★「明日の神話」→ 國學院大學博物館へ [博物館・美術館]
★打合せのため《明日の神話》前で待ち合わせて、
『國學院大學博物館』へ。
物凄い質の高さと量に圧倒される…
文字通り誰もいなくて理想的!な観覧環境?だ。
初めて入ったけど、無料だし誰にも教えたくないw
大学ミュージアムは、これからの博物館の、一つの方向性・可能性なんだが…
展示デザインは、もうちょっと★な部分に手を入れたいと思った。(`_´)ゞ
『國學院大學博物館』へ。
物凄い質の高さと量に圧倒される…
文字通り誰もいなくて理想的!な観覧環境?だ。
初めて入ったけど、無料だし誰にも教えたくないw
大学ミュージアムは、これからの博物館の、一つの方向性・可能性なんだが…
展示デザインは、もうちょっと★な部分に手を入れたいと思った。(`_´)ゞ
★佐喜眞美術館はお盆休館で残念 → 浦添市美術館へ(`_´)ゞ [博物館・美術館]
★佐喜眞美術館へ行ってみたら、昨日今日は残念ながらお盆休み。
うっかりしてた。
http://sakima.jp
うーん、残念。
美術館の背側にあるのは、佐喜眞家の墓か。
沖縄の墓は、大きな部屋のような形式。
街のあちこちで見ることができるが、詳しい知識は無い。
本当は美術館の屋上から、米軍基地を眺めることができる。はずだった。
普天間とか宜野湾とか、
東京にいてニュースを見ているだけだと土地勘がサッパリなのだが、、
今回の旅で少し身についた。
※この本で予習
『訪ねてみよう 戦争を学ぶミュージアム/メモリアル』
https://www.iwanami.co.jp/search/index.html
★近くの浦添市美術館へ
琉球王朝以来の伝統ある漆芸を見に…
何か光についての特別展をやっているようだが、そちらはパス。
内井昭蔵さん設計のたてものは、
世田谷美術館に琉球ローカル味付けしたような、力強い建築造形。
ただ展示室に入ると展示ケース・照明が古く、
せっかくの漆芸作品がよく見えない。
もったいないと思う。(`_´)ゞ
これではせっかく足を運ぶ地域の方々にとって、
先人の手の技・美意識に気づくためのきっかけを失い、
地場の伝統工芸が産業になるまでの、
そんな造形意識が育まれないのでは。
それでは地域の美術館の役割を欠くのでは。
うっかりしてた。
http://sakima.jp
うーん、残念。
美術館の背側にあるのは、佐喜眞家の墓か。
沖縄の墓は、大きな部屋のような形式。
街のあちこちで見ることができるが、詳しい知識は無い。
本当は美術館の屋上から、米軍基地を眺めることができる。はずだった。
普天間とか宜野湾とか、
東京にいてニュースを見ているだけだと土地勘がサッパリなのだが、、
今回の旅で少し身についた。
※この本で予習
『訪ねてみよう 戦争を学ぶミュージアム/メモリアル』
https://www.iwanami.co.jp/search/index.html
★近くの浦添市美術館へ
琉球王朝以来の伝統ある漆芸を見に…
何か光についての特別展をやっているようだが、そちらはパス。
内井昭蔵さん設計のたてものは、
世田谷美術館に琉球ローカル味付けしたような、力強い建築造形。
ただ展示室に入ると展示ケース・照明が古く、
せっかくの漆芸作品がよく見えない。
もったいないと思う。(`_´)ゞ
これではせっかく足を運ぶ地域の方々にとって、
先人の手の技・美意識に気づくためのきっかけを失い、
地場の伝統工芸が産業になるまでの、
そんな造形意識が育まれないのでは。
それでは地域の美術館の役割を欠くのでは。
★〈八重の桜〉@福島県立博物館、福島県立美術館 [博物館・美術館]
★福島県立美術館初訪問。建築は大高正人の設計。
展示室の壁がトラバーチンだったりして、これは額が浮きがち・・・
若冲が来るよもうちょっと待つ(`_´)ゞ
http://jakuchu.exhn.jp/about.html
★福島から会津・福島県立博物館へは1999年1月以来の訪問。
展示を見ていると懐かしい記憶が甦ってきた…
《八重の桜》坂本龍一の音楽が聞こえてくる。
http://www.general-museum.fks.ed.jp/01_exhibit/kikakuten/2013/130517_yae/130517_yae.html
見たかった茶碗。(画像は絵はがきより)
人生と向き合って茶を点てたのでは、と思わせるようないい茶碗だった。
茶杓も良かった。水指は同志社大学茶道部蔵…
会津と八重(こと綾瀬はるか)の密度濃い展覧会でした_φ(・_・
★八重も食べていた「ワッフル」(`_´)ゞ
会津と新島八重の、密度濃い展覧会でした。
★街には『八重の桜』関連。
大河ドラマのいつものパターンだが、会津/福島を応援したい。
展示室の壁がトラバーチンだったりして、これは額が浮きがち・・・
若冲が来るよもうちょっと待つ(`_´)ゞ
http://jakuchu.exhn.jp/about.html
★福島から会津・福島県立博物館へは1999年1月以来の訪問。
展示を見ていると懐かしい記憶が甦ってきた…
《八重の桜》坂本龍一の音楽が聞こえてくる。
http://www.general-museum.fks.ed.jp/01_exhibit/kikakuten/2013/130517_yae/130517_yae.html
見たかった茶碗。(画像は絵はがきより)
人生と向き合って茶を点てたのでは、と思わせるようないい茶碗だった。
茶杓も良かった。水指は同志社大学茶道部蔵…
会津と八重(こと綾瀬はるか)の密度濃い展覧会でした_φ(・_・
★八重も食べていた「ワッフル」(`_´)ゞ
会津と新島八重の、密度濃い展覧会でした。
★街には『八重の桜』関連。
大河ドラマのいつものパターンだが、会津/福島を応援したい。
★台北 故宮博物院 [博物館・美術館]
★せっかく台湾に来たので台北1泊延泊して、
台湾國立故宮博物院 National Palace Museumへ
保存修復のセクションの岩さん、王さん、皆さんと会合・情報交換。
とても歓待していただいた。ありがたいなあ。
昼食をご一緒した後は、展示を拝見。たのしみだ。
1998年5月は、12月から東博採用が決まって、
しばらく海外旅行は無理だろうと思って、何をすべきか考えつつ独りで小旅行した地。
青銅器、玉器、陶磁器、
そしてため息が出るような宋元~の書画名品を堪能(`_´)ゞ
故宮博物院の館内展示室内は以前から撮影禁止。
国内/大陸から何百万人も来館者があれば、撮影許可すると大変だろう、、
★故宮博物院の上にある三希堂には、
1998年、2009年にも訪れた。
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2009-05-06
美味しいお茶を出してくれる。やや高いが空いていて快適。
アテンドで台北まで来てくれたmidoriさんから、
台湾のことを教えてもらい、日本での短期勉強の話など・・。
台湾國立故宮博物院 National Palace Museumへ
保存修復のセクションの岩さん、王さん、皆さんと会合・情報交換。
とても歓待していただいた。ありがたいなあ。
昼食をご一緒した後は、展示を拝見。たのしみだ。
1998年5月は、12月から東博採用が決まって、
しばらく海外旅行は無理だろうと思って、何をすべきか考えつつ独りで小旅行した地。
青銅器、玉器、陶磁器、
そしてため息が出るような宋元~の書画名品を堪能(`_´)ゞ
故宮博物院の館内展示室内は以前から撮影禁止。
国内/大陸から何百万人も来館者があれば、撮影許可すると大変だろう、、
★故宮博物院の上にある三希堂には、
1998年、2009年にも訪れた。
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2009-05-06
美味しいお茶を出してくれる。やや高いが空いていて快適。
アテンドで台北まで来てくれたmidoriさんから、
台湾のことを教えてもらい、日本での短期勉強の話など・・。
★「博物館展示與照明 II 」 講座.工作坊 @ 台中でのレクチャー [博物館・美術館]
★台南芸術大学 博物館学研究所所長の耿 鳳英先生からお声がけいただき、
「博物館展示與照明 II 」 講座.工作坊 へ出張レクチャー
http://p.tl/Xmk2
※2009年のブログ:
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2009-05-07
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2009-05-08
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2009-05-10
1998年、2009年と3度目の台湾、
2009年の1回目に続き、2度目のレクチャーのために成田から台北へ3時間フライト。
台北→台中は高鉄(新幹線)で台灣高鐵台中站 THSR Taichung Stationへ。
この鉄道は日本からの技術提携かな?詳しくないもので。。。快適でした。
★5月27日、28日
朝8時半にホテルロビーで,アテンド&通訳の
みどりさんことLeeさん(台南芸術大学博物館学研究所M1)と待ち合わせて、
講演会場の国立台中自然科學博館へ。
国立台中自然科學博館の外観
今回の講座のポスターを作ってくれている。
レクチャーの様子。2日目の午後はPanasonicから2名が講義。
登録人数は90名ほどで、参加者は50〜70くらい!?
内容は、展示・照明デザインの基本から最新情報まで、
世界の博物館デザイン、東博の特別展デザインのながれ、
そして東洋館耐震改修工事にともなう展示リニューアルのプロセスなど。
今度はぜひ東京国立博物館へ!の宣伝情報も兼ねて、パンフレットなどバサっと配布。
持参したフレーミング・スポットライト、LED先端器具、アメリカ製の展示具・・・
特にLEDについての関心/質問は多く、
近紫外励起と青色励起の2種の発光原理と光学特性などについて、
専門外のことまでなんとか説明できるようにした。
made in Taiwanのオリジナルの、高性能なLED照明器具をぜひ開発してほしいもの。
今回のテキストは立派なもので、参加者が一人何部も持って行ってしまうらしい・・・
直前にデータを送ったのだが、いつ構成・印刷したんだろう?
※台中では2009年と同じ、以下のホテルに宿泊
スプレンダー台中 : http://www.splendor-taichung.com.tw/jp/about.aspx
新館が出来て、だいぶオシャレになってた気がする。
が、こちらは既存の古い建物のほう。
街にはスターバックスがたくさんできて、歩く人も少し雰囲気が変わった。
2009年はあまり街には出なかったが、今回は多少ブラブラできた。
★台南芸術大学 博物館学研究所所長の耿 鳳英先生(右端)と、
手伝ってくれた学生たちとの食事会@台中の印度料理屋。
通訳などいろいろアテンドしてくれたmidori lee(左端)さん、
ありがとうございました。m(_ _)m
「博物館展示與照明 II 」 講座.工作坊 へ出張レクチャー
http://p.tl/Xmk2
※2009年のブログ:
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2009-05-07
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2009-05-08
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2009-05-10
1998年、2009年と3度目の台湾、
2009年の1回目に続き、2度目のレクチャーのために成田から台北へ3時間フライト。
台北→台中は高鉄(新幹線)で台灣高鐵台中站 THSR Taichung Stationへ。
この鉄道は日本からの技術提携かな?詳しくないもので。。。快適でした。
★5月27日、28日
朝8時半にホテルロビーで,アテンド&通訳の
みどりさんことLeeさん(台南芸術大学博物館学研究所M1)と待ち合わせて、
講演会場の国立台中自然科學博館へ。
国立台中自然科學博館の外観
今回の講座のポスターを作ってくれている。
レクチャーの様子。2日目の午後はPanasonicから2名が講義。
登録人数は90名ほどで、参加者は50〜70くらい!?
内容は、展示・照明デザインの基本から最新情報まで、
世界の博物館デザイン、東博の特別展デザインのながれ、
そして東洋館耐震改修工事にともなう展示リニューアルのプロセスなど。
今度はぜひ東京国立博物館へ!の宣伝情報も兼ねて、パンフレットなどバサっと配布。
持参したフレーミング・スポットライト、LED先端器具、アメリカ製の展示具・・・
特にLEDについての関心/質問は多く、
近紫外励起と青色励起の2種の発光原理と光学特性などについて、
専門外のことまでなんとか説明できるようにした。
made in Taiwanのオリジナルの、高性能なLED照明器具をぜひ開発してほしいもの。
今回のテキストは立派なもので、参加者が一人何部も持って行ってしまうらしい・・・
直前にデータを送ったのだが、いつ構成・印刷したんだろう?
※台中では2009年と同じ、以下のホテルに宿泊
スプレンダー台中 : http://www.splendor-taichung.com.tw/jp/about.aspx
新館が出来て、だいぶオシャレになってた気がする。
が、こちらは既存の古い建物のほう。
街にはスターバックスがたくさんできて、歩く人も少し雰囲気が変わった。
2009年はあまり街には出なかったが、今回は多少ブラブラできた。
★台南芸術大学 博物館学研究所所長の耿 鳳英先生(右端)と、
手伝ってくれた学生たちとの食事会@台中の印度料理屋。
通訳などいろいろアテンドしてくれたmidori lee(左端)さん、
ありがとうございました。m(_ _)m
★GUERNICA/Museo National Centro De Arte Reina Sofia [博物館・美術館]
★1988年 大学三年の春休み、
プラドのスペイン絵画にうんざり気味で、ピカソでもと思って…
ゲルニカは防弾ガラスで機関銃を抱えた兵隊に守られていた記憶が_φ(・_・
いまMNCARS(ソフィア王妃芸術センター) ルーム26に、
露出で展示されたゲルニカは、
ERCO Ecripseに加えてLEDのLogotecが試行的?!に採用されて、
あの独特のグレーが白い空間に浮かんでいた。
吊り下げダクト上の天井間接照明もLEDらしいが、
ちょっと色温度バランスが要再調整かも?
少し日本の戦争画を思わせたが、まったく別物だな~
と思って隅からすみまでジックリ見てたら
ブーッと警報音、近づき過ぎた(`_´)ゞ
★ゲルニカ 25年ぶりに再会した後は、
カルダーのある中庭で休憩中_φ(・_・
※作品画像はwikiより
プラドのスペイン絵画にうんざり気味で、ピカソでもと思って…
ゲルニカは防弾ガラスで機関銃を抱えた兵隊に守られていた記憶が_φ(・_・
いまMNCARS(ソフィア王妃芸術センター) ルーム26に、
露出で展示されたゲルニカは、
ERCO Ecripseに加えてLEDのLogotecが試行的?!に採用されて、
あの独特のグレーが白い空間に浮かんでいた。
吊り下げダクト上の天井間接照明もLEDらしいが、
ちょっと色温度バランスが要再調整かも?
少し日本の戦争画を思わせたが、まったく別物だな~
と思って隅からすみまでジックリ見てたら
ブーッと警報音、近づき過ぎた(`_´)ゞ
★ゲルニカ 25年ぶりに再会した後は、
カルダーのある中庭で休憩中_φ(・_・
※作品画像はwikiより
★IMT インターメディアテク [博物館・美術館]
★IMT
インターメディアテク
JPタワー学術文化総合ミュージアム 内覧会へ(`_´)ゞ
東京駅前JPタワー内旧東京中央郵便局舎2・3階に出来た、
待望のミュージアムだ。
※関連
★ eCornuCopia @東京大学総合研究博物館小石川分館
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2011-11-30
★ 『命の認識』
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2010-03-29
★ 東京大学 ★
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2009-05-19
トーハクからは、使われなくなった古~い木製展示ケースが、
ここで再生利用されている。
(内部撮影は「当面は、・・」禁止とのことなので、外から)
いやー、面白くて時間を忘れて1人見入ってしまったぞ。。
あっという間に退出時間に…
夜はこんなふうに東京駅の外観照明「和やかな景色」が。。
3月21日オープン!
贅沢空間独り占めにしたいから、入場無料は内緒にしたい…
★商業エリアも面白そう(`_´)ゞ
KITTE
http://jptower-kitte.jp/
インターメディアテク
JPタワー学術文化総合ミュージアム 内覧会へ(`_´)ゞ
東京駅前JPタワー内旧東京中央郵便局舎2・3階に出来た、
待望のミュージアムだ。
※関連
★ eCornuCopia @東京大学総合研究博物館小石川分館
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2011-11-30
★ 『命の認識』
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2010-03-29
★ 東京大学 ★
http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2009-05-19
トーハクからは、使われなくなった古~い木製展示ケースが、
ここで再生利用されている。
(内部撮影は「当面は、・・」禁止とのことなので、外から)
いやー、面白くて時間を忘れて1人見入ってしまったぞ。。
あっという間に退出時間に…
夜はこんなふうに東京駅の外観照明「和やかな景色」が。。
3月21日オープン!
贅沢空間独り占めにしたいから、入場無料は内緒にしたい…
★商業エリアも面白そう(`_´)ゞ
KITTE
http://jptower-kitte.jp/
★国宝 那智瀧図 @根津美術館 [博物館・美術館]
★国宝 那智瀧図 @根津美術館
どーも照明がLEDになってから、いまいち奥行きとか神秘性が減り、
胡粉の素材感を強く感じるようになったか?と疑問に思っていたが、
今日は画面手前の拝殿から突き抜ける「生き杉」を取り巻く空間を感じた途端に、
奥の瀧や天上に覗く月までの空気感が一気に開けた(`_´)ゞ
LEDの指向性ある光+光ファイバーのタングステン系の味付け効果は、
どうもこのへんの理屈で解けそうだ_φ(・_・
対面のエクリプスの輝度グレアはブラックホイルのフードで処理。
http://www.nezu-muse.or.jp/jp/collection/detail.php?id=10001
★インターネットミュージアムで雰囲気が。
http://www.museum.or.jp/modules/topics/index.php?action=view&id=234
★「寿ぎの茶会」 @根津美術館の展示
那智、のあと一品だけ見ようと思って2階へ。青銅器をかすめて茶の湯の部屋へ。
有楽躯の茶杓「玉ぶりぶり」に目がとまった。
織田有楽は「へうげもの」登場人物でも好きなキャラだ。
櫂先がおかしみを誘う。やや切り止めに近い側にある節は、
節から切り止めへの部分を軽やかに畳付きから浮かしている。
華奢だがきっと扱ってみるといいバランスなんだろうな、と思わせる造形。
先日の初釜で拝見した織部の茶杓も良かった。
茶碗に茶巾・茶筅・茶杓を仕込む時、千家流と違って、遠州流では櫂先を上に向けるので、
「背の部分が丸い」織部的な特徴の造形だと、
ころんころんと転がってしまって焦る!。。。(汗
お茶を始めて以来、やっと茶杓の見方に興味わくわくな今日このごろ(`_´)ゞ
★豆まきした。写真の意味は無意味?、だが神仏自然を敬う気持ちは確かだ(`_´)ゞ
どーも照明がLEDになってから、いまいち奥行きとか神秘性が減り、
胡粉の素材感を強く感じるようになったか?と疑問に思っていたが、
今日は画面手前の拝殿から突き抜ける「生き杉」を取り巻く空間を感じた途端に、
奥の瀧や天上に覗く月までの空気感が一気に開けた(`_´)ゞ
LEDの指向性ある光+光ファイバーのタングステン系の味付け効果は、
どうもこのへんの理屈で解けそうだ_φ(・_・
対面のエクリプスの輝度グレアはブラックホイルのフードで処理。
http://www.nezu-muse.or.jp/jp/collection/detail.php?id=10001
★インターネットミュージアムで雰囲気が。
http://www.museum.or.jp/modules/topics/index.php?action=view&id=234
★「寿ぎの茶会」 @根津美術館の展示
那智、のあと一品だけ見ようと思って2階へ。青銅器をかすめて茶の湯の部屋へ。
有楽躯の茶杓「玉ぶりぶり」に目がとまった。
織田有楽は「へうげもの」登場人物でも好きなキャラだ。
櫂先がおかしみを誘う。やや切り止めに近い側にある節は、
節から切り止めへの部分を軽やかに畳付きから浮かしている。
華奢だがきっと扱ってみるといいバランスなんだろうな、と思わせる造形。
先日の初釜で拝見した織部の茶杓も良かった。
茶碗に茶巾・茶筅・茶杓を仕込む時、千家流と違って、遠州流では櫂先を上に向けるので、
「背の部分が丸い」織部的な特徴の造形だと、
ころんころんと転がってしまって焦る!。。。(汗
お茶を始めて以来、やっと茶杓の見方に興味わくわくな今日このごろ(`_´)ゞ
★豆まきした。写真の意味は無意味?、だが神仏自然を敬う気持ちは確かだ(`_´)ゞ
★ぶる! @東京国立近代美術館 [博物館・美術館]
★成人の日は雪。
四十七士討入り、2.26事件も雪だったそうである。雪は血が騒ぐ。
僕は60周年をむかえた 東京国立近代美術館へ急ぐ。
きょうは最終日の ぶるっ!
ぶる!に相応しく?とても混み合ってきたようで、、、まあ美術日和です。
★今日は雪だね。
ゴームリ~ なんである。
★美術にぶる!は、写真撮影大人気な模様(`_´)ゞ
以前は胸に撮影シールが必要だったけど止めたとのこと。
一部撮影NG作品もあるので注意_φ(・_・
河原温の日めくり作品?は撮影禁止だけど、撮影禁止マークもかわいい。
けっきょくLEDは採用せず…の模様。
★竣工当時の東近美/谷口吉郎のオリジナル設計が偲ばれる。
そうか~、、東博 東洋館と同じスキップフロアに、大きな窓開口が特徴だったんだね。
おそらく使いにくいとか散々な言われ方で改修される運命だったんだろう。
勿体ない、残念な事例だ_φ(・_・
谷口吉郎建築の魅力は、巨大スケールの構造と仕上げの繊細なテクスチャー。
これがインテリアたる展示構成とうまくマッチすると、
相互に魅力を発揮するはず・・なんだが、
この40年あまりまったく歩み寄りがなかったのだろう。
東近美と東博東洋館は、基本設計こそ谷口吉郎だが、
その後の実施設計/展示設計はその手を離れている。
ほんとうは優れた美術・博物館建築として、
もっと評価されていいはず、なんだがなぁ//
谷口吉生氏はその(父の)リベンジとして、展示・照明の詳細設計まで
全てを徹底して行なうスタイルにこだわるのだと、僕は想像する。
たぶんそれはそんなに間違っていない。
★
「42年ぶりにお借りした」とある、高松次郎の作品。
おそらく遺族か、コレクターからの出品か?
さりげなくジーンときて、二度見した展示室。
★「眺めのよい部屋」
隔てのガラス一枚で、奥の部屋は抽象化された。
自販機も取り去られ、皇居への眺めに誘われるは快適(`_´)ゞ
四十七士討入り、2.26事件も雪だったそうである。雪は血が騒ぐ。
僕は60周年をむかえた 東京国立近代美術館へ急ぐ。
きょうは最終日の ぶるっ!
ぶる!に相応しく?とても混み合ってきたようで、、、まあ美術日和です。
★今日は雪だね。
ゴームリ~ なんである。
★美術にぶる!は、写真撮影大人気な模様(`_´)ゞ
以前は胸に撮影シールが必要だったけど止めたとのこと。
一部撮影NG作品もあるので注意_φ(・_・
河原温の日めくり作品?は撮影禁止だけど、撮影禁止マークもかわいい。
けっきょくLEDは採用せず…の模様。
★竣工当時の東近美/谷口吉郎のオリジナル設計が偲ばれる。
そうか~、、東博 東洋館と同じスキップフロアに、大きな窓開口が特徴だったんだね。
おそらく使いにくいとか散々な言われ方で改修される運命だったんだろう。
勿体ない、残念な事例だ_φ(・_・
谷口吉郎建築の魅力は、巨大スケールの構造と仕上げの繊細なテクスチャー。
これがインテリアたる展示構成とうまくマッチすると、
相互に魅力を発揮するはず・・なんだが、
この40年あまりまったく歩み寄りがなかったのだろう。
東近美と東博東洋館は、基本設計こそ谷口吉郎だが、
その後の実施設計/展示設計はその手を離れている。
ほんとうは優れた美術・博物館建築として、
もっと評価されていいはず、なんだがなぁ//
谷口吉生氏はその(父の)リベンジとして、展示・照明の詳細設計まで
全てを徹底して行なうスタイルにこだわるのだと、僕は想像する。
たぶんそれはそんなに間違っていない。
★
「42年ぶりにお借りした」とある、高松次郎の作品。
おそらく遺族か、コレクターからの出品か?
さりげなくジーンときて、二度見した展示室。
★「眺めのよい部屋」
隔てのガラス一枚で、奥の部屋は抽象化された。
自販機も取り去られ、皇居への眺めに誘われるは快適(`_´)ゞ
★照明学会・照明デザイン分科会 [博物館・美術館]
★先週出かけた山口大学。
目的は照明学会・照明デザイン分科会。
と、リニューアルされた山口県立美術館、すぐ隣の県立博物館だ。
山口駅に着いたら、掲示板になんとポスター掲示と配布用チラシが(`_´)ゞ
此方では学会も立派に観光イベント。(駅周辺はやや寂しいが)
流石は長州の伝統と気概だと、山口大学と街並みにて感じた。
途中オムライス定食を食べて、美術館への道を歩く。
★”リニューアル”された具合をじっくりと見てきた(`_´)ゞ
「自然光LED」の効果を拝見。なかなか質の高い光の空間。
※ぼーっと美術館前を歩いていたら、
後ろから知人に呼び止められてびっくりした。
知り合いの照明家で、美術館では学芸の方、照明メーカーの方が。。。
★美術館と必ずセットでみます。の博物館は、
科学・歴史・宇宙の見せ方がもうちょっとなんとかならないかなぁ…。
SLはなるほど楽しみだろうね(`_´)ゞ
★先月の鹿児島に続いてザビエル(サビエル)縁の地へ立寄る。
《山口サビエル記念聖堂》
★さて目的の学会@山口大学。
http://www.ieij.or.jp/LD/event.html
照明デザイン分科会シンポジウム「照明デザインの新しい地平」
http://www.ieij.or.jp/event/2012/12AC_division.html
日時: 2012年9月8日(土)13時30分~16時30分
会場:山口大学 共通教育棟 1階 2番教室
会費: 無料
プログラム:
1部 13:30~14:10 基調講演
「照明デザインの新しい地平」 照明デザイン分科会幹事長/面出 薫
2部 14:20~15:40 トーク・セッション
「照明デザインの地平に向けた秘話」 コーディネーター/面出 薫
パネリスト/富田 泰行,澤田 隆一,
木下 史青,水馬 弘策,松下 美紀
3部 15:40~16:30 第2回照明デザイン分科会 進行/吉澤 望
目的は照明学会・照明デザイン分科会。
と、リニューアルされた山口県立美術館、すぐ隣の県立博物館だ。
山口駅に着いたら、掲示板になんとポスター掲示と配布用チラシが(`_´)ゞ
此方では学会も立派に観光イベント。(駅周辺はやや寂しいが)
流石は長州の伝統と気概だと、山口大学と街並みにて感じた。
途中オムライス定食を食べて、美術館への道を歩く。
★”リニューアル”された具合をじっくりと見てきた(`_´)ゞ
「自然光LED」の効果を拝見。なかなか質の高い光の空間。
※ぼーっと美術館前を歩いていたら、
後ろから知人に呼び止められてびっくりした。
知り合いの照明家で、美術館では学芸の方、照明メーカーの方が。。。
★美術館と必ずセットでみます。の博物館は、
科学・歴史・宇宙の見せ方がもうちょっとなんとかならないかなぁ…。
SLはなるほど楽しみだろうね(`_´)ゞ
★先月の鹿児島に続いてザビエル(サビエル)縁の地へ立寄る。
《山口サビエル記念聖堂》
★さて目的の学会@山口大学。
http://www.ieij.or.jp/LD/event.html
照明デザイン分科会シンポジウム「照明デザインの新しい地平」
http://www.ieij.or.jp/event/2012/12AC_division.html
日時: 2012年9月8日(土)13時30分~16時30分
会場:山口大学 共通教育棟 1階 2番教室
会費: 無料
プログラム:
1部 13:30~14:10 基調講演
「照明デザインの新しい地平」 照明デザイン分科会幹事長/面出 薫
2部 14:20~15:40 トーク・セッション
「照明デザインの地平に向けた秘話」 コーディネーター/面出 薫
パネリスト/富田 泰行,澤田 隆一,
木下 史青,水馬 弘策,松下 美紀
3部 15:40~16:30 第2回照明デザイン分科会 進行/吉澤 望