★〈空虚の形態学〉の空虚な存在に痺れた。 [博物館・美術館]
★日芸CDⅪの授業@東近美。
『岡本太郎展』は先日すでに見たので、ざーっと会場を通って、
「タモリ倶楽部」出演時のタモリとの掛け合いだけ見た。
最後に引いたお神籤は
「好かれるヤツほど ダメになる」なるほど!
★最上階4階のラウンジで集合して休憩後「所蔵作品展」を見た。
・原田直次郎『 騎龍観音』1890年(寄託作品)の描写、
おもしろいい! ディティールをじっくり睨んで頭に入れる。
・高村光太郎『手』
人間でしかない親指のそり具合が何度見ても素晴らしい。
★解散後、〈空虚の形態学〉http://p.tl/gDEl を見る。
作家がなにかの世界観、例えば宗教的な価値に頼らずに、
自己の価値感を頼りに表現に向かうとき、
《空虚》はたいへん魅力的な存在になるだろう。
「空虚」
博物館ではあまり表面化しない議論/キーワードだが、
近現代美術を扱う美術館における、このような特集展示は、
今に生きる僕にとって、ビンビンにアンテナに響いてくる。
好きな作家だったけど、
早く逝ってしまった作家の作品が目を引く。
高松次郎『No.273(影)』(1969)、
若林 奮『78-28』(1978)
この展示ではないが、2階フロアにあった
中西夏之『韻』(1959, 1960)
★きょうの逸品空間!
2階のテラスの、この空間にぴたり合っている。
アントニー・ゴームリー『反映/思索』(2000 鋳鉄)
『岡本太郎展』は先日すでに見たので、ざーっと会場を通って、
「タモリ倶楽部」出演時のタモリとの掛け合いだけ見た。
最後に引いたお神籤は
「好かれるヤツほど ダメになる」なるほど!
★最上階4階のラウンジで集合して休憩後「所蔵作品展」を見た。
・原田直次郎『 騎龍観音』1890年(寄託作品)の描写、
おもしろいい! ディティールをじっくり睨んで頭に入れる。
・高村光太郎『手』
人間でしかない親指のそり具合が何度見ても素晴らしい。
★解散後、〈空虚の形態学〉http://p.tl/gDEl を見る。
作家がなにかの世界観、例えば宗教的な価値に頼らずに、
自己の価値感を頼りに表現に向かうとき、
《空虚》はたいへん魅力的な存在になるだろう。
「空虚」
博物館ではあまり表面化しない議論/キーワードだが、
近現代美術を扱う美術館における、このような特集展示は、
今に生きる僕にとって、ビンビンにアンテナに響いてくる。
好きな作家だったけど、
早く逝ってしまった作家の作品が目を引く。
高松次郎『No.273(影)』(1969)、
若林 奮『78-28』(1978)
この展示ではないが、2階フロアにあった
中西夏之『韻』(1959, 1960)
★きょうの逸品空間!
2階のテラスの、この空間にぴたり合っている。
アントニー・ゴームリー『反映/思索』(2000 鋳鉄)
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