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★141214 SEOUL訪問 [都市・街・公園・光・風景]

★韓国 ソウル訪問:今回は仁川でなく金浦空港に到着。
 ホテルチェックイン後、参加メンバーと合流して博物館へ行こう、というになる。
 その前に宿近くの仁寺洞でお茶。あまりに寒い。。

★冬のソナタばりの雪がパラパラ仁寺洞。
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 古美術を扱う「通仁」は、90年代初め頃はまだ重み・風格ある雰囲気を感じたが、
 もはやその店頭はコンビニのような・・・見上げるとまだ面影が、、ー 場所: 通仁市場

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 景福宮へ行く途中、光化門前を通ると・・
 なんというか、韓流の歴史ドラマっぽい衛兵交接儀式。
 フォトサービスもあり完全に観光。厳かさはない。ー 場所: 光化門廣場

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★景福宮を再現し、朝鮮時代のアイデンティティを取り戻すこと。
 その姿勢は筋が通っているように感じたー 場所: 景福宮-光化門

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★前はこんなにビカビカじゃなかった。ー 場所: 景福宮-光化門

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★思いがけず、ソウル入りして最初の訪問先がここか。。
 かつて朝鮮総督府の建物があったあたり。(拙著「博物館へ行こう」にも書いた)
 韓国にとっては怨念の建物だから解体されてもしょうがないのか・・・
 今は青瓦台の方向か? ー 場所: 景福宮

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★懐かしい。
 現在の龍山に移転するまで、かつて韓国国立中央博物館の仮住まいがあった建物。
 リニューアルして景福宮古宮博物館として公開されていた。
 展示は「煌びやかだった500年の歴史と文化を誇る朝鮮王室の文化財を所蔵し、王室文化遺産の保存を目的として、調査研究及び展示・教育活動を通じた国民との共有に・・・」(日本語パンフより)
 日本との関係もある意味深い王室だが、その描かれ方は微妙だ。
 ー 場所: 景福門古宮博物館

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★特別展『琉球王国の至宝』@景福宮古宮博物館
 東京国立博物館からも多く出品している、琉球王国の展覧会。
 素晴らしく内容充実!の展覧会だが、今なぜ韓国で?
 ー 場所: 景福門古宮博物館

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★特別展『琉球王国の至宝』エントランスの展示。
 展示室内は撮影NGだけど、ここはOK。
 ー 場所: 景福門古宮博物館

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★特別展『琉球王国の至宝』展覧会概要のパネル。
 日本語や英語解説があったり無かったり??
 ー 場所: 景福門古宮博物館
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★今年お手伝いした福島・喜多方 石蔵のアートプロジェクト。 [都市・街・公園・光・風景]

★届いた!2015年のカレンダー、
 今年お手伝いした福島・喜多方 石蔵のアートプロジェクト。(カレンダーでは2月)

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 福島の皆様、ヤノベさん、渡辺 先生、お世話になりました!
 カラー・キネティクス・ジャパン様、ありがとうございました!
 http://www.colorkinetics.co.jp/case/cat89/sunsister.php

 と、残る2014年の時間を頑張るぞ(`_´)ゞ
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★クリスマス・マーケット@フランクフルト [都市・街・公園・光・風景]

★出張先のひととき。

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 Standesamt Römer Frankfurt

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 Schmarzen Stern
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140920_★母校でクラス会 [都市・街・公園・光・風景]

★四十九才の誕生日に東京芸大クラス会@大浦。
 デザイン科 1985年/昭和60年入学の同期20数名が集まった。
(入学時は45名定員のところ49名入学だった)

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 1年の時に皆で作った藝術祭のデザイン科半被が迎える。(僕はほぼ水泳部の店にいたかな)

 広告代理店、主婦、SONY、HONDA、大成建設、大林組、オカムラ、画家、デザイナー、イベント会社、WEBデザイナー、プロダクトデザイナー、イラストレーター、脚本家、大学勤務・教育研究者、、、それぞれの位置で頑張っている。

 それにしても19才でこの大学に入ってから、この日で30年。
 昔の持寄り写真をスキャン、その場で撮影画像を、
  ⇒スライドショーをプロジェクタ投影して歓談と歓声と笑い。

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 日進月歩のデザイン手法や画像の扱いは、その早すぎる歳月の流れにため息だが、、
 その後2次会、3次会と、とりあえず終電まで上野近辺で過ごす。
 いまでもこの辺りで過ごしているのは僕くらいか。。

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 大浦(学食)のマスターが誕生日サプライズメニューを作ってくれた。
「豚のみぞれ焼き」は、石綿あみが使えなくなってから幻のメニューとなった。
 美味い!


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★2014年夏・アンコール遺跡群探訪 [都市・街・公園・光・風景]

★カンボジア(シェムリアップ)、バンコク経由で羽田から帰ってきたところ。
 たった2泊だが、まる3日間、ガイドの案内でずっと遺跡めぐりだった。
 (以下テキストと画像はほぼ関連無し)

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 到着した日の午後、バンテアイ・スレイ (Banteay Srei)へ

 ガイドの言葉の端々に、ポル・ポト時代の負の遺産の大きさを思わせ、
 初等教育の義務化が優先課題だが、教科書も教育者育成も大変そうである。

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 9月1日 Bayon, Angkor Thom ・バイヨン寺院へ

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 経済的豊かさでは隣国のタイやベトナムに譲るのか…という印象だが、
 日本からもっと援助してみたいと思わせた。

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 バイヨンのあと、Ta Prohmへ

 遺跡に行く途中のクルマから見る水田風景は美しいが、
 電気は通らず、都市的インフラ整備は将来のもの、都市に比べると圧倒的に貧しいようで、
 たまに見える立派な家は子どもがタイに出稼ぎで数年の仕送りで建つものだそう。

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 ★夜明けのアンコール・ワット( Angkor Wat)は曇り空。  10592763_907137922647961_6584736346654316305_n.jpg   なかなかの人出(良い景色)

 それでも内戦後のタイミングにアンコール遺跡群が「世界遺産」に指定されて、
 遺跡への車道の舗装は韓国資本で整備、空港も中国・韓国資本のようである。
 今は中国・韓国人は観光者は日本人に比べると増えているものの、
 現地にお金を落とさないようで、ツアーのオプションで稼ぐガイドとしては少々不満なよう。
 それでも世界遺産登録は良かった
  =ガイドさん自身が子どもの頃より遺跡周辺がきれいになった、との言。

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 バイヨン・インフォメーションセンターで、遺跡の歴史や発掘調査の概要、各国勢力分布…を知る(`_´)ゞ

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  ★アンコール・ワット第三回廊に登る。昨日は“仏教の日”で登れなかったので予定変更…

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 ★第三回廊にて。スコールが過ぎるのを待つ(^ー^)ノ

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 ★雨宿り休憩。ふと見上げる。。

★アンコール・ワット東面のレリーフ表現いろいろ(`_´)ゞ
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 アンコール遺跡などの保存・修復には日本やフランスが、
 経済的援助、現地技術者の育成を含めてかなり力を入れていて、
 文化的資源を観光に生かす道は、彼らの文化的アイデンティティを確立するには良い事と思う。

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 ★僕にできる商売は…旅先のマーケットで何時も思う。ー : Old Market-

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 僕はクメールの歴史・美術について予備知識はほぼ無かったので、
 新鮮な4日間だった。

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 クメール人の顔付きでないと同化しにくい。ー 場所: タ・プローム
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★トランジット:一ノ瀬泰造から40数年を経ている. [都市・街・公園・光・風景]

★トランジット:一ノ瀬泰造から40数年を経ている、、

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 命がけで撮影した写真/ネガフィルムは、
 驚くほど安く売られてたんだな。と今更に知る。。

 ー 場所: Suvarnabhumi International Airport of Thailand
タグ:一ノ瀬泰造
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★喜多方 石蔵の展示・照明のデザイン/「サン・シスター」 準備中 [都市・街・公園・光・風景]

★国立大学法人福島大学 芸術による地域創造研究所より委託を受け、
 「福島県 喜多方の石蔵における展示・照明に関するアドバイス」
 でお手伝いしました。(`_´)ゞ

 2014年7月2日(水) 石蔵調査
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★喜多方駅前に石蔵はあります(`_´)ゞ
★今回展示会場となった喜多方の「石蔵」(2号倉庫)は、JA提供の図面によると昭和9年築。
 並んで建つ1号倉庫は大正13年であるから、、両方の倉庫は3.11の地震にも耐えた。

★8月20日(水) 21日(木)の2日間、ヤノベケンジ “サン・シスター” 石蔵に展示。
 公開期間=10月1日(水)~26日(日)

 地元の新聞、ネットなどに掲載されました!

 石蔵で眠る大きな少女 「福島ビエンナーレ」の準備進む
 福島民友新聞 8月22日(金)11時5分配信
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140822-00010003-minyu-l07

 平成26年10月11日開幕 福島現代美術ビエンナーレ
 福島民報 (2014/08/23 10:50カテゴリー:アート)
 http://www.minpo.jp/pub/topics/odekake/2014/08/post_4412.html

 新潟県魚沼の米と並ぶほど評価の高い、喜多方産の米蔵だったのだと聞いた。
 今では福島・喜多方にとって貴重な文化財といえ、初めてこの空間に入った時はその迫力に震えた。

 この秋・10月は、“蔵の町”喜多方へ急げ!(ラーメンもね)

☆福島現代美術ビエンナーレ
 http://wa-art.com/bien/bien2014/index.html

 福島現代美術ビエンナーレの喜多方・石蔵の照明へは、
 カラーキネティクス・ジャパン 株式会社 http://www.colorkinetics.co.jp/ が協賛されています。

★ KENJI YANOBE Archive Project
 展示〜公開〜撤収まで一連の流れをリアルタイム(現在進行形)でアーカイブする。
 このスタイルは大事だなあ。
 テキストも的確で、画像もいいし(僕はいつ撮られたのか。悪くない感じ)
 http://kyap.tumblr.com/post/95358004468/contemporary-art-biennale-fukushima-2014



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★土偶に出会う街。。奥入瀬渓流を抜けて、乙女の像へ(`_´)ゞ [都市・街・公園・光・風景]

★2日(土)の夜に新青森に着いて、
 翌朝、土偶に迎えられた。
 青森駅の商店街。。

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 ストリートファニチャー(ボラード!?)のトップに、
「遮光器土偶(ハロウィン土偶)」「板状土偶」(三内丸山遺跡)のマスコット(`_´)ゞ

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 ここから十和田湖畔の「乙女の像」(高村光太郎)を見に行く。
 像の周囲は谷口吉郎が環境デザインを手がけている事を知る。
 紅葉を背景に、ブロンズの青緑色の美しい対照。

 途中で通り抜けた紅葉の奥入瀬渓流、その景色の美しかったこと。

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 あの奇麗で多様な色彩の緑の奥深さは、
 ちょっとデジカメでは写しきれないよ。

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★フローラ [都市・街・公園・光・風景]

★福島から戻る…好天に恵まれて、景色はずっと輝いていた。

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 今となっては虚しさ漂う標語の数々、看板や建築、風景が思い返される。
 それでも崇高なものに見える瞬間もある。


 そこに人 人びとの営みがあった場所だけど、いまは何か別のしごとをしている(`_´)ゞ



 清戸迫(さく)76号装飾横穴墓の壁画(模写)が気にかかる。。。

 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG19056_Z10C12A9CR8000/
 〈装飾古墳の一つ、清戸迫横穴(福島県双葉町)が
   東京電力福島第1原発事故の警戒区域に含まれ
   保存管理が難しくなっていることなどを受け、〉(以上抜粋)

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★130820『ひめゆりの塔』と『白梅の塔』へ [都市・街・公園・光・風景]

★〈ひめゆりの塔〉
 石碑が乱立!?していてどこに手を合わせるかよくわからないまま・・
 大きなガマがある碑に名前が刻まれているので、
 たぶんこれだと思って手を合わせる。

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 立派な〈ひめゆり平和祈念資料館〉の展示を見てきた。
 周辺はかなり観光地化して民間駐車場&土産屋もあって、
 本来伝えるべき何かは薄れているように感じさせる。

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★少しばかり車を走らせて、〈白梅の塔〉へ
 クルマはレンタカーのVitz、僕の1台だけがポツンと。
 石段をのぼり、石碑に手を合わせる。

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 石段を降りようとすると、突然の雨、ヴィッツへ走る。。
 ほんの10秒ばかりでシャワーを浴びたようにびしょ濡れに…

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 青山繁晴氏によると、30年ほど前は、
 まだ戦中の白骨が転がっているような状態だったという。
 ひめゆり、の資料館で見た、生存者が語る回想のシーンをイメージする。

 沖縄、オキナワ、OKINAWA、琉球、
 いろんな景色のレイヤーが折り重なって見えてくる(`_´)ゞ

※青山繁晴が沖縄の〈白梅の塔〉について語っている。
 これが白梅の塔訪問のきっかけとなったラジオ。
 http://www.youtube.com/watch?v=j6b-qRapWoM
 http://heikoukadoukyoujyaku.blog.fc2.com/blog-entry-408.html
 http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1292.html
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黒猫★☆白蜂

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