★ 金井杜道展 ☆ コレカラ2 ★ 万華鏡の視覚 [博物館・美術館]
◆壺中居・ギャラリーこちゅうきょ(日本橋)
『金井杜道 展』
仏像の現在「興福寺 阿修羅と八部衆」メディアとしての仏像・写真
http://www.kochukyo.co.jp/2009_kanai-index.html
今日が最終日。駆け込みでギャラリーに入る。
写真家・金井杜道さんによる、興福寺・十大弟子、八部衆の写真展。
ご本人がいらっしゃったので、ご挨拶する。
以前、撮影時にご一緒する機会があったが、撮影用ライティングの妙に息をのんだ・・・
露光時間の間に、絶妙と思える光のマジックで、乾漆の像に血を通わせてしまう。
僕なら迷うところも、プロの仕事でムダがない。(ように見えた)
一枚、一枚の写真をじっくりと眺めた。
阿修羅の造形は不思議だ。現在『国宝 阿修羅展』で見ることができる。
阿修羅と八部衆に目が行きがちだが、素晴らしいのは十大弟子のひとりひとりである。
感情移入したら、きっと涙がでそうなくらいに素晴らしい造形。
◆テアトル デ ソンス ギャラリー(広尾)
「コレカラ2 ヴィジュアル・アートの展望」
http://www.tsg-art.jp/
友人のアーティスト・鈴木安一郎が出品している、グループ展に立ち寄る。
“コノハナサクヤヒメ”
富士山からレインボーカラーのビームが発射されている。(デジタルプリント)
少し方向性を変えたのかな?
◆森美術館(六本木)
「万華鏡の視覚 THE KALEIDOSCOPE EYE」
ティッセン・ボルネミッサ現代美術財団コレクションより
http://www.mori.art.museum/contents/kaleidoscopic/
http://www.tba21.org/program/current
あやうい作品ばかり、展示室の空間をうまく使っている。
今回も展示デザイナーの仕事が光っている。
オーディオ・ガイドを借りて、楽しみながら見て回った。
この展覧会は、作品の背景、それを生み出す根拠・背景・動機が見えないと、入りにくい。
「読み解く」ヒントが耳から入ると、視覚と感性が結びつく気がしてくる。
夜にもかかわらず、(夜だから?)けっこうお客さんは多い。
60年代生まれ前後の同世代といえる作家の作品を、よく眺めてみる。
少し気分がリフレッシュした。
「万華鏡の視覚」
The Kaleidoscopic Eye
Thyssen-Bornemisza Art Contemporary Collection
『金井杜道 展』
仏像の現在「興福寺 阿修羅と八部衆」メディアとしての仏像・写真
http://www.kochukyo.co.jp/2009_kanai-index.html
今日が最終日。駆け込みでギャラリーに入る。
写真家・金井杜道さんによる、興福寺・十大弟子、八部衆の写真展。
ご本人がいらっしゃったので、ご挨拶する。
以前、撮影時にご一緒する機会があったが、撮影用ライティングの妙に息をのんだ・・・
露光時間の間に、絶妙と思える光のマジックで、乾漆の像に血を通わせてしまう。
僕なら迷うところも、プロの仕事でムダがない。(ように見えた)
一枚、一枚の写真をじっくりと眺めた。
阿修羅の造形は不思議だ。現在『国宝 阿修羅展』で見ることができる。
阿修羅と八部衆に目が行きがちだが、素晴らしいのは十大弟子のひとりひとりである。
感情移入したら、きっと涙がでそうなくらいに素晴らしい造形。
◆テアトル デ ソンス ギャラリー(広尾)
「コレカラ2 ヴィジュアル・アートの展望」
http://www.tsg-art.jp/
友人のアーティスト・鈴木安一郎が出品している、グループ展に立ち寄る。
“コノハナサクヤヒメ”
富士山からレインボーカラーのビームが発射されている。(デジタルプリント)
少し方向性を変えたのかな?
◆森美術館(六本木)
「万華鏡の視覚 THE KALEIDOSCOPE EYE」
ティッセン・ボルネミッサ現代美術財団コレクションより
http://www.mori.art.museum/contents/kaleidoscopic/
http://www.tba21.org/program/current
あやうい作品ばかり、展示室の空間をうまく使っている。
今回も展示デザイナーの仕事が光っている。
オーディオ・ガイドを借りて、楽しみながら見て回った。
この展覧会は、作品の背景、それを生み出す根拠・背景・動機が見えないと、入りにくい。
「読み解く」ヒントが耳から入ると、視覚と感性が結びつく気がしてくる。
夜にもかかわらず、(夜だから?)けっこうお客さんは多い。
60年代生まれ前後の同世代といえる作家の作品を、よく眺めてみる。
少し気分がリフレッシュした。
「万華鏡の視覚」
The Kaleidoscopic Eye
Thyssen-Bornemisza Art Contemporary Collection
先週の火曜日に阿修羅展を見てきました。照明を楽しみながら。
十大弟子、とても良かった。
特に右側から見た富楼那立像。
絵はがき買ってきて、机に飾って眺めてます。
桜は満満開でしたよ。
by すうちい (2009-04-14 10:32)
すうちい様
「阿修羅展」 お運びいただき、ありがとうございました。
阿修羅の展示は、いろんな意見が舞い込んできています・・・
十大弟子は、今回どのお像も、とても血の通った表情に見えて、どれも素晴らしい!と自分でも関心して見ています。
by SHISEI (2009-04-14 20:44)