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★「気韻生動」於:明治神宮宝物殿、開幕。 [展覧会・アートイベント etc.]

★いよいよ 3月25日(木)から!
【現在、非常事態宣言延長により閉館中】
「気韻生動」 於:明治神宮宝物殿、開幕。
 気韻生動6176_n.jpg

https://jingu-artfest.jp/kiinseido/?fbclid=IwAR1t0cJ-Kj8zNc2254uwu73q255mj1GpSLAXqfKk5ZPr4BPkoGr5z2383D0

 気韻生動26_n.jpg
 重要文化財 宝物殿における、展示・照明について協力させていただきました。

 気韻生動711_n.jpg
 改修後の宝物殿も優美ですが、
 なにより木製の展示ケースが素晴らしく、
 平櫛田中と現代の彫刻との対比が、充実の展示空間のなかで、
 満足いただけることお約束します(入場無料!)

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 宜しくお願い申し上げます。
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★2021GW終盤の一服。 [数寄・茶の湯・遠州流]

★2021GW終盤の一服。

 210508__8_n.jpg

 菓子 先日の永青文庫「心のふるさと良寛Ⅱ」内覧で頂いた「越の雪」(大和屋)、
 とても品の良い、しっかりした甘さ。
 薄茶 紅心宗慶宗匠御好「清の森」(小山園)、賞味期限切れだけど、
 冷凍庫に入れていて、封を開けて初は美味しい。

 僕は基本、ここ数年のTOKYO 2020には賛成で、
 職場のインバウンド対応仕事を素直にやり、
 GoToトラベルで出張•旅行して…来た。
 新国立競技場コンペから一連の解体現場・建設工事を見続けてきた。
 つもり。

 一方で、東京電力福島第一原子力発電所の廃炉作業現場を3度視察、
 チェルノブイリ原発との比較も、それなりに見てきた。

 要するに、彼方も此方もフェアな所から、その現場を実際に見てみよう、
 そして茶の湯する。腹立つこともあるけどその程度のこと、
 なんである_φ(・_・
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★浅草寺ライトアップ・LED化プロジェクト_φ^_^ [浅草寺]

★浅草寺ライトアップ・LED化プロジェクト_φ^_^
 2017年暮 五重塔
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 2018年秋 二天門
 2020年春 風雷神門(雷門)
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 171227_浅草寺_風雷神門_1_n.jpg

 2021年 - 宝蔵門
 Hozomon Gate5_n.jpg

 Hozomon Gate5.jpg

※2003年に施工された浅草寺のライトアップ。
 2017年より段階的に、LEDによる新しい光に更新されて来訪者をお迎えしています_φ(・_・。
 •照明デザイン:石井幹子デザイン事務所
 •LED化照明監修:東京国立博物館 木下史青
 •照明設計・施工:パナソニック株式会社(LED化),

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★日本オリンピックミュージアムへ。 [都市・街・公園・光・風景]

★近代オリンピックの基礎を築いた、クーベルタン男爵の像を横目に、日本オリンピックミュージアムへ。
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古代ギリシャの、出来のイマイチな工芸品レプリカや映画など、ちゃんと(申し訳程度に)導入部にあって、続いて歴代の聖火トーチの実物デザインへ目が移って…。

1936年 ベルリンオリンピックのトーチのグリップ部分を見ると、アテネやデルフィの、聖火リレーを通ったギリシャの地名が、ベルリンへと繋がっていて面白い。
このベルリン五輪由来の聖火リレーが、近代五輪では定番になっている。

ベルリンといえば、レニ・リーフェンシュタールの、美しい記録映像が思い出される。
その後の、ミュンヘン五輪の、映画「ミュンヘン」とか。。

で、1964年の東京オリンピックにおけるデザインのレジェンド遺産を中心に、展示を見つつ、昨年延期された東京五輪の事など思いつつ、1階のカフェへ_φ(・_・

前夜の時間予約でも、余裕でガラガラなミュージアム。どんな予算で運営されているか?であるが、コンパクトに楽しめる施設ではある。

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★〈山田錦奥丹波〉一献 [★Doctor's corse]

★昨年末、亡恩師の奥様から、御祝いにといただいた
 〈山田錦奥丹波〉一献 (下戸だけどクセなく飲みやすい)

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「木下くん、年取っても、まぁ良くやったなぁ…」と、
 聞こえたような⁈ 正月の空耳か_φ(・_・

 いま人類を襲うコロナ禍のこと、
 辛い時代を体験された先生なら、何と説いてくれただろうか…
 ふと脳裏かすめたり。

 もっともっと頑張らんとなぁ_φ(・_・
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★無頼 [芸能・演劇・映画・音楽 etc.]

★令和2年、自ら映画館へ足を運んで観た映画が1本も無い⁈ 事に我ながら驚いた。

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映画批評家(笑)の端くれとして恥ずべきことと、
井筒和幸監督が8年ぶりにメガフォンを撮ったと映画宣伝のゲストに出てたラジオ聞き、
新宿の80席のシアターへ。

客は20名ほどの程よい入り具合で、
コロナ禍をサバイブする映画館を応援しないと!の気持ちがモクモクと_φ(

2時間40分の長め映画なんて久しぶりと気合い入れてたが…
適度にテンポ良い戦後昭和〜バブル崩壊あたりまで、
一代記を一気に描く、気持ちの良い井筒節のヤクザ映画であった。_φ(・_・

※力/リキ入ったチラシとパンフ¥2,200-はなお満足^_^
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★201212 大浦食堂 [★Doctor's corse]

★博士審査展をつまみ見したら少々エネルギー取られてもう昼時なので、
自販機でカフェ・オレなど、と思ったらマスター(ミスター大浦)が通りかかって
しばしいつも通り談笑。
昨年の博論発表審査での水屋の恩人であるし。。

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ここでの50年間、先代から合わせたら80年ほどの大浦オーラルヒストリーの一端を伺った。
大浦さんの前にあった梅林食堂がボヤを出して旧瓦屋根の店舗が焦げていたこと、
マスターの奥さまとの馴れ初めのこと等々、今だからこそお聴きできる事ばかり…。

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旧聞の、今では都市伝説⁈かと思っていた話だが、
終戦後、食えない画学生彫刻家の卵たちを、ただで飯食わせてやってた…
その恩義を絶対に忘れないその後のアーティストが少なくないとかってホントの話しか?等々云々。

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僕の恩師である故稲次教授は、学徒動員・シベリア抑留からの帰国生世代であるし、
その後の平山郁夫元学長世代も厳しい時代の、ほぼ男ばかりの美校時代の人である。

マスターの言葉によく出てくる美術解剖学の中尾喜保先生など、大浦食堂の戦後草創期を、まさに来年新業者以降になったら忘却されそうな話ばかりである。
昭和60年入学世代の僕らは、古きよき⁈、昔の芸大の大浦を知る最後になりそうだ。

コロナ禍の煽りを食った現学生たち、何とか高い理想を持って欲しい、
なんて思いつつ、北澤マスターを初めて撮らせて頂いた。
紅葉と六角鬼丈先生の赤い砂岩が映えるなぁ_φ(・_・
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★201115 工藝2020 無事開催─終了 [展覧会・アートイベント etc.]

★201115 工藝2020 _φ(・_・

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タイミングよく無事開催─終了出来たことも喜ばしいことと思うが、
工藝/工芸を考える上でも示唆に富む展覧会だった。

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なにより伊東豊雄建築設計事務所による会場構成のもと、日展と日本工芸会が共に出品されたこと。

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Kogeiを展覧会名称に掲げながらartでありcraftであり、
mingei/民藝をも含む工芸領域であることをことわりつつ、
海外へアピールし、考える〈場〉を提供したこと…等々。

 200920_工藝2020_01.jpg

更には東京美術学校/東京藝大においては、
日本のデザイン(時に建築をも含む)が工芸領域から図案として派生したことも、
(未だに)根深く脈々と横たわることを知るのであったなぁ_φ(・_・

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★201106_GoTo東京電力福島第1原子力発電所_備忘メモ [★調査研究]

★備忘メモ(詳細確認中):201106 東京電力福島第一原子力発電所

 ★201106 GoTo東京電力福島第一原子力発電所へ_memo.jpg

※前回視察時と大きく異なるのは、COVID-19による中での廃炉作業が、どの様に変わっているか等々。
※見学前に車内に荷物は置いて、ほぼ手ぶらで入構する。
 撮影・スケッチ・筆記用具もNGにつき不携帯。(前回はスケッチは出来たが…テロ対策が厳しくなっているのか)

 ─以下行程─
◆プレハブ的な建物へ
・トイレ
・建物内にはLAWSONがある。但しLAWSON社員による物品補充ではないとのこと。
 鬼滅の刃グッズがズラッと見えた。
◆ID check(運転免許証)に並ぶ。
・ID、線量計受け取る
  ↓
◆ゲート通る
  ↓
◆WBC(Whole Body Counter)
 着座式で60秒間で測定
  ↓
・靴下×3枚重ね(my靴下履替)
・レジ袋×2袋に物品入れ持ち歩く。
・防毒マスク(炉心内)
・白帽
・白マスク(上下紐)
・タイベック(胸ポケット×2付)
・白手袋
・ビニ手袋×2枚重ね
・クツ:サイズ8(28cm)
  ↓
◆インテリアをビニールとテープで養生された6人乗りバンで移動。
・汚染水の(ALPS等による)放射性物質低減後の透明ボトルにて、
 水質の安全性(トリチウムの濃度)について説明を受ける。
 空間線量測定計器で測ると(海洋放出可能かの)基準値はクリアしているものの、
 漁業関係者の安心を得られるかは個人差も大きい。
  ↓
 車両から汚染水タンク、ALPSなど見学
  ↓
・1〜4号機を見渡せる高台にて、各原子炉建屋毎の経過と現状を聞く。
※前回2018年は、凍土遮水壁製作過程の説明が多かったが、
 それは既に完了し、順調に運用されている。
  ↓
・旧フランジタンクなど見つつ、汚染水のタンク製作中(溶接中・塗装前)エリアへ移動。
 今年でタンクは一杯になるので、海洋放出への結論を出さないと…な状況等。
  ↓
◆5号機へ移動:各エリアにて、レジ袋からタイベック他装備を出して着脱しつつ…
  ↓
 炉心上部、クレーン、炉心室の蓋と、燃料棒プール(約千数百本・現在は空)を見る
・ヘルメット(炉心内)
・防毒マスク(炉心内)
  ↓
 制御棒下へ
  ↓
 入口•IDチェック場へ戻る。
※各エリアにて案内の方(通商産業省/内閣府)が集合写真撮影。

 視察終了後、入口で東京電力によるチェックの後、画像シェアの予定。
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★201106 GoTo東京電力福島第1原子力発電所へ [★調査研究]

★関係当局(東京電力等⁈)による、テロ対策上不適切な何か(監視カメラや保安上の機器等の位置が判別するような画像)チェック(検閲⁈)後、ご案内頂いた方から撮影の画像が送られてきた。

★201106 GoTo東京電力福島第一原子力発電所へ_o.jpg
最も見たかった1〜4号機の写真は、やはり削除されてしまい残念…

★201106 GoTo東京電力福島第一原子力発電所へ_o1.jpg

★201106 GoTo東京電力福島第一原子力発電所へ_o2.jpg

★201106 GoTo東京電力福島第一原子力発電所へ_o3.jpg

★201106 GoTo東京電力福島第一原子力発電所へ_o4.jpg

◆画像は、汚染水エリア→震災/津波/放射能汚染された車両置き場→5号機内の順。炉心内や制御棒の場所へは第二原発以来2度目だが、第二原発の方が入りやすかった記憶がある。

★201106 GoTo東京電力福島第一原子力発電所へ_5.jpg

★201106 GoTo東京電力福島第一原子力発電所へ_6.jpg

◆特にポーズ取るでもサインするでもなく、自然に表情は固まってしまう。

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★201106 GoTo東京電力福島第一原子力発電所へ_9.jpg

※今後、ダークツーリズムの時代が来ることがあるのだろうか。
2018ウクライナツアーでは、その兆しを感じたが…

★201106 GoTo東京電力福島第一原子力発電所へ_10.jpg

それにしても、あの時期にアトムスーツでチェルノブイリ入りした、ヤノベケンジの意思は凄い!敬服してしまう。が、ここ福島浜通りでは……_φ(・_・
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黒猫★☆白蜂

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