★富山水墨美術館・墨光庵 富山県立近代美術館 [博物館・美術館]
★ “富山水墨美術館”
常設展と『菊池契月展』を見る
この美術館にガラス幅6mの展示ケースがあると聞いて訪問。
なるほど〜、六曲一双の屏風をすっきりと見ることができる。
こんなに誇るべき美術館があるのに観覧者があまり多くない。
館の茶室『墨光庵』で干菓子と抹茶をいただく。
美術館オリジナルの菓子だそう。美味しかったので購入。
★ “富山県立近代美術館”へ。
『I BELIEVE : Japanese Contemporary Art』開催中。 こちらはさらっと通り過ぎる。
それよりも『タケミヤ画廊の作家たち』が素晴らしい。
美術館所蔵の「瀧口修造コレクション」からの特集展示。
これだけで富山に来る価値がある。
東京の美術商は、古美術商を含め、富山出身の方が多い。なぜか。
それは「富山の薬売り」が、薬と一緒に古美術の商いをしていることに源があるという。
知り合いの富山出身の古美術商や、
シュルレアリスムを東京で紹介した草分けの画廊主から聞いた事がある。
もちろん瀧口修造とも関わりの深い画廊主だ。
滝口修造は富山の出身ということで、
地元に呼ばれて講演会をしたときの草稿が展示されている。
講演は苦手、という始めの一文。
一対一で作家と話し合うことを重んじていたのだと言う。
今回の展示されている宝玉の品々、宝石箱を覗くような気持ちで見た///。
常設展と『菊池契月展』を見る
この美術館にガラス幅6mの展示ケースがあると聞いて訪問。
なるほど〜、六曲一双の屏風をすっきりと見ることができる。
こんなに誇るべき美術館があるのに観覧者があまり多くない。
館の茶室『墨光庵』で干菓子と抹茶をいただく。
美術館オリジナルの菓子だそう。美味しかったので購入。
★ “富山県立近代美術館”へ。
『I BELIEVE : Japanese Contemporary Art』開催中。 こちらはさらっと通り過ぎる。
それよりも『タケミヤ画廊の作家たち』が素晴らしい。
美術館所蔵の「瀧口修造コレクション」からの特集展示。
これだけで富山に来る価値がある。
東京の美術商は、古美術商を含め、富山出身の方が多い。なぜか。
それは「富山の薬売り」が、薬と一緒に古美術の商いをしていることに源があるという。
知り合いの富山出身の古美術商や、
シュルレアリスムを東京で紹介した草分けの画廊主から聞いた事がある。
もちろん瀧口修造とも関わりの深い画廊主だ。
滝口修造は富山の出身ということで、
地元に呼ばれて講演会をしたときの草稿が展示されている。
講演は苦手、という始めの一文。
一対一で作家と話し合うことを重んじていたのだと言う。
今回の展示されている宝玉の品々、宝石箱を覗くような気持ちで見た///。
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