★171112 どくろ数寄茶会 @日展新会館 [数寄・茶の湯・遠州流]
★TOKYO数寄フェス2017同時開催
木下史青「どくろ茶会」シリーズ
どくろ数寄茶会
画像は『空っぽの巌』/靖国神社(灰原千晶作)越しに見る、
福島県二本松の菊『華跡』(渡辺晃一作)。
その空間で行われた髑髏茶碗(丸岡和吾作)による茶会_φ(・_・
髑髏蓋置(ぐい呑)/丸岡和吾作
アートリンクメンバーの呼吸が素晴らしく、立礼のせいか、
特に◎席目とは設けずに行ったが、だいたいうまく席が回った。
ちなみに立礼卓は木下の監修・デザイン(制作はクマイ商店にお願いしました)
撮影:鷹野 晃
茶筅通 髑髏茶碗
★以下《茶ヌーボー》チラシより
2011年『行の茶会』で初めて亭主をつとめたことをきっかけに、
「ドクロ茶会」シリーズを続けている木下史青。
今回は会場デザインも自ら手掛けます。
そのしつらえを眺めながら一服のお茶をお楽しみください。
*2017年11月12日(日) 12時~16時
*日展新会館2階 台東区上野桜木2-14-3
*席料 500円
*亭主
木下史青 遠州流茶道師範 時青庵 木下宗史 /東京国立博物館デザイン室長
*会場展示作品
見立て庭:
空っぽの巌
The Empty Rock
灰原千晶 東京藝術大学大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻
見立て床:
華跡 〜 二本松・大菊一輪 〜
KASEKI – Traces of flowers “A big chrysanthemum in Nihonmatsu”
渡辺晃一 福島大学文学・芸術学系(絵画研究室)教授
先着25名さま。順次お席にご案内いたしますので、
お待ちいただくこともございます。(ご予約は受け付けておりません)
_______________________
<過去の「どくろ茶会」シリーズ>
●2011/10/8 art-Link 上野-谷中2011『行の茶会』谷中カヤバ珈琲
●2016/10/9 福島ビエンナーレ2016 重陽の節句『オニババドクロ茶会』
福島県二本松市 男女共生センター
●2016/11/12 『「政治家の家」建替安全祈念、開発好明さんに髑髏呈茶』
福島県南相馬市「政治家の家」
●2017/3/1 桃の節句 『有機ELどくろ茶会』山形県産業技術振興機構
●2017//7/7 七夕『雪山頭蓋ちゃわん茶会』 東京藝術大学デザイン科
●2017/10/28 重陽の芸術祭『オニババドクロ茶会』
福島県二本松市二本松霞が城 洗心亭
『どくろ数寄茶会』企画・運営メンバー紹介::
2011年『行の茶会』では半東、今回は水屋を取り仕切っていただいた熊井千代子さん。
現代美術と茶の湯美術の空間構成の現場製作を施行をお願いした野口玲一さん
アートリンクマネージメント/どくろコンセプト実現していただいた恩人津布久静緒さん
半東としてどくろコンセプトを分かり易く解説、茶会進行を取りまとめてくれた岡田紅子さん
アートリンク草創期から20年を語れる盟友坂元暁美さん
流派を超えてのお茶つながり・お運びをしていただいた岡里崇さん
皆さまありがとうございました。お疲れ様でございました。
◆付録:会場パネル
◆茶券:
designed by mari
木下史青「どくろ茶会」シリーズ
どくろ数寄茶会
画像は『空っぽの巌』/靖国神社(灰原千晶作)越しに見る、
福島県二本松の菊『華跡』(渡辺晃一作)。
その空間で行われた髑髏茶碗(丸岡和吾作)による茶会_φ(・_・
髑髏蓋置(ぐい呑)/丸岡和吾作
アートリンクメンバーの呼吸が素晴らしく、立礼のせいか、
特に◎席目とは設けずに行ったが、だいたいうまく席が回った。
ちなみに立礼卓は木下の監修・デザイン(制作はクマイ商店にお願いしました)
撮影:鷹野 晃
茶筅通 髑髏茶碗
★以下《茶ヌーボー》チラシより
2011年『行の茶会』で初めて亭主をつとめたことをきっかけに、
「ドクロ茶会」シリーズを続けている木下史青。
今回は会場デザインも自ら手掛けます。
そのしつらえを眺めながら一服のお茶をお楽しみください。
*2017年11月12日(日) 12時~16時
*日展新会館2階 台東区上野桜木2-14-3
*席料 500円
*亭主
木下史青 遠州流茶道師範 時青庵 木下宗史 /東京国立博物館デザイン室長
*会場展示作品
見立て庭:
空っぽの巌
The Empty Rock
灰原千晶 東京藝術大学大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻
見立て床:
華跡 〜 二本松・大菊一輪 〜
KASEKI – Traces of flowers “A big chrysanthemum in Nihonmatsu”
渡辺晃一 福島大学文学・芸術学系(絵画研究室)教授
先着25名さま。順次お席にご案内いたしますので、
お待ちいただくこともございます。(ご予約は受け付けておりません)
_______________________
<過去の「どくろ茶会」シリーズ>
●2011/10/8 art-Link 上野-谷中2011『行の茶会』谷中カヤバ珈琲
●2016/10/9 福島ビエンナーレ2016 重陽の節句『オニババドクロ茶会』
福島県二本松市 男女共生センター
●2016/11/12 『「政治家の家」建替安全祈念、開発好明さんに髑髏呈茶』
福島県南相馬市「政治家の家」
●2017/3/1 桃の節句 『有機ELどくろ茶会』山形県産業技術振興機構
●2017//7/7 七夕『雪山頭蓋ちゃわん茶会』 東京藝術大学デザイン科
●2017/10/28 重陽の芸術祭『オニババドクロ茶会』
福島県二本松市二本松霞が城 洗心亭
『どくろ数寄茶会』企画・運営メンバー紹介::
2011年『行の茶会』では半東、今回は水屋を取り仕切っていただいた熊井千代子さん。
現代美術と茶の湯美術の空間構成の現場製作を施行をお願いした野口玲一さん
アートリンクマネージメント/どくろコンセプト実現していただいた恩人津布久静緒さん
半東としてどくろコンセプトを分かり易く解説、茶会進行を取りまとめてくれた岡田紅子さん
アートリンク草創期から20年を語れる盟友坂元暁美さん
流派を超えてのお茶つながり・お運びをしていただいた岡里崇さん
皆さまありがとうございました。お疲れ様でございました。
◆付録:会場パネル
◆茶券:
designed by mari
★171028_オニババドクロ茶会@二本松霞ヶ城趾 洗心亭 [数寄・茶の湯・遠州流]
★171028_オニババドクロ茶会@二本松霞ヶ城趾 洗心亭
二本松城(霞ヶ城)洗心亭での二時間、無事終了です。
二本松市では『重陽の芸術祭2017』開催中。茶会はその関連企画。
http://2017.fukushima-art.com/
お城では、「二本松の菊人形」も開催中です。
http://www.city.nihonmatsu.lg.jp/site/kankou/63kikuningyou.html
※デザイン:渡邊晃一
来ていただいた方々、
お手伝いいただいた婦人会の皆さんはじめ、
ご縁あった関係各位、お陰様で良い茶会になりました。
至らぬところばかりでしたが、お茶を通して、
二本松の方々の声をじかに聞くことができました。。
感謝申し上げます。 木下史青
※点前座が明るく見えるのは、
「風炉先屏風:有機ELの風炉先屏風見立て衝立」
(協力:(公財)山形県産業技術振興機構)のやわらかな明かりのおかげです。
ご案内============================================
「重陽の芸術祭」の企画として「オニババドクロ茶会」を開催します。
http://2017.fukushima-art.com/events.html
会場:福島県二本松 霞ヶ城址内 洗心亭(県指定有形文化財)
二本松市郭内3-232
日時:12:00~14:00
お茶券(500円)を配布します。先着25名です。
亭主:木下史青
遠州流茶道 時青庵 木下宗史/ 東京国立博物館デザイン室長
菓 子:干菓子・ヌーベル和三盆「ガイコツ」
薄 茶:逢真庵 浅井宗兆 遠州流家元主鑑お好「時かさね」 小山園
主茶碗:銘 ホトバシル(髑髏茶碗) 丸岡和吾作 牟田陽日絵付
替茶碗:備前髑髏 丸岡和吾作
床飾り: 華跡 「菊」 渡邊晃一作
蓋 置 :髑髏ぐい呑 丸岡和吾作
棚飾り:金髑髏ぐい呑 丸岡和吾作 牟田陽日絵付、髑髏煙管 丸岡和吾作
茶 杓 :歌銘 『黒塚』にちなみ
みちのくの 安達ヶ原の黒塚に
鬼こもれりと 聞くはまことか
平兼盛
オニババドクロの由来について聞かれたので、この歌を言うと、
婦人会のみなさん、空でスラリと口にして…流石です。
なんとなく納得された模様^_^v
洗心亭 外観
★本日の茶会の為、
渡邊晃一(福島大学 文学・芸術学系教授)さんに依頼した床飾りは、
「二本松の菊人形」にちなみ、《華跡-菊-》を。
仏花と言われてしまうキクとは違い、
最高の格調高さを誇る「二本松の菊」の姿を、
ネガ・ポジの二次元写し込んで空間化する、渡邊さんの腕力に脱帽です。
持参したアンテロープ頭骨を添えて、植物/動物の世界を創出_φ(・_・
遠州流では重陽の節句に「被綿(きせわた)」で入れる「菊」について、
あらためて学んでみるつもり。
★翌日は台風接近で雨が降り寒い。
天候に左右されるものとはいえ、
本日の各所各種イベントは中止で、昨日の茶会日和が嘘のよう。
宿で乾かして綺麗チェックした髑髏供は、
僕のラッキーアイテムだったなと再認識です
_φ(・_・チェックアウトまでに仕舞わないと…
二本松城(霞ヶ城)洗心亭での二時間、無事終了です。
二本松市では『重陽の芸術祭2017』開催中。茶会はその関連企画。
http://2017.fukushima-art.com/
お城では、「二本松の菊人形」も開催中です。
http://www.city.nihonmatsu.lg.jp/site/kankou/63kikuningyou.html
※デザイン:渡邊晃一
来ていただいた方々、
お手伝いいただいた婦人会の皆さんはじめ、
ご縁あった関係各位、お陰様で良い茶会になりました。
至らぬところばかりでしたが、お茶を通して、
二本松の方々の声をじかに聞くことができました。。
感謝申し上げます。 木下史青
※点前座が明るく見えるのは、
「風炉先屏風:有機ELの風炉先屏風見立て衝立」
(協力:(公財)山形県産業技術振興機構)のやわらかな明かりのおかげです。
ご案内============================================
「重陽の芸術祭」の企画として「オニババドクロ茶会」を開催します。
http://2017.fukushima-art.com/events.html
会場:福島県二本松 霞ヶ城址内 洗心亭(県指定有形文化財)
二本松市郭内3-232
日時:12:00~14:00
お茶券(500円)を配布します。先着25名です。
亭主:木下史青
遠州流茶道 時青庵 木下宗史/ 東京国立博物館デザイン室長
菓 子:干菓子・ヌーベル和三盆「ガイコツ」
薄 茶:逢真庵 浅井宗兆 遠州流家元主鑑お好「時かさね」 小山園
主茶碗:銘 ホトバシル(髑髏茶碗) 丸岡和吾作 牟田陽日絵付
替茶碗:備前髑髏 丸岡和吾作
床飾り: 華跡 「菊」 渡邊晃一作
蓋 置 :髑髏ぐい呑 丸岡和吾作
棚飾り:金髑髏ぐい呑 丸岡和吾作 牟田陽日絵付、髑髏煙管 丸岡和吾作
茶 杓 :歌銘 『黒塚』にちなみ
みちのくの 安達ヶ原の黒塚に
鬼こもれりと 聞くはまことか
平兼盛
オニババドクロの由来について聞かれたので、この歌を言うと、
婦人会のみなさん、空でスラリと口にして…流石です。
なんとなく納得された模様^_^v
洗心亭 外観
★本日の茶会の為、
渡邊晃一(福島大学 文学・芸術学系教授)さんに依頼した床飾りは、
「二本松の菊人形」にちなみ、《華跡-菊-》を。
仏花と言われてしまうキクとは違い、
最高の格調高さを誇る「二本松の菊」の姿を、
ネガ・ポジの二次元写し込んで空間化する、渡邊さんの腕力に脱帽です。
持参したアンテロープ頭骨を添えて、植物/動物の世界を創出_φ(・_・
遠州流では重陽の節句に「被綿(きせわた)」で入れる「菊」について、
あらためて学んでみるつもり。
★翌日は台風接近で雨が降り寒い。
天候に左右されるものとはいえ、
本日の各所各種イベントは中止で、昨日の茶会日和が嘘のよう。
宿で乾かして綺麗チェックした髑髏供は、
僕のラッキーアイテムだったなと再認識です
_φ(・_・チェックアウトまでに仕舞わないと…
170906 賣茶翁 [数寄・茶の湯・遠州流]
★170310 今日は遠州忌茶筵♪ [数寄・茶の湯・遠州流]
★今日は遠州忌茶筵♪
3.11のあの年、は中止になり、
それ以降の美術倶楽部での茶会は、
被災地への祈りの気持ちが少なからず漂う雰囲気を感じる。
昨夜は何だかだで3時間睡眠。
茶人の朝は早い⁈つもりで、着物・袴・マント姿でタクシーで行ったら、
20分早く美術倶楽部に着いた。コンビニで時間潰し。
午前中はお運び手伝い。
広間での薄茶は40名様強×5回で200名様として、午後と合わせると総参加者は400名弱くらいかな。
午後から席周り:薄茶・点心・濃茶・薄茶・立礼…膝はガクガクです。足腰膝は限界^ ^
吉兆さんの点心は、いつも最高の味で、ちょうど菓子とお茶が欲しくなる。
コンパクトに茶事会席の気分^ ^
10年でほぼ毎年出席して、色々な役をこなす事で、大きな茶会での人の流れが見えてくる。
顔見知りや友人知人も増えて、今年も楽しかった〜♪(´ε` )
◆展観では、宗中公没後百五十年に因んだ展示。
自詠の短冊に何故だかジーンときた
文政十一年小堀家再興の日
風さゆる冬ともいはでけふはわが
かしらにつもる雪とけにけり
3.11のあの年、は中止になり、
それ以降の美術倶楽部での茶会は、
被災地への祈りの気持ちが少なからず漂う雰囲気を感じる。
昨夜は何だかだで3時間睡眠。
茶人の朝は早い⁈つもりで、着物・袴・マント姿でタクシーで行ったら、
20分早く美術倶楽部に着いた。コンビニで時間潰し。
午前中はお運び手伝い。
広間での薄茶は40名様強×5回で200名様として、午後と合わせると総参加者は400名弱くらいかな。
午後から席周り:薄茶・点心・濃茶・薄茶・立礼…膝はガクガクです。足腰膝は限界^ ^
吉兆さんの点心は、いつも最高の味で、ちょうど菓子とお茶が欲しくなる。
コンパクトに茶事会席の気分^ ^
10年でほぼ毎年出席して、色々な役をこなす事で、大きな茶会での人の流れが見えてくる。
顔見知りや友人知人も増えて、今年も楽しかった〜♪(´ε` )
◆展観では、宗中公没後百五十年に因んだ展示。
自詠の短冊に何故だかジーンときた
文政十一年小堀家再興の日
風さゆる冬ともいはでけふはわが
かしらにつもる雪とけにけり
★170301 山形県産業技術振興機構での有機EL点法 [数寄・茶の湯・遠州流]
★山形県産業技術振興機構での有機EL点法は、
三時のお茶タイムに、行き当たりばったりで、
一工夫の簡単「一座建立」お試し。
いろいろと課題も多かったが、菓子とお茶は喜んでいただけた模様^_^
※備忘会記
茶 :遠州流茶道 逢真庵 浅井先生好「時かさね」
茶碗:自作 黒(清水焼・禎山窯 川尻 潤 先生指導)
茶杓:自作
茶入:タッパウェア
菓子:「五智果」蓮根・金柑・ジャンボレモン(桃林堂)
花入:白磁(茂田真史 作)
花 :椿(山形県産業技術振興機構提供)
盆 : ( 〃 )
ポット:( 〃 )
寄付:麻の葉キューブ(有機EL切子細工の置物)
茶室:休憩室(山形県産業技術振興機構提供)
風炉先:有機ELあかり仕込(ルミオテック製)
三時のお茶タイムに、行き当たりばったりで、
一工夫の簡単「一座建立」お試し。
いろいろと課題も多かったが、菓子とお茶は喜んでいただけた模様^_^
※備忘会記
茶 :遠州流茶道 逢真庵 浅井先生好「時かさね」
茶碗:自作 黒(清水焼・禎山窯 川尻 潤 先生指導)
茶杓:自作
茶入:タッパウェア
菓子:「五智果」蓮根・金柑・ジャンボレモン(桃林堂)
花入:白磁(茂田真史 作)
花 :椿(山形県産業技術振興機構提供)
盆 : ( 〃 )
ポット:( 〃 )
寄付:麻の葉キューブ(有機EL切子細工の置物)
茶室:休憩室(山形県産業技術振興機構提供)
風炉先:有機ELあかり仕込(ルミオテック製)
★161009 オニババドクロ茶会 @福島二本松 男女共生センター / 福島ビエンナーレ [数寄・茶の湯・遠州流]
★そもそも僕はビエンナーレで何やるの?ってことで、
渡邊さんとあれ彼検討してきたが、セキュリティなどの問題多く、
直前に決まったのが「お茶会」で、これまたコンセプトをどうするか・・
結局、黒塚のオニババ伝説と髑髏茶碗の組み合わせと、
渡邊さんの作品とコラボする形で茶会できないかってことでこうなった。
茶の湯の楽しさを、二本松で一座建立してみようってことで。
★花は二本松の菊人形祭に因んでキク、リンドウ、イワシャジン、ユキヤナギ
竹内生花店(二本松)にて購入。
「茶花のような、お茶のイベントのようなところで使いたい・・・」
と言ってみたところ、店主のおじさん、
「こんなのはどうですか」とオススメしてくれた。
イワシャジンは特に気に入って、株ごといただいて。
キク、リンドウ、イワシャジンの3種+ユキヤナギを
茂田 真史さんの花器に入れて。
立派な経歴・業歴パネルやポスターをを作っていただいて恐縮。
なんとかかんとか寄せ集めセッティングができてホッとしたところ。
丸岡髑髏揃い
最初のお客様。
仏語で「お退屈さまでした」の訳をを苦労している。
ヤノベケンジさん、岡部昌生さんがお立ち寄りいただき、一服差し上げた。
茶会俯瞰で見るの図
福島ビエンナーレ主催者:福島大教授 渡邊晃一さんに、
一服差し上げることができた。
午前中のお茶レッスンで、薄茶点ててお運び?まで、
みごとなチームワークで頑張ってくれた、渡邊先生の教え子3名(3年生)。
作品をコラボレーションして下さった福大教授 渡邊先生に感謝です。
★渡邊晃一さんの作品。
昨年見たときから、ここで何かしてみたいとぼんやり考えていた。
「フクシマのある一つの地球」という意。(と渡邊さんとの会話の中で)
★会記(抜粋)
平成二十八年十月九日 会記
重陽の節句 オニババドクロ茶会
場 所:福島県二本松 男女共生センター
十六時 ー 十八時
床 花 (菊)
花器 白磁 茂田真史 作
骨 オニババ 見立 アンテロープ 頭骨 阿弗利加
茶碗 野焼髑髏 丸岡和吾 作
釜 雲龍釜
風炉 電熱風炉 枇杷色さつま 紅鉢型
水指 無銘 共蓋
茶器 黒陶髑髏 丸岡和吾 作
主茶碗 ホトバシル(髑髏) 丸岡和吾 作 牟田陽日 絵付
替茶碗 南蛮茶器 京都東山 禎山窯 川尻 潤 作
茶杓 竹茶杓 無銘 韓国産
建水 杉曲内朱
蓋置 三人形
茶銘 逢真庵 浅井宗兆 遠州流家元主鑑お好み 時かさね 小山園
亭主 木下宗史(遠州流茶道 師範/東京国立博物館デザイン室長)
作品 渡邊晃一(アーティスト/福島大学教授)
渡邊さんとあれ彼検討してきたが、セキュリティなどの問題多く、
直前に決まったのが「お茶会」で、これまたコンセプトをどうするか・・
結局、黒塚のオニババ伝説と髑髏茶碗の組み合わせと、
渡邊さんの作品とコラボする形で茶会できないかってことでこうなった。
茶の湯の楽しさを、二本松で一座建立してみようってことで。
★花は二本松の菊人形祭に因んでキク、リンドウ、イワシャジン、ユキヤナギ
竹内生花店(二本松)にて購入。
「茶花のような、お茶のイベントのようなところで使いたい・・・」
と言ってみたところ、店主のおじさん、
「こんなのはどうですか」とオススメしてくれた。
イワシャジンは特に気に入って、株ごといただいて。
キク、リンドウ、イワシャジンの3種+ユキヤナギを
茂田 真史さんの花器に入れて。
立派な経歴・業歴パネルやポスターをを作っていただいて恐縮。
なんとかかんとか寄せ集めセッティングができてホッとしたところ。
丸岡髑髏揃い
最初のお客様。
仏語で「お退屈さまでした」の訳をを苦労している。
ヤノベケンジさん、岡部昌生さんがお立ち寄りいただき、一服差し上げた。
茶会俯瞰で見るの図
福島ビエンナーレ主催者:福島大教授 渡邊晃一さんに、
一服差し上げることができた。
午前中のお茶レッスンで、薄茶点ててお運び?まで、
みごとなチームワークで頑張ってくれた、渡邊先生の教え子3名(3年生)。
作品をコラボレーションして下さった福大教授 渡邊先生に感謝です。
★渡邊晃一さんの作品。
昨年見たときから、ここで何かしてみたいとぼんやり考えていた。
「フクシマのある一つの地球」という意。(と渡邊さんとの会話の中で)
★会記(抜粋)
平成二十八年十月九日 会記
重陽の節句 オニババドクロ茶会
場 所:福島県二本松 男女共生センター
十六時 ー 十八時
床 花 (菊)
花器 白磁 茂田真史 作
骨 オニババ 見立 アンテロープ 頭骨 阿弗利加
茶碗 野焼髑髏 丸岡和吾 作
釜 雲龍釜
風炉 電熱風炉 枇杷色さつま 紅鉢型
水指 無銘 共蓋
茶器 黒陶髑髏 丸岡和吾 作
主茶碗 ホトバシル(髑髏) 丸岡和吾 作 牟田陽日 絵付
替茶碗 南蛮茶器 京都東山 禎山窯 川尻 潤 作
茶杓 竹茶杓 無銘 韓国産
建水 杉曲内朱
蓋置 三人形
茶銘 逢真庵 浅井宗兆 遠州流家元主鑑お好み 時かさね 小山園
亭主 木下宗史(遠州流茶道 師範/東京国立博物館デザイン室長)
作品 渡邊晃一(アーティスト/福島大学教授)
★160911 秋季許状式「師範」免状と庵号「時青庵」@遠州流茶道宗家 [数寄・茶の湯・遠州流]
★160911単の着物・袴を付けて遠州流茶道宗家へ
秋季許状式にてお家元より「師範」の免状と庵号「時青庵」を拝受致しました。
時 と 青 を逆さにして、ブルーモーメントと読みます。
昼から夜に、陽が落ちる頃の灯りが最も美しく、
陰陽五行思想では…別に意味はなくフィーリングで決定(^ー^)ノ
六年前に宗名・宗史を頂戴して以来の、厳かな雰囲気。
茶道と禅との関わりを感じさせるお家元のお言葉。
お世話になった先生方と社中の皆様に感謝申し上げ、一層の精進を(`_´)ゞ
秋季許状式にてお家元より「師範」の免状と庵号「時青庵」を拝受致しました。
時 と 青 を逆さにして、ブルーモーメントと読みます。
昼から夜に、陽が落ちる頃の灯りが最も美しく、
陰陽五行思想では…別に意味はなくフィーリングで決定(^ー^)ノ
六年前に宗名・宗史を頂戴して以来の、厳かな雰囲気。
茶道と禅との関わりを感じさせるお家元のお言葉。
お世話になった先生方と社中の皆様に感謝申し上げ、一層の精進を(`_´)ゞ
★160313 第三百七十回 遠州忌茶筵 [数寄・茶の湯・遠州流]
★確定申告提出準備でほぼ徹夜して、午後から
第三百七十回 3/13遠州忌茶筵へ
僧侶ぽい袈裟バックで出掛ける。
点心で腹を落ち着かせて濃茶席へ…
“上々ノ上”の異次元体験で
舞い上った気持ちを抑えきれないなうです(`_´)ゞ
あの“ヌレッ”とした感触が突如ととして現れるような(`_´)ゞ
第三百七十回 3/13遠州忌茶筵へ
僧侶ぽい袈裟バックで出掛ける。
点心で腹を落ち着かせて濃茶席へ…
“上々ノ上”の異次元体験で
舞い上った気持ちを抑えきれないなうです(`_´)ゞ
あの“ヌレッ”とした感触が突如ととして現れるような(`_´)ゞ
★150823 “茶杓削り”講座へ。 [数寄・茶の湯・遠州流]
★“茶杓削り”講座へ。
寺子屋スタイルで茶杓観賞の基本レクチャー後、適当な寸法に揃えた竹を支給され・・・
まずは火にあぶって曲げる。他流では水につけることも多いとのことだが、
遠州流では2段に曲げるスタイルが多いとのことで・・・コツがいるな。
流派による茶杓の特徴なども挟みながら、職方先生の実演・実技指導の手元に注目。
今回は鉛筆削りの要領でカッターを使ったけど、やはりちゃんと小刀を用意していくべきだったと後悔。
刃先がうまく使えないと思ったように削れない。道具は大事だ。
美大受験のころ、何百本と鉛筆は削ったのだが、
やはり小刀を研いで精神集中が大事かも、、と思いなおす。
大学二年の時から殆ど使ってない小刀。茶人用に復活させよう(`_´)ゞ
茶杓仕上げて、供筒も作って、歌もつくり添えの一筆書して・・・となると気が遠くなるが、
茶杓は楽しみである事に触れた一時でした(`_´)ゞ
寺子屋スタイルで茶杓観賞の基本レクチャー後、適当な寸法に揃えた竹を支給され・・・
まずは火にあぶって曲げる。他流では水につけることも多いとのことだが、
遠州流では2段に曲げるスタイルが多いとのことで・・・コツがいるな。
流派による茶杓の特徴なども挟みながら、職方先生の実演・実技指導の手元に注目。
今回は鉛筆削りの要領でカッターを使ったけど、やはりちゃんと小刀を用意していくべきだったと後悔。
刃先がうまく使えないと思ったように削れない。道具は大事だ。
美大受験のころ、何百本と鉛筆は削ったのだが、
やはり小刀を研いで精神集中が大事かも、、と思いなおす。
大学二年の時から殆ど使ってない小刀。茶人用に復活させよう(`_´)ゞ
茶杓仕上げて、供筒も作って、歌もつくり添えの一筆書して・・・となると気が遠くなるが、
茶杓は楽しみである事に触れた一時でした(`_´)ゞ