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★ J・タレルと「若冲と江戸絵画」 [展覧会・アートイベント etc.]

特別展会場でお客さんの動きをじーっと見ていた。
すーっと入っていって、作品はあまり見ずに、
もう最後の展示室でだいぶ疲れているのか、見る気力が落ちているようだ。

でも、ふと光が変わっていて、なにか絵が違って見える気がする。
題箋を読んでみる。其一とかの作者名が見える。

もう一度絵を見る。5秒前と金地の背景が輝いているような?
屏風がパタパタと動いているような・・・
あれ、若冲ってのもあるけど、水墨画で地味だな〜

どうもこの展示室の光は変だぞ?
最初に戻って見ると「光と絵画の表情」「このコーナーでは照明が変わります・・・」
どの光がかわっているんだろう?どこにも詳しく書いてねー・・・
でももう少しゆっくり見てみたいような。

これって、何かに似ていると思ったらJ・タレル作品の鑑賞といっしょだ。
現代美術って、今生きている人たちに、その意味を問うことじゃないか。
博物館・美術館ってそういう場所なんだな、と再認識。
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