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★サントリー美術館 ⇒森美術館 [展覧会・アートイベント etc.]

★午後から内覧会をハシゴする。
 206CCに同僚3名が詰め込まれて、車内は荷物の置き場もないほど。
 狭くて申し訳ないが、(短時間なら)これはこれでけっこう楽しい。

 東京ミッドタウン・サントリー美術館に到着
『美しきアジアの玉手箱』
 http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/09vol04/index.html

 24072003.jpg

 複数の視点が必要な展覧会。

 日本美術のさまざまな時代/ジャンル/作家/形式/様式を、行ったり来たりしなくてはならない。
 さらに中国美術、朝鮮美術、アジアのコーナーもあるのだが、
 美術館の空間特性に合わせて配置されているので、
 浅く〜深く、興味の持ちようやリズムを変えて楽しめた。

 「鹿下絵和歌巻」本阿弥光悦書 俵屋宗達画
  溜息が出る。

 シアトル美術館。とても美しい美術館のようだ。いつか訪れる事があるかな。
 http://seattleartmuseum.org/   ・・・HPも楽しい出来だ。


★場所を移動して六本木ヒルズ・森美術館へ。
『アイ・ウェイウェイ展-何に因って? 現代中国で最も刺激的なクリエイターの挑戦』
 http://www.mori.art.museum/contents/aiweiwei/exhibition/index.html
 ん?これ何て読むんだ? チナッて? シナ/支那のパロディ?
 ・・・そっか なにによって か。

 会場にクリエイター本人がいたので、それを聞いてみれば良かったか。
 本人は気軽に記念撮影に応じたり、気さくに話しをしていた様子だが、
 僕はどうも近寄りがたい雰囲気を感じてしまった。

 音声ガイドをお借りして、一つ一つの作品と対面する。とりあえず聞く。また見る。

 24072009-1.jpg
《シャンデリア》2002年

 空間は悪くない。作品もパワーはあるし、説得力も十分すぎといった感じ。
 24072004.jpg

 24072001-2.jpg
 題名を失念。樹木の間にはいったような空間

《漢時代の壺を落とす》1995年 という作品の前で足が止まった。
 文字通り、本人が漢時代の壷を落とすところを撮影した写真の作品。
 これが「伝統の革新と継承」なのだろうか。
 うーん・・・シナは、計り知れない国だ。

 展示室内では、条件付きだが撮影はOK
 24072002-1.jpg

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