12ヶ月点検 ★ ワイエス [博物館・美術館]
☆晴れた日曜日
クルマを定期点検に出しに行く。
帰りは東横線で渋谷に出たので、カフェで仕事。
★思い立ってBunkamuraの「アンドリュー・ワイエス 創造への道程」へ
http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/08_wyeth/index.html
今朝の新日美でちょっと見たら、現在91歳のワイエスが映っていた。
1917年・ロシア革命の年に生まれたアメリカの画家。
ソ連は崩壊したけど、ワイエスはまだ生きて、“アメリカ”を体現する画家に。
1974年の国立近美での回顧展は、僕が9歳の時。あれからずっと家に図録があったし、画集もあったので、描かれたアメリカの景色は、自分の記憶に刷り込まれている。
9歳当時から芸大浪人までの頃は、たまに参照して、描写力がすぐれているなぁ、と思っていたが、いまではあまり驚かない。
紙の白の生な残し方で、対象を際立たせる描写法は一環している。30年代の自画像から、40年代、50年代・・・80年代まで、そして1990年のテンペラ画が1点。会場をぐるっと見て、頭の中で年代順に再構成してみると、なんだか飽きてきた。
昨日のハンマースホイのイメージが強く、どうもワイエスな気分にならないので、一通り見てからさっさと街に出た。街はすっかりクリスマス色だ。
2日間、たっぷり絵画を見たので、絵を描きたい気分になってきた。
※画像:展覧会チケット「火打ち石」
クルマを定期点検に出しに行く。
帰りは東横線で渋谷に出たので、カフェで仕事。
★思い立ってBunkamuraの「アンドリュー・ワイエス 創造への道程」へ
http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/08_wyeth/index.html
今朝の新日美でちょっと見たら、現在91歳のワイエスが映っていた。
1917年・ロシア革命の年に生まれたアメリカの画家。
ソ連は崩壊したけど、ワイエスはまだ生きて、“アメリカ”を体現する画家に。
1974年の国立近美での回顧展は、僕が9歳の時。あれからずっと家に図録があったし、画集もあったので、描かれたアメリカの景色は、自分の記憶に刷り込まれている。
9歳当時から芸大浪人までの頃は、たまに参照して、描写力がすぐれているなぁ、と思っていたが、いまではあまり驚かない。
紙の白の生な残し方で、対象を際立たせる描写法は一環している。30年代の自画像から、40年代、50年代・・・80年代まで、そして1990年のテンペラ画が1点。会場をぐるっと見て、頭の中で年代順に再構成してみると、なんだか飽きてきた。
昨日のハンマースホイのイメージが強く、どうもワイエスな気分にならないので、一通り見てからさっさと街に出た。街はすっかりクリスマス色だ。
2日間、たっぷり絵画を見たので、絵を描きたい気分になってきた。
※画像:展覧会チケット「火打ち石」
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