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ピカソ★PICASSO [博物館・美術館]

★今年最後の、髪を切りに行きつけの美容院へ行く。

★注文した皿が焼き上がったと連絡があったので、銀座松屋にとりに行く。
 黒い八角皿。刺身や漬け物、煮物とか盛るといいのかな。
 http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2008-08-15

 Y'sに立ち寄って、上着を見ていたら、あまりにも高いので、ついパンツに目がいってしまった。ヒモで縛る、昔ながらの独特なデザインの、ジャージ風なカタチ。
 この不景気なご時世に、こんな贅沢な洋服買っていいものか・・・財布と相談して、結局買ってしまった。。。

 無印やユニクロには立ち寄らないようにしよう、と決める。

★展覧会チケットがリュックに入ってたので、最終日の『ピカソ展』へ。
 サントリー美術館のあるミッドタウンはクリスマス模様。
 14122001.jpg
 1881年生まれのピカソ。
 1901年:20代の「青の時代」からスタート。

 僕の好みは、テーマ3「新古典主義時代からシュルレアリスムへ」
 1921年「二人の水浴者」
 40代の作品、天才の仕事に、勝手にシンパシーを覚える。

 50代の「ミノタウロと牡牛」 天才の苦悩と葛藤が垣間見える。
 それでも芸術に立ち向かう。腕力のしごと。

 60代、70代、80代、決して色彩感覚に傑出した才能がある画家ではない。
 黒、グレーの使い方でそれをまぎらわしているように感じる。

※あの壁付きケースで、どうやって絵画を展示するのか興味があった。
 油画はケース外からも、光ファイバー・スポットを照射。基本的には蛍光灯を使いながら、ケース内上部のファイバーも、作品の材料により使用している。
 最も大きな絵には、3分岐×4カ所=12分岐分のファイバースポットで照明している。額に入っているガラスに写り込んだ光源が、角度によっては少々眩しいのが気になった。

 会場入り口では、ロールスクリーンをずらっと並べて、解説などを刷る手法もチェック。

 コンパクトだけど、短時間にピカソの各時代と集中して鑑賞した。
 パリ出張でピカソ美術館訪問したら、大規模改修中に当たって、門前払いだったが、おかげで東京でこのように天才の仕事を楽しめた。
ピカソ美術館改修のおかげで、パリではもっといいミュージアムにも行けたしネ。。。

★帰りにPUMAを覗いてから、スタバでラテを飲んで帰る。
 14122002.jpg
 イルミネーションは大げさな光ファイバー装置。
 14122008ミッドタウン.jpg
 なんだかなぁ。
 
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