★ ムンク ★ [展覧会・アートイベント etc.]
昼休みは芸術の秋、後楽の秋でにぎわっている上野公園へ。
昼食を西洋美術館の食堂「すいれん」でとって、ムンク展を見る。
オスロのムンク美術館からたくさんの絵画が来ている。
オスロはとても美しくて静かな街だ。ストックホルム／オスロ／コペンハーゲンを訪れたのはもう10年前になるだろうか・・・その３都市のなかでは一番印象に残る、夜景も美しい、好きな街だ。
ムンクは意外に長生きしていて、画家としては生前から比較的恵まれていたように思う。
実際にオスロではほぼ同時代の彫刻家ヴィーゲランのほうに、より大きなショックを受けたのだが、今回のムンク展ではヴィーゲランの作品とも共通するモチーフである「人間の柱」と思えるような群像が描写されていた。
こんなにとことん人間を積み上げて生命を表現するというところに、“西洋”の人間表現の正当な文脈を感じた。
2007-10-30 00:03
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"こんなにとことん人間を積み上げて生命を表現するといいところに、“西洋”の人間表現の正当な文脈を感じた。"
ナイスですねぇ～！（わかる人にはわかる。）
by Hide (2007-10-30 12:23)
ごめんなさい。
意味不明箇所あり。一字訂正です。
表現するといいところに、
↓
表現するというところに、
by SHISEI (2007-10-30 18:38)