茶碗(十五代樂吉左衛門作)で、茶筅を振るのにも超緊張。
 特にこの樂は口が狭く、底が深すぎて茶の点ち具合が全く見えず、
 茶筅振る手が奥深くに吸い込まれそうな感覚。
 本来は濃茶づかいなんだろうなぁ、、
 それにしても美術館の展示で見るのとまったく印象が違うのに驚く。

 最も扱いに汗をかいたのは織部作という茶杓、
 清めるのも茶を入れて茶碗で打つのも緊張。。

 桃山という釜といい、水指といい、
 その蓋の扱いにも手先から伝わる感覚にこれまでにない独特のものがあった。

 先生方とお客様、水屋の方々のあたたかい眼差しに見守られて、
 茶巾を置く場所と水指の蓋を開けるタイミングを間違えた以外は・・・
 ほぼ合っていた(はず?)で、点法(点前)は無事終了(`_´)ゞ

★備忘メモ2
 受売りだけど床の軸は「江戸初期の公卿烏丸光広の詠草」とのこと。
 書のもつ時空を中心に、あの床全体の結び柳、
 花との寿ぎのバランス感覚は九条館ならではか。。勉強はのちほど。。

★昨日の続き:
 結び柳に梅、椿を足して試してみる。壺はこれしかない弥生。
 どうやっても椿が転がってよい向きにならないもの(`_´)ゞ

 昼光は強くやわらかく枝花を照らしていて気持ち良し。
 あ、水を吹いてやれば良かったな…

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 梅

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 椿

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 梅に椿

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★エレクトリック炉開き [数寄・茶の湯・遠州流]

★今日はエレキ炉開き。
 炉だたみを外して掃除してスイッチを入れればOK(`_´)ゞ
 あり合わせの菓子と、今年手に入れたこだわり茶道具などを揃えて茶を点ててみる。

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 今日は泡立て薄茶だけど、こんどは濃茶を…

★茶の準備風景:これはこわい(`_´)ゞ

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 丸岡 和吾さんの茶入(茶器)に、
 お茶を篩って入れてみると、多くのお茶が必要//

 遠州流では薄/濃とも目一杯お茶を入れるので、
 他流に接するときには驚くことがある。
 お茶は濃茶でも使えるというお茶「時かさね」。
 今日は薄茶で、山形に整えようとすると・・ムリだ。

★床掛は花
 といきたいところだけど、
 今年出会った景色!?(石川直樹さんの写真だけどね)にした。

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・上はノルウェー。
・下は富士山の風穴。

 NOWHERE NOW
 HERE NOWHERE
 NOW HERE NOW
 (透明なインクで、文字がシルク印刷されています)

★恐怖!?の茶器が、
 畳の上で、頭上に茶杓をのせてみると、
「綺麗さび」っぽく見えなくもない?

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 うーむ(`_´)ゞ 面白い。
 いちおう茶筅は、しっかり遠州好みの薄茶筅なんである。

★悪ふざけ!?
 と自分でも見えるような“髑髏”茶の湯。

 たしかに王道ではないが、
 日常でリアルな茶の湯は、
 一方でサブカル的にへうげて行なってみる。
 それでも柄杓や茶筅は崩しようもなく、
 今日の蓋置きは、デルフト焼きの蓋置きを初めて使う。

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 この蓋置きは、今年10月に東京で開催された、
 茶道遠州会全国大会に参加した時、
 帰りにお土産として包まれたもの。
 うーん、箱や紐もカッコよすぎる。
 流祖遠州公が、阿蘭陀に注文して作らせたながれを感じる、、
 王道!だ。(`_´)ゞ 
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★第46回 茶道遠州会 全国大会 [数寄・茶の湯・遠州流]

★きのう(14日)は『第46回 茶道遠州会 全国大会』に参加。
 全国大会へは2009年の 京都・大徳寺以来の二回目。
 5時前起きで、袷の着物・袴で御成門の東京美術倶楽部へ。
 御成門とは、いきなり江戸・武家っぽい世界だなぁ 快晴。

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 と、タクシーで行ったら20分で着いた。
 お茶は1時間早く、というが、ほんとに約50分間散歩して待つ。
 で、今日の役目は“コンシェルジュ”

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 十班に別れたお客様を、綿密な時間割に沿って全体がスムーズに進行するよう、
 お客様をご案内する役割。なので、今日は正座はまったくナシでよろしい茶会。(笑)

★お仕事の合間に美味しい(昼) 「懐石 小室」の点心でした。
                        ↓
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 十組の濃茶・薄茶・立礼・その他展示会など、無事に茶会は終了。
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★根津美術館館長 根津公一氏の挨拶で始まった、ホテルオークラでの懇親会(`_´)ゞ
 スペシャルゲスト:東儀秀樹さんの笙(しょう)による演奏。
 疲れた茶人たちには眠気を誘う音色♬♪か。。

 東京藝術大学 宮田亮平学長の藝大と故紅心宗匠への思いや、
 遠州流藝大茶会の話に続いてようやく「乾杯!」で宴会スタート・・・

 オークラの美味しいフレンチ・フルコースはなんとも贅沢。

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 お題は『小堀遠州 江戸を生きる』/なんと神田紅さんの講談、面白い。
 いつもテレビやラジオではなんとなく聞いてたけど、
 まさか小堀遠州の、ほぼ聞き慣れた逸話の数々だけど、ぐいぐい話に引込まれて///
 あっという間の、圧倒的な三十分(もっと長かったかも)

 ややマジメな内容だけど、お茶はよくわからなくて・・・という来賓のお客様も、
 いかに小堀遠州が、利休・織部につづく、いわばお茶の正統を受け継いでいるか!?
 ということを脳裏に焼き付かされてしまったのではないだろうか!な講談でした。

 ご招待来賓としていらしていた、東京国立博物館名誉館員というより、
 大先輩であり、学生時代「東洋陶磁史」を教わった、
 林屋晴三先生にもご挨拶することができた。
 故小堀宗慶宗匠との数々の茶会話は、つきることなくいつも深くて面白い。

★懇親会でマイクを向けられた ルー大柴さん、
 全く一門人として手伝いで参加(僕とほぼ同期。準師範はご一緒の時でした)

 残念ながら同席できませんでしたが、
 男性ばかりの濃茶席の中で「おはこび」役として、
 “トゥギャザー”されていたとのこと(`_´)ゞ

 茶の道では“トゥギャザーしなきゃ”いけないなぁ、
 と学んだ、ながいながい一日を過ごした全国大会でした。。

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★【瑞 雲】@トーハク応挙館 [数寄・茶の湯・遠州流]

J-WAVE SPRING FESTIVAL @ トーハク
 僕は《遠州流 桜の茶会》のサポート役という仕事。


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 着物・袴で会場入り、九条館は特設ラジオ局準備中。奥は応挙館。


★【瑞 雲】@トーハク応挙館

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 その、松が描かれた床に掛けられた軸【瑞 雲】紅心宗慶宗匠筆 が、この日の茶会を象徴するように輝きを放っていた。

 目を移すと龍耳青磁の花入れに入れた牡丹が、ほのかな彩りを添えている。
 日常のガヤガヤしたこころを清めるつもりで、床に礼をする。


応挙館には、その名の由来となった、円山応挙が眼病治療をしたお礼に描いたという、松/竹/梅の障壁画がある。

 現在その画は、応挙が描いた当初の紙の「白さ」を復元した 複製だが、かえって宗慶宗匠の【瑞 雲】=「めでたい兆しとして出現する、紫色や五色の珍しい雲」(wikiより)の姿と、引き立て合い、なんとも空間に緊張感があった。

 このスケールの大きな床の間にマッチする軸が、さくらが満開の季節に「めでたい兆し」を希求する気持ちをあつめる、参加する皆が楽しめる茶会を成立させていた。

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◆大寄せのイベント的な茶会だが、この座敷が活き活きと、格調高いものとなった、宗慶宗匠の書と応挙とさくら、そしてJ-WAVE、「ぶんかの力」にあらためて感謝。

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 参加記念にいただいたお抹茶カラーのてぬぐい。

 う〜、、十席中、九席を正座で通したせいか、
 膝が痛む、足首がつりそうだ。眠れないかも・・・/

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黒猫★☆白蜂

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