★茶会や茶事の際、懐紙挟みなど必要な小物を入れる「数寄屋袋」というのがあって、
とくに茶室に持ち込むものでもなく、洋装でいえばセカンドバック的なものである。
コロナ禍で茶会•茶事が軒並み中につき、最近の出番はほぼ無かった。
この数寄屋袋なるアイテム、買ったことはないけど、
父のデザインで作ったというのを、随分前に譲り受けて使っている。
文様の出典元は重要文化財《金錯狩猟文銅筒》(東京藝大蔵)というもので、
狩猟文シリーズで様々商品展開していた頃のものだ。
※東京藝術大学美術館では、春の名品展で展示されるので、
来春は拝見する機会がある⁈事を祈る。
もう今日は大晦日だ_φ(・_・