SSブログ

☆ノリタケの森で絵付け★豊田自動織機とクルマづくり事始め☆ [博物館・美術館]

★昨日は名古屋へ出張。一泊して金曜は休みをいただいた。

★きょう午前中は『ノリタケの森』http://www.noritake.co.jp/mori/へ。そういえばここは則武という地名だ。
 れんが008.jpg

「クラフトセンター」で、磁器が生まれるまでの工程を見学。知らなかったことを目の前で職工が見せてくれる。おもしろすぎて行きつ戻りつ、2度コースをまわった。
「体験コーナー」なんて普段は素通りだが、思い立ってマグカップの絵付けをしてみた。これまた時間を忘れて「骸骨風景」を描くこと40分が経過。1週間くらいで焼上がりが届く、はず。
 絵付け002.jpg

 上階には「オールドノリタケ」のあるミュージアムが。だれもいない展示室をさらっと見る。主にアメリカに輸出されていた、明治・大正・昭和の技を鑑賞。しかし団体バスでおとずれる多くのおじさん、おばさん達はなぜここをちゃんと見ないのだろう?

★ノリタケの森からほど近い、トヨタテクノミュージアム『産業技術記念館』http://www.tcmit.org/へ。ここはトヨタグループ発祥の地、だそうだ。
 200620081421.jpg
ちょっと見て帰ろうと思っていたら、ここがめちゃくちゃ広くて、これまたモノづくりの面白さ!をうまく伝えているので、あっという間に1時間半が過ぎた・・・
 現在の大“トヨタ”発明の原点といえる「環状織機」に始まる『繊維機械館』と、「鋼」づくりと加工技術の研究から始まる『自動車館』の2部構成。
 長久手の『トヨタ博物館』は2度ほど行ったが、こちらもかなり楽しめる。中国・韓国・アジアからの来館者が多いのか、英語、中国語、ハングルの解説が、ビデオ解説をはじめ全ての解説内に充実している。(実際他国語の言葉をよく耳にした)

 名古屋は毎年何度も来ているんだが、もっと企業系博物館に足を運ぶ大切さに気付かされた。。。名古屋/愛知/東海は、そういう土地柄なんだな。

 ※画像「ノリタケの森」、「骸骨風景」、「産業技術記念館」
nice!(5)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 5

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

黒猫★☆白蜂

TOPへ★  ↓

黒猫★☆白蜂

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。