★ 夕すずみ能『江口』 [芸能・演劇・映画・音楽 etc.]
★平成館で開催されたイベント “夕すずみ能”へ
金春流の能を鑑賞するのは初めて。
☆前半:まずは 金春流シテ方・本田光洋師ほか によるレクチャー
最初のマイクスイッチ忘れは残念(笑)だったが・・
いつも能を見るとき、装束をどうやって着付けているのか疑問?
だったのでたいへん勉強になった。
また、女の役がなぜああいう組み合わせ(袴/胴服/厚板/唐織)で着付けるのか?についても、
少しだが理解できておもしろかった。
これは博物館でのイベントならではの、種明かし的趣向。
☆後半:休憩後、いよいよ「江口」を鑑賞。(中入後より)
さてこの大講堂の舞台で、どんなふうに演ずるのだろう、、、
なるほど前に見立ての柱を2本立て、橋懸りはあることになっている・・・
屋形舟は常のように置かれて、、、
しかしライティングはダメだなぁ、、
こういう企画をやるなら設備を変えないといけないな。
謡の文を用意したのだが、序の舞あたりから引き込まれて、謡の箇所を見失ってしまった…
最後の「即ち普賢菩薩とあらはれ…」から終わりまでは圧巻!の演舞!!
内容は能らしく、脈絡の無さが素晴らしい。。
遊女(の霊)が普賢菩薩に、舟が白像に変身して消えていったのであった・・・
即ち普賢菩薩とあらわれ
舟は白象となりつつ
光と共に白妙の
白雲にうちのりて
西の空にゆき給う
有難くぞおぼえたる
ありがたくこそおぼゆれ
会場がひけてから、本館9室へ、 「能「江口」の面・装束」の展示を鑑賞。
金春流の本面!?はやはりいい。(わかったふり)
もう一つの小面と比較すると色味の違いがよくわかる。(照明のせい?かも、)
展示は8月29日(日)まで。。
金春流の能を鑑賞するのは初めて。
☆前半:まずは 金春流シテ方・本田光洋師ほか によるレクチャー
最初のマイクスイッチ忘れは残念(笑)だったが・・
いつも能を見るとき、装束をどうやって着付けているのか疑問?
だったのでたいへん勉強になった。
また、女の役がなぜああいう組み合わせ(袴/胴服/厚板/唐織)で着付けるのか?についても、
少しだが理解できておもしろかった。
これは博物館でのイベントならではの、種明かし的趣向。
☆後半:休憩後、いよいよ「江口」を鑑賞。(中入後より)
さてこの大講堂の舞台で、どんなふうに演ずるのだろう、、、
なるほど前に見立ての柱を2本立て、橋懸りはあることになっている・・・
屋形舟は常のように置かれて、、、
しかしライティングはダメだなぁ、、
こういう企画をやるなら設備を変えないといけないな。
謡の文を用意したのだが、序の舞あたりから引き込まれて、謡の箇所を見失ってしまった…
最後の「即ち普賢菩薩とあらはれ…」から終わりまでは圧巻!の演舞!!
内容は能らしく、脈絡の無さが素晴らしい。。
遊女(の霊)が普賢菩薩に、舟が白像に変身して消えていったのであった・・・
即ち普賢菩薩とあらわれ
舟は白象となりつつ
光と共に白妙の
白雲にうちのりて
西の空にゆき給う
有難くぞおぼえたる
ありがたくこそおぼゆれ
会場がひけてから、本館9室へ、 「能「江口」の面・装束」の展示を鑑賞。
金春流の本面!?はやはりいい。(わかったふり)
もう一つの小面と比較すると色味の違いがよくわかる。(照明のせい?かも、)
展示は8月29日(日)まで。。
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