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★エレクトリック炉開き [数寄・茶の湯・遠州流]

★今日はエレキ炉開き。
 炉だたみを外して掃除してスイッチを入れればOK(`_´)ゞ
 あり合わせの菓子と、今年手に入れたこだわり茶道具などを揃えて茶を点ててみる。

 1410707_n.jpg

 今日は泡立て薄茶だけど、こんどは濃茶を…

★茶の準備風景:これはこわい(`_´)ゞ

 IMG_9560.JPG

 丸岡 和吾さんの茶入(茶器)に、
 お茶を篩って入れてみると、多くのお茶が必要//

 遠州流では薄/濃とも目一杯お茶を入れるので、
 他流に接するときには驚くことがある。
 お茶は濃茶でも使えるというお茶「時かさね」。
 今日は薄茶で、山形に整えようとすると・・ムリだ。

★床掛は花
 といきたいところだけど、
 今年出会った景色!?(石川直樹さんの写真だけどね)にした。

 IMG_9570.JPG

・上はノルウェー。
・下は富士山の風穴。

 NOWHERE NOW
 HERE NOWHERE
 NOW HERE NOW
 (透明なインクで、文字がシルク印刷されています)

★恐怖!?の茶器が、
 畳の上で、頭上に茶杓をのせてみると、
「綺麗さび」っぽく見えなくもない?

 63090908_n.jpg

 うーむ(`_´)ゞ 面白い。
 いちおう茶筅は、しっかり遠州好みの薄茶筅なんである。

★悪ふざけ!?
 と自分でも見えるような“髑髏”茶の湯。

 たしかに王道ではないが、
 日常でリアルな茶の湯は、
 一方でサブカル的にへうげて行なってみる。
 それでも柄杓や茶筅は崩しようもなく、
 今日の蓋置きは、デルフト焼きの蓋置きを初めて使う。

 IMG_9576.JPG

 この蓋置きは、今年10月に東京で開催された、
 茶道遠州会全国大会に参加した時、
 帰りにお土産として包まれたもの。
 うーん、箱や紐もカッコよすぎる。
 流祖遠州公が、阿蘭陀に注文して作らせたながれを感じる、、
 王道!だ。(`_´)ゞ 
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