★博物館きょういく論 Ⅲ〈光村チャンネル シーズン・インタビュー 2012年春〉 [博物館・美術館]
★[光村図書] シーズン・インタビュー第3回が公開になりました。
▼第3回の記事
http://www.mitsumura-tosho.co.jp/season/2012_spring/03.html
▼トップページ
http://www.mitsumura-tosho.co.jp/
はやくも第3回の公開です。
多くの中学生はじめ、
多くのみなさんに、博物館へ来てもらえるといいなあ、
という思いを強くしました。
3回目は現代美術館や自然史博物館のことにも触れているし、
中学生を指導する先生方や父兄も含め、広い世界への入口を、
ミュージアムで体験してほしいなあ・・・
▼第3回の記事
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はやくも第3回の公開です。
多くの中学生はじめ、
多くのみなさんに、博物館へ来てもらえるといいなあ、
という思いを強くしました。
3回目は現代美術館や自然史博物館のことにも触れているし、
中学生を指導する先生方や父兄も含め、広い世界への入口を、
ミュージアムで体験してほしいなあ・・・
★「博物館へまた行こう」(仮・苦笑) [出版/寄稿/レクチャー/取材 etc.]
★『博物館へ行こう』4刷目の本、出版社より拝受です。
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/jr/toku/0707/500571.html
執筆していた頃(2006年春ごろの事)、
余裕無くあれこれ悩んでたところ、
編集者がビシッとシンプルに決めてくれた書名タイトルと、
難しいリクエストに応えてくれた理万子さんの表紙画を眺めつつ、、一杯です。
タイトルは、展覧会と同様に、
ほかに代わるものがないくらいにシンプルなものがいい。
ってことはよくわかったんだけどなあ・・・うーむ。
これがなかなかむずかしいのです。
※「博物館へまた行こう」(仮)は、いつ出ることやら_φ(・_・
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/jr/toku/0707/500571.html
執筆していた頃(2006年春ごろの事)、
余裕無くあれこれ悩んでたところ、
編集者がビシッとシンプルに決めてくれた書名タイトルと、
難しいリクエストに応えてくれた理万子さんの表紙画を眺めつつ、、一杯です。
タイトルは、展覧会と同様に、
ほかに代わるものがないくらいにシンプルなものがいい。
ってことはよくわかったんだけどなあ・・・うーむ。
これがなかなかむずかしいのです。
※「博物館へまた行こう」(仮)は、いつ出ることやら_φ(・_・
★地元大森・蒲田/東京工科大学 [出版/寄稿/レクチャー/取材 etc.]
★東京工科大学デザイン学部での集中講義。
http://www.teu.ac.jp/gakubu/design/
東博OBの先生よりお声がけいただいて、
初めてお邪魔した大学である、
というより京浜東北線の駅を降りると、
大森で生まれ育った僕にとっては懐かしすぎる景色。
蒲田は、小中時代は自転車で“遠征”したり、
高校時代は模擬試験に工学院へ出向いたり、
浪人時代に訳!?があって行ったりと・・・
大学時代は環境デザイン事務所で徹夜のバイト。。
いつのまにか立派なキャンパス風景が広がっている。
新しい大学で、その高層建築には空きスペースも多いけど、
学生一人一人の肩には、これからの日本を背負って立ち、
ここから始まる「伝統」を築き上げる可能性が乗る。
きょうの僕の拙いレクチャーで、
少しでも「トーハク」という存在が、
心のどこかに残ってくれるといいなあ、を願うのみ。
帰りの京浜東北線の車窓から、懐かしい景色を眺めつつ//
現東京藝大美術学部長 池田政治氏の作品(2003)が、エントランスホールの一角に。
http://www.teu.ac.jp/gakubu/design/
東博OBの先生よりお声がけいただいて、
初めてお邪魔した大学である、
というより京浜東北線の駅を降りると、
大森で生まれ育った僕にとっては懐かしすぎる景色。
蒲田は、小中時代は自転車で“遠征”したり、
高校時代は模擬試験に工学院へ出向いたり、
浪人時代に訳!?があって行ったりと・・・
大学時代は環境デザイン事務所で徹夜のバイト。。
いつのまにか立派なキャンパス風景が広がっている。
新しい大学で、その高層建築には空きスペースも多いけど、
学生一人一人の肩には、これからの日本を背負って立ち、
ここから始まる「伝統」を築き上げる可能性が乗る。
きょうの僕の拙いレクチャーで、
少しでも「トーハク」という存在が、
心のどこかに残ってくれるといいなあ、を願うのみ。
帰りの京浜東北線の車窓から、懐かしい景色を眺めつつ//
現東京藝大美術学部長 池田政治氏の作品(2003)が、エントランスホールの一角に。
★ シャルロット・ペリアンと日本 [展覧会・アートイベント etc.]
★シャルロット・ペリアンと日本 @目黒区美術館
http://mmat.jp/exhibition/archives/ex120414
巡回してきた展覧会がようやく東京に!
憧れの、オンブル〈影〉は、初期形と現在形(Cassina版)が展示されている。
残念ながら座れなかったが、いずれ手に入れたい。(と思って十数年・・・)
★なんか家に資料があったよな〜と思って高い図録は買わずに。。
本棚に見つけたBRUTUSは、1998年10月15日号が、ほんと充実の内容。
特集の巻頭にあった、95歳で現役!
シャルロット・ペリアンの写真には、
当時でもビックリだった憶えがある。
現在は芸大デザイン科 藤崎准教授の記事を発見!
「昭和15年のペリアンを求めて山形へ」と、雑誌らしくなかなか鋭い特集記事。
1940年って、僕の親父が生まれた年じゃん・w
1903年生まれのシャルロット・ペリアンであるから、
デザイナーとしては働き盛りの年齢に日本と関わりがあったということ。
それにしても「工芸/民藝」と「モダンデザイン/建築」の出会いの頃、
「芸術の統合」が議論され運動があったというのは面白い。
しかしそれは「建築への統合」であり、
ペリアン女史のいう「環境への統合」には成りえなかったのである・・・
(つづく、と思う、いつか)
★追記:
シャルロット・ペリアンのノートを、iPadを壁に固定して、
展示以外のページを閲覧できるよう、展示されていた。
コンセント部とスイッチ操作ボタンを隠して箱を作っている。
これは次の展示でぜひ使ってみよう。。
http://mmat.jp/exhibition/archives/ex120414
巡回してきた展覧会がようやく東京に!
憧れの、オンブル〈影〉は、初期形と現在形(Cassina版)が展示されている。
残念ながら座れなかったが、いずれ手に入れたい。(と思って十数年・・・)
★なんか家に資料があったよな〜と思って高い図録は買わずに。。
本棚に見つけたBRUTUSは、1998年10月15日号が、ほんと充実の内容。
特集の巻頭にあった、95歳で現役!
シャルロット・ペリアンの写真には、
当時でもビックリだった憶えがある。
現在は芸大デザイン科 藤崎准教授の記事を発見!
「昭和15年のペリアンを求めて山形へ」と、雑誌らしくなかなか鋭い特集記事。
1940年って、僕の親父が生まれた年じゃん・w
1903年生まれのシャルロット・ペリアンであるから、
デザイナーとしては働き盛りの年齢に日本と関わりがあったということ。
それにしても「工芸/民藝」と「モダンデザイン/建築」の出会いの頃、
「芸術の統合」が議論され運動があったというのは面白い。
しかしそれは「建築への統合」であり、
ペリアン女史のいう「環境への統合」には成りえなかったのである・・・
(つづく、と思う、いつか)
★追記:
シャルロット・ペリアンのノートを、iPadを壁に固定して、
展示以外のページを閲覧できるよう、展示されていた。
コンセント部とスイッチ操作ボタンを隠して箱を作っている。
これは次の展示でぜひ使ってみよう。。
★ WHERE THE WILD THINGS ARE [芸能・演劇・映画・音楽 etc.]
★ WHERE THE WILD THINGS ARE
〈米絵本作家モーリス・センダック氏が8日、
脳卒中による合併症のためコネティカット州で死去した。
83歳だった。出版社のハーパーコリンズが明らかにした〉
http://www.cnn.co.jp/showbiz/30006516.html
ものごころついた時に、そこにあった絵本。
これからもずっとそこにある。
“かいじゅうたちのいるところ”
パジャマ着て寝る。
合掌
〈米絵本作家モーリス・センダック氏が8日、
脳卒中による合併症のためコネティカット州で死去した。
83歳だった。出版社のハーパーコリンズが明らかにした〉
http://www.cnn.co.jp/showbiz/30006516.html
ものごころついた時に、そこにあった絵本。
これからもずっとそこにある。
“かいじゅうたちのいるところ”
パジャマ着て寝る。
合掌