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★080815★沖縄県立博物館・美術館 [博物館・美術館]

★8月15日に沖縄に来ている。偶然、今年の夏休みの旅行が、この国にとっての特別な日・特別な場所へ訪れる日程に巡り会ってしまった。沖縄へは2度目。

事前に、本屋で目についた、新しめの本をパッと手に取って3冊購入済み。
『沖縄イメージを旅する——柳田國男から移住ブームまで』多田 治 中公新書ラクレ, 2008.8.10 http://www.soc.hit-u.ac.jp/faculty/tada.html
『天皇の玉音放送』小森 陽一 朝日新聞出版
定価:1050円(税込)発売日:2008年8月7日
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=9626
『地図で旅する琉球王国のグスク』東京地図出版

 一昨年は、本の原稿書きに追われていて、リゾートホテル内にこもった日もあり、美ら海水族館と首里城をかろうじて見た程度。寄るつもりだった沖縄県博はまだ、2007年11月1日の開館をめざして新改築中で閉館中だった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%96%E7%B8%84%E7%9C%8C%E7%AB%8B%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8

空港近くのレンタカーを借りて、新装なった県立博物館・美術館へ。
http://www.museums.pref.okinawa.jp/

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以前も訪れたことのある巨大なDFSのほぼとなり、博物館正面にあるPへ駐車。しかし面する道をはさんでアミューズメント施設(パチスロ店)が・・・ミュージアム周囲のそんなカルチャー的?景観から守られ、隔絶するかのように、白い博物館の建物は、城壁状の多孔ウォールに囲まれていた。
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博物館と美術館は別チケット。両方の常設展チケットを券売機で購入。
●博物館の展示は・・・内容はみどころ満載だが、展示のデザインは///?
先史時代:湊川原人から大戦後・この博物館の歴史までをゆっくりと見て回る。
●美術館のほうは、地元作家による近現代作家をコンパクトにまとめた展示室を観賞。展示・照明のシステムはなかなか秀逸と思った。

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とにかくエントランスホールの気持ちよさ、ショップ・ライブラリー・カフェレストランも、なかなかいいデザイン空間なので、愛されて行くといいなあ。。。

☆博物館を後にして、ホテルへ向かう夜のドライブで少し眠くなってきた。
オリンピック関連のラジオが途切れて、音楽もイマイチなので、「玉音放送」付録のCDをカーステレオに突っ込むと、あの毎年繰り返し流れるフレーズが、その全文で聞こえてくる・・・・流れて行く現在のオキナワ夜景を見、いろいろと考えながらクルマを走らせる・・・明日はもっとましなオキナワソングのCDでも買おう。
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