人生は芸術である ★ Great Ukiyoe Masters [展覧会・アートイベント etc.]
★今日は朝から人間ドックで検査
目印は「人生は芸術である」と言い切っている看板
PL が、「パーフェクト・リバティ」であることはこの病院で知った。
検査結果はおおむね良好。
相変わらず中性脂肪値が高い 脂肪肝! 危メタボリック! 運動不足だ。
★検査結果がでるまで暇なので、すぐ近くの松涛美術館へ散歩。
戸栗美術館を横目に、久しぶりに白井晟一建築へ足を運ぶ。
『Great Ukiyoe Masters/春信、歌麿、北斎、広重
ミネアポリス美術館秘蔵コレクションより』
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/museum/20071002_ukiyoe.html
最初に鈴木春信の良好な版がずらっと。
なかなか質の高い見事なコレクション。どうやらこれが目玉らしい。
ミネアポリスってどんなところだろう?
この名で思い出すのはプリンスくらい。アルバム買いまくったよなぁ。。。
映画『パープルレイン』でうっすらと風景のイメージを思い出す。
なぜか春信とプリンスのイメージが重なったのが不思議だが、なんとなく納得した。あの歌声と浮世絵って合うかも。。
★散歩コース途中には「鍋島松濤公園」があった。
解説板によると「紀州徳川家の下屋敷跡を購入した鍋島家が明治年間に氏族援産のために開いた茶園の名であり、松涛とは茶の湯のたぎる音から出た名でこの銘の茶を生産していました。・・・」
★バリウムで張る腹を気にしながら、新橋の画廊へ。
友人の〔武田史子新作銅版画展〕を観る。
http://homepage1.nifty.com/miuraarts/coming%20exhibition.htm
背景の白が、以前より気持ちよくなったかな。
ちょっと線が硬いか。エッチングはもうちょっと柔らかい線が欲しい。
★途中の本屋で買った文庫本
『動物と人間の世界認識 イリュージョンなしに世界は見えない』日高敏高/ちくま学芸文庫
を、スタバのラテを飲みながらぱらぱらと読む。
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