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★140307 髑髏ライブ [骨・美術解剖学・身体]

★丸岡和吾さんが作陶・作髑髏のライブをするというので、
 原宿BEAMS-Tへ
 http://www.eyescream.jp/news-all/macartshow-beamst
 http://www.beamsshopblog.jp/t-harajuku/34077

 おもむろに粘土の塊を抱えて造形スタート…

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 今日は楽焼の土だそうで、
 ヒトの頭骨を知り抜いているその手に脱帽です。

 約1時間でここまで・・凄いっす。

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 最近、すっかり髑髏作家の追っかけ状態か・・苦笑(`_´)ゞ



 
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★山本耀司 の本をパラパラと。 [骨・美術解剖学・身体]

★山本耀司 の本をパラパラと。

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「MY DEAR BOMB」     岩波書店、
「服を作る - モードを超えて 」 中央公論新社
 そして
「山本耀司。モードの記録。」 文化学園文化出版局
 http://www.wwdjapan.com/life/2014/02/03/00009716.html

 80年代末頃からの付き合い、捨てた服は一枚もなく、
 今でも着たり履いたり被ったり…(`_´)ゞ


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★Xmasイプ前夜:キャンドル、トナカイがくるくる。髑髏金猪口の蝶が怪しい、、、 [骨・美術解剖学・身体]

★Xmasイプ前夜。
 キャンドル周りをトナカイがくるくる。
 髑髏金猪口の蝶が怪しい、、、

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 明日はカトリック幼稚園の頃を想おう。(`_´)ゞ

 ※猪口は 丸岡さん髑髏+牟田さん蝶々のコラボ作。
  2013年にゲットした逸品です(^o^)
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★巳年の誕生日 [骨・美術解剖学・身体]

★巳年の誕生日なので今年は例年より強く意識している、多分、
 年男という12年ごとのリズムは何かしら変化をもたらしている。
 二日過ぎた朝に届いた母親からの宅配便を開けると、額絵が一点、驚くなあ(`_´)ゞ

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 いずれもテーマは牛骨。手前から2013年作、2011年作、2005年作。
 初期はオキーフの影響らしく、その後は…母親なりに試行錯誤があるようだ。

 奥のメタルのフレームは、F・L・ライトのもの。
 どの額も、悪くないぞ。


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★《学んだ!教えた!久米桂一郎と美術解剖学展》久米美術館 [骨・美術解剖学・身体]

★《学んだ!教えた!久米桂一郎と美術解剖学展》
 http://www.kume-museum.com/exhibition.html

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「西洋画アカデミズム教育」を、
 黒田清輝とともにこの国に根付かせた久米桂一郎の展覧会@久米美術館へ…

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 目黒駅前のこの美術館へは、
 昨年のトーハク特集陳列《美術解剖学 ー人のかたちの学び》の
 調査・準備のために何度も通ってお世話になったのだが、
 内覧会日時を失念しており…

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 素晴らしく密度の濃い展覧会だった。
 十代後半の擦筆画や久米の裸体画デッサンやノートに見入る。
  …そしていわゆる裸体画論争がコラム的に。。

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 実際に講義で使われた『掛図』(藝大美術解剖学研究室蔵)は、
 今の講義なら、スライドやパワーポイントであろう。
 僕の歳と同じ時期の、久米の講義内容を試しに対照してみる…
 やはり体系の基本が自分には欠けているか。。

 ※~2013年10月14日(日 祝)まで

 ※会場の画像撮影・Web等掲載は美術館の許可を得ています。 m(_ _)m ★
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★第20回 美術解剖学会大会 @東京藝術大学 [骨・美術解剖学・身体]

★第二十回 美術解剖学会 大会 @東京藝術大学 第一講義室

★美術解剖学会大会
 終わってから何ですが、ぼくは〈大会実行副委員長〉…_φ(・_・
 午前中のプログラム「一般講演3」では座長(進行役)を務めさせていただいた(`_´)ゞ
 http://www.geidai.ac.jp/soc/saa/event.html

★午後の、イラストレーター、画家、彫刻家、顔学学者・四名のパネラーによる
 講演・シンポジウムは シンポジウムのテーマは〈「似る」とは何か?〉、
 どの発表も面白く深い内容で楽しかった~(^-^)/

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★イラストレーターの工藤 稜さん
 さっそくみなもと太郎『ワイド版風雲児たち』(リイド社)の第1巻を購入。。

★彫刻家の吉野 毅さん、三島由紀夫の裸体彫刻を作る話しは、本当に圧巻(`_´)ゞでした。
 三島由紀夫自決は、僕はたしか五歳、
 母がたいへん興奮して話していたのを記憶しているくらいですが、
 藝術家が、モデルとしての三島とどのように向き合い、制作するか…

 「描く」くらいしかやることがなく、油画は狭くて使えないのでパステルで描く、、
 それが意図せずとも佐伯祐三に似てる!?といわれて、、、

 デザイン科の人が絵を描くことについての話も、
 油画のひとからどのように見えているか!?の話は、必聴に値する内容。
 僕も少なからず影響された、有元利夫をはじめとする、
〈サンプリングとリミックス〉が肯定される時代に生まれた絵。

 坂本龍一の名も出たりで、木津先生の話は、
 さらに黒沢〈隠し砦の三悪人〉と〈スター・ウォーズ〉の相似への言及まで・・・

 迫力あるお姿からは、ギャップを感じさせる(笑)ポップな話題まで、
 普段は想像のつかない!?内容に圧倒され続けでした。

★ザ・顔学の 原島 博(日本顔学会前会長・東京大学名誉教授)さん、
 『顔が似るということ』語りのような発表のあと、
 すっかり司会役をまかされたような展開に・・
 先生でないとまとめきれないような、本質にかかわるような深い話も、
 実に軽やかに、すっきりとした後味で「似る」をまとめた。
 続きは懇親会@大浦食堂で。。

 美術解剖学会は毎年何か心に響く貴重な体験があるな〜

*8/24~10/14 開催告知のあった久米美術館での〈美術解剖学〉関連の展覧会も楽しみすぎる!
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★ 美術解剖学のことば/1089ブログ [骨・美術解剖学・身体]

★【美術解剖学 ―人のかたちの学び】@トーハクが、明日で会期終了だ。

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 人体の美術解剖学 芸術家及び芸術愛好家の手引書
 ユリウス・コールマン著 1886年出版(初版) 個人蔵

 ここのところ、こちらのブログ更新が少ないが、サボっていたわけではない。
 1089ブログ 【美術解剖学のことば】を連載していた、わけなのだが、
 これは日頃の覚書きブログと違って、展覧会の広報を兼ねている。//
 なので、いろいろと「気くばり目くばり」して書いたつもりの内容。
      ↓
  【美術解剖学のことば】

 第7回  「<コントラポスト> “人が立つかたち” と “美の基準”」
 第6回  「黒田清輝の『美術解剖学ノート』」
 第5回  「久米桂一郎先生にご挨拶とご報告」
 第4回  「人体デッサンと美術解剖学」
 第3回  「ベルリンの鷗外とユリウス・コールマン」
 第2回  「黒田清輝と美術解剖学」
 第1回  「キックオフ」

  ※第1, 2, 3, 5, 7回は木下が担当
   第4, 6回は宮永美知代先生(東京藝大 美術教育 美術解剖学Ⅱ/東博客員研究員)が担当。 

 1089ブログは、トーハク展覧会(特集陳列)などの広報という位置づけなので、
 こちらでは作品の画像をありがたく使わせていただいている。

 なんといっても、今回の展示では、
 黒田清輝と久米桂一郎のデッサンを、並べて展示することが今回の大目標!なので、
 これはとてもうれしくよろこばしい!!
 (また内心、このブログを書きためて・・・//とも、)

★展覧会会期中は、
 7月 3日(火)の東博・列品解説を皮切りに、
 7月14日(土)開催の、盛況だった美術解剖学会での発表、
 つづく15日(日)の学会オプショナルツアーを2回行なった。

 そのほか解剖学の研究者、アーティスト、美術教育関係者、
 森鷗外生誕150年に関わる方々、かつて一緒に美術解剖学を学んだ友人や、
 出版社や美術雑誌の編集担当者、そして学芸員など美術・美術館館関係者、
 もちろん知人や、思いがけず高校時代の懐かしい友人も・・・

 これこそ“ネット社会:SNS”の有益な効果なのだ。
 みなさま、暑い日も雨の日も、お運びいただきありがとうございました。

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「期間が短いですね」の声が多く聞かれるのが、(本当はもっと長くないとせっかくの企画なのにオシい!)の意と受け取って、これはありがたいことと感じて、次!?への気持ちへつなごう。

 じつは構想・計画・準備から1年以上経っているので、あまり短いと言う気はしていないのだが・・・
 明日最終日の1日と、作品の返却まで気を引き締めよう。




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★【美術解剖学 ―人のかたちの学び】7月29日(日)まで好評開催中! [骨・美術解剖学・身体]

★【美術解剖学 ―人のかたちの学び】
  東京国立博物館 本館特別1室にて
  7月29日(日)まで好評開催中!

 今週は“日本に現存する最古の医学書”「国宝 医心方」と並んでいます。(サイン)
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  ※お気に入りのサイン、パシャリ!

 東 博 HP : http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1536
 1089ブログ : http://www.tnm.jp/modules/rblog/index.php/1/category/38/
 拙ブログ  : http://shiseiology007.blog.so-net.ne.jp/2012-07-04 

★iPadによる展示/作品鑑賞補助デバイスの研究中なのです。
 【美術解剖学 ―人のかたちの学び】@トーハク

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 トラブル時の対応、電源の安定供給/充電、イタズラ防止が課題。
 それにも増してユーザーフレンドリーな機能は、今さらの感もあるが、
 やはり“買い”だなぁ。

 黒田清輝がノートの端に描いたゴリラのイラストがいいね!なのである。
 黒田の『美術解剖学・受講ノート』は全ページをご覧いただけます。
 ページ送り自在、拡大もOK。

 訳はつけていませんが、黒田のフランス語記述でお読み下さい。
 (一部日本語、ラテン語交り)


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★【美術解剖学 ―人のかたちの学び】@トーハク [骨・美術解剖学・身体]

★昨日は列品解説を無事!?に終えることができた。
 最近ブログ更新を怠っているので、ここ数日のことをアップしておかないといけないな。

★トーハクの特集陳列 【美術解剖学 ―人のかたちの学び】がいよいよ始まりました。。。
 昨年より企画を進めてきた〈美術解剖学〉をテーマとした展示です。

  期 間:2012年7月3日(火)〜7月29日(日)
  場 所:東京国立博物館 本館2階 特別1室

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  画像は『博物館ニュース 6・7月号』より記事切抜き

◆簡単ですが、以下URL.にてご案内申し上げます。
   ↓
  東博HP
  出品リスト

★1089ブログ【美術解剖学のことば】
  美術解剖学のことば 第1回「キックオフ」
  美術解剖学のことば 第2回「黒田清輝と美術解剖学」
  美術解剖学のことば 第3回「ベルリンの鷗外とユリウス・コールマン」
  美術解剖学のことば 第4回「人体デッサンと美術解剖学」 ※宮永美知代・客員研究員
   第5回「久米桂一郎と美術解剖学」(仮題・執筆中)
  ※以下連載つづく。

◆文化庁月報<鑑 文化芸術へのいざない 84>
  東京国立博物館 特集陳列「美術解剖学―人のかたちの学び」 7月5日(木)公開
  http://www.bunka.go.jp/publish/bunkachou_geppou/2012_07/index.html

■美術解剖学会
 http://www.geidai.ac.jp/soc/saa/event.html
 7月14日(土) 東京藝大にて
 7月15日(日) オプショナルツアー(11:00 14:00)

※以下のキーワードにご興味がございましたら・・・
  森林太郎(鴎外) 黒田清輝 久米桂一郎 岡倉天心
  西洋画・油画 東京美術学校 美術教育
  ヌードデッサン 裸体画
  美術解剖学 藝用解剖學 骨学・筋学
  解剖学 美術解剖学会
  ユリウス・コールマン ポール・リッシェ

  夏の暑い日、そこそこ冷えたトーハク(節電中)へ。
  寒っとするような解剖図像や、ヌードなデッサンも用意して、
  展示室でお待ち申し上げております。

 ※列品解説の前に久米桂一郎先生(東京藝大構内)にも感謝の気持ちをお伝えした。

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  美術学部:正門を入って奥の建物/中央棟付近です。
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★『ぬぐ絵画 日本のヌード1880-1945』 [骨・美術解剖学・身体]

★『 ぬぐ絵画 日本のヌード1880-1945』@東京国立近代美術館
  新嘗祭のきょうは“はだか”の絵を見に竹橋へ行くことにした。

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 “はだか”とひらがなを多用しているが、英文表記は“Undressing”=ぬぐ、である。
 なので「ぬぐ絵画」ということ。そしてヌードを問題にしている。

★さて、展覧会は::
 五姓田義松、ラグーザ玉、狩野芳崖、の裸体油画の初期/小展示室、
 工部美術学校、黒田清輝、安井曾太郎、の素描・油画/ギャラリー、
 このあたりまでは行き詰まる展開。

 ギャラリーはww.を基本に、油画のところはスポットを照射している。
 小作品などの個所のみ「穴あきブラックホイル」入り光制御スポットを使用。

 そして《智・感・情》がドーンと見えてきて、思わず溜め息。
 東京国立博物館(黒田記念館)と、東京藝術大学所蔵作品が順に並び、
《裸体婦人像》静嘉堂文庫あたりで少しホッとしながら、
 白木で作られたベンチに腰掛け《智・感・情》大作を眺める。

 ベンチや結界は、Undressingにかけたのか、
 白木と白ロープが使われている。(展示デザインは西澤徹夫氏)
 仮設の壁面構成もうまい。開口部から次の部屋へのうまい見せ方だ。

 あとの展示は、しっかり見ながらもザーッと流す。
 明治初期からの美術教育を含む裸体画描写を見ることで、
 東京国立近代美術館の所蔵作品も新鮮に見えて楽しむことができる。

★「所蔵作品展」に寄る。
 東近美所蔵の、“はだか”が多く展示されていて楽しい。
 特別展と平常展の連携の妙だろう。

 2点の油画に圧倒された。
 《風景の中の女》デ・クーニング、 ウィレム
 《スフィンクス-ミュリエル・ベルチャーの肖像》ベーコン、 フランシス

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 なーんだ。
 明治以来の日本の「ぬぐ絵画」は何を教育したのだろう。
 デ・クーニングとベーコンの人間/人物描写に及ばない有様に感じた。
 そう思う必要は無いのだが、本質的にやはりちがうものなのか。。

 人間/ヒトの存在について考えること。
 人とは何か、について教育することの可能性。
 人のかたちの学びの、明治以降の変遷を辿るこの展覧会を見ることで、
 まことに有意義な「勤労感謝の日」の時間をすごすことができた。

★2階/高松次郎の《No.273(影)》のその壁面だけが、
 ERCOのLEDスポットで照明されていた。

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 隣の壁面は榎倉康二の《干渉(STORY-No.18)》。
 隅の光をよく見ると色温度が異なる。(写真で写るだろうか?)

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 両壁面ともなぜか死を匂わせる。


★展覧会を見終えてショプで購入したカタログを読む。
 企画・構成を担当された、蔵屋美香さんの文章がオモシロい!
 美術学校で鷗外〜久米にひきつがれる「美術解剖学」にも言及されている。

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 美術解剖学について、あらためて検討しつつ・・・
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黒猫★☆白蜂

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