★坂倉準三 モダニズムを住む [展覧会・アートイベント etc.]
★『建築家 坂倉準三 モダニズムを住む|住宅、家具、デザイン』
仕事を終えて、パナソニック電工 汐留ミュージアムの内覧会へ急ぐ。
http://panasonic-denko.co.jp/corp/museum/exhibition/09/090704/

この時期の建築家というのは、ちょっととっつきにくい。なぜだろう。
結局、この日本では、美しい都市景観をなし得なかった、「建築至上主義」への反発だろうか。
それがこの国でのモダニズムだと僕は思うが、これは焼け野原になった戦後の復興期に、
美しい都市建設のチャンスを逃してしまった・・・そんなことへの反動の気持ちかもしれない。
シャルロット・ペリアンの名前が出てきて、ようやく展覧会に入り込めた。
家具や椅子のデザインなら、とっつきやすい。
一台の『テーブル』
その「シャンピニオン形式」の脚部の構造が目をひいた。
甲板と脚部を円錐形の積層材で接合するのが、この形式。
まさにモダニズム的美しさ。
仕事を終えて、パナソニック電工 汐留ミュージアムの内覧会へ急ぐ。
http://panasonic-denko.co.jp/corp/museum/exhibition/09/090704/

この時期の建築家というのは、ちょっととっつきにくい。なぜだろう。
結局、この日本では、美しい都市景観をなし得なかった、「建築至上主義」への反発だろうか。
それがこの国でのモダニズムだと僕は思うが、これは焼け野原になった戦後の復興期に、
美しい都市建設のチャンスを逃してしまった・・・そんなことへの反動の気持ちかもしれない。
シャルロット・ペリアンの名前が出てきて、ようやく展覧会に入り込めた。
家具や椅子のデザインなら、とっつきやすい。
一台の『テーブル』
その「シャンピニオン形式」の脚部の構造が目をひいた。
甲板と脚部を円錐形の積層材で接合するのが、この形式。
まさにモダニズム的美しさ。
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