★★川尻潤 作陶展 ー原点への回帰

★★今日から夏季休暇

夕方から銀座松屋『川尻潤　作陶展　ー原点への回帰』へ
http://www.matsuya.com/ginza/art/080819e_kawajiri/index.html
昨年の横浜高島屋での展覧会以来の、東京での個展。


会場に入ると、一般の客かと思ったら、作家本人と同級生の顔ぶれ。
作家、友人と僕の３人はかつて学校時代に助手として、同じ釜の飯を食った仲。

出費覚悟で水指を買おうかと思っていたが、今回は制作しなかったとのこと。
聞くと、スタイルに迷いがあったとかなんとかで、別路線の方向性を模索中らしい。
今回の路線・・・それが、今回の「刷毛目」ということだそうだ。見た目は重い感じだが、評判は上々とのこと。
ちょっと受け付けないテイストかなー、と思ったけど、触感は悪くない。でも猪口と徳利は使う習慣が無いし・・・
聞けば、「刷毛目」というより見た目は「粉引」に近いんだけどね〜。。なるほど。。。

ざーっと全体を見て、いくつか手に取って、手取り具合を確かめる。結局、普段使いに便利そうな六角皿を１枚予約した。


★その後、例の３人で銀座の大衆居酒屋へ。
　いつもながらのぐだぐだ話で、あっという間に23時。
　さて帰って明日の準備でもするか〜
　「原点への回帰」／／／なかなかいい言葉だなぁ、と思う。

タグ：作陶 川尻潤 刷毛目