SSブログ

★『福島第一さかえ原発』宮本佳明 2013年 に遭遇すること。 [展覧会・アートイベント etc.]

★あいちトリエンナーレ @愛知県美術館
 10階の愛知県美術館に目的の作品はみあたらず、?のまま8階へ…

『福島第一さかえ原発』宮本佳明 2013年 に遭遇すること。
  なぜ名古屋で福一なのか・・・

 1236603_690989584262797_1006226754_n.jpg

 969846_690989650929457_2067260529_n.jpg

 1233322_690989957596093_841154006_n.jpg

 533253_690990037596085_165394838_n.jpg

 1234263_690989674262788_1623808871_n.jpg

 一目見て「芸文センターに和風の屋根」で合点した(`_´)ゞ
 愛知県庁舎や名古屋市庁舎や徳川美術館など、
 名古屋といえば《帝冠様式/近代和風》のメッカではないか!?

 1229966_690989737596115_749057039_n.jpg

 1236584_690989867596102_1608272571_n.jpg

 そういうことか~、とこじ付け気味直感に従い、
「原発神社から、さかえ原発へ」を読んだ。
 そして「福島第一原発神社」(2012)を読む…疲れた。

 IMG_4009.JPG

 歩き疲れたせい、頭痛がする。

★★〉
 一時期、トーハクの本館(と帝冠様式/近代和風)を、
 ずいぶん調べて、その関連で名古屋市庁舎や、
 特に渡辺仁設計の愛知県庁舎を見学した。(名古屋城も)

 かつて日本が、建築様式アイデンティティーを模索した時期と、
 いま「日本をとりもどす」といっている政権政党の姿勢とが、
 この作品を通して、透けて見える。

 しかしけっきょく帝冠様式は「様式」と言えるまでには、
 熟成しなかったのではか?と考えられる。

 しかし、この「福島第一原発神社」は瓦屋根ではなく、
 神社の屋根を示しているから、
 伊勢、出雲の式年遷宮がもりあがる今年、
 このくにの、西の方の文化と、東北・福島における原発とが、
 尾張名古屋の地で、衝突!?あるいは・・・

 そんなことを考えながら、次の部屋の作品へ足を運ぶ・・・


☆オマケ
 金曜日の愛知県美術館/芸文センターは夜間開館。
 1255478_690970040931418_1978469938_n.jpg
 せっかく名古屋に来て、あいちトリエンナーレをちょっとでも覗く。
 1234049_690970090931413_245994968_n.jpg

 最初に、今まで一度もピンと来なかったヤノベケンジ作品が、
 今回はじめてスーッと入ってきたのである。
 1239799_690970330931389_915839408_n.jpg

 単なる“同時代的感覚"か?…
 1231575_690970354264720_1515893652_n.jpg
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

黒猫★☆白蜂

TOPへ★  ↓

黒猫★☆白蜂

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。