新鬼流八道の建築 ★ 福田繁雄先生の訃報 [展覧会・アートイベント etc.]
★昼休みに東京藝大美術館へ
『新鬼流八道の建築 六角鬼丈展』
じきるはいど のけんちく と読む
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2008/rokkaku/rokkaku_ja.htm
建築家としての冷静沈着・計画的な面と、自己の内なる暴力性・狂気、その相反する内面を、ジキルとハイドになぞらえてこれまでの仕事を振り返るという、建築家の展覧会。1月25日まで。
★照明デザイン事務所にいた頃の、最後の仕事が藝大美術館の照明計画だった。同じ頃、せんだいメディアテークという、180 度発想を異にする計画に関わることができて、とても勉強になった。今見ても、トップライトの採り方、工芸的趣味とも思える器具仕様。伊東豊雄建築とは対極のスタイルか。
★不思議な形態の大きな家具?祭壇?のようなものが、会場の真ん中の広いスペースを占めている。 マンション住民が、住居づくりの願いがかなわなくても、その祭壇さえあれば“家族・血縁の記憶”を持ち運ぶことができる、ということらしい。
◆訃報 http://www.jiji.com/jc/c?g=obt_30&k=2009011500551
夕方、仕事中に携帯メール。同級生からのメールで、福田繁雄先生がお亡くなりになったことを知る。
大学1年生の時の担任だった。那須の合宿で、新入生の僕たちに熱いデザイン論を語っていたお姿を、昨日のことのように思い出す。
藝大美術館で開催された《デザインの風》展の委員会議で、ポスター案の見事な手書きのスケッチ(ほとんど完成していた)をプレゼンされていた姿・・・
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2001/design/design_ja.htm
ご冥福をお祈りいたします。
『新鬼流八道の建築 六角鬼丈展』
じきるはいど のけんちく と読む
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2008/rokkaku/rokkaku_ja.htm
建築家としての冷静沈着・計画的な面と、自己の内なる暴力性・狂気、その相反する内面を、ジキルとハイドになぞらえてこれまでの仕事を振り返るという、建築家の展覧会。1月25日まで。
★照明デザイン事務所にいた頃の、最後の仕事が藝大美術館の照明計画だった。同じ頃、せんだいメディアテークという、180 度発想を異にする計画に関わることができて、とても勉強になった。今見ても、トップライトの採り方、工芸的趣味とも思える器具仕様。伊東豊雄建築とは対極のスタイルか。
★不思議な形態の大きな家具?祭壇?のようなものが、会場の真ん中の広いスペースを占めている。 マンション住民が、住居づくりの願いがかなわなくても、その祭壇さえあれば“家族・血縁の記憶”を持ち運ぶことができる、ということらしい。
◆訃報 http://www.jiji.com/jc/c?g=obt_30&k=2009011500551
夕方、仕事中に携帯メール。同級生からのメールで、福田繁雄先生がお亡くなりになったことを知る。
大学1年生の時の担任だった。那須の合宿で、新入生の僕たちに熱いデザイン論を語っていたお姿を、昨日のことのように思い出す。
藝大美術館で開催された《デザインの風》展の委員会議で、ポスター案の見事な手書きのスケッチ(ほとんど完成していた)をプレゼンされていた姿・・・
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2001/design/design_ja.htm
ご冥福をお祈りいたします。
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