SSブログ

★@印刷博物館/空海/グラフィックトライアル [博物館・美術館]

★日芸CDXIの見学授業: 印刷博物館

 IMG_4293.jpg

 今日のメニューは盛りだくさん!
 日本を代表する印刷会社の大企業&博物館だ。
 文字・印刷の原点からオフセット印刷の限界への挑戦プロジェクト、
 最新のデジタルアーカイブ/VR事業の紹介まで。
 そして弘法大師 空海の伝える文書・書跡の鑑賞。
 ・・・吸収しきれるか、集中力が続くだろうか・・・

 IMG_4294.jpg

 ◆凸版印刷の トッパンVRシステム
  その原点が、この《システィーナ礼拝堂》(1998年)とのこと。
  実は僕が最も見たかったコンテンツなので、かなり興奮した。
  監修は故 若桑みどり氏。

  なんとなくまだプリミティブな感じが残っているものの、
  VRコンテンツとしてはなかなかの完成度なのだろう。
  実際の体験と予備知識の度合いで、鑑賞の奥行きは異なるのだが//

  以下画像はホンモノ・システィーナ礼拝堂。
        ↓
  図1.jpg
  手前の細長い屋根がシスティーナ礼拝堂。ヴァチカンのドーム屋根より。

  図2.jpg
  ミケランジェロの壁画修復中。1989年4月:この頃はまだ撮影OKだった。

  図3.jpg
  Nikon EM+タムロン35−135、KODAK エクタクロームASA200×40本
  1日36枚撮影で40日間の貧乏旅行。気合い入ってるなぁ。

 ◆ プロローグ展示ゾーン
  ラスコーの壁画〜現代のデジタル媒体まで、
  人類がその存在を残そうとした痕跡をたどる。
  でも学生には本物を見てほしいなぁ。。感動の度合いが違う。
        ↓
  ハンムラビ法典_R0017944.JPG
  ハンムラビ法典の展示@ルーブル美術館

  Rosetta Stone_RIMG0114.JPG
  ロゼッタストーンの展示 @THE BRITISH MUSEUM

  Rosetta Stone_RIMG0115.JPG
  この板に刻まれた三言語の文字が歴史を解き明かす。

  さてこの展示の中でいくつオリジナルを実見できるだろう!?

 ◆企画展示 『空海からのおくりもの』
  じっくり集中して鑑賞するが、ちょっと内容が難しい。

  展示デザインの手法が、この内容にしてはちょっとうるさいのでは?
  モノを見せる部分と、周辺の演示とのバランスが、ちょっと古い気がする。
  会場中央にあった立体曼荼羅図は面白そうだが、輝度が強すぎて近寄れない。

  ※会場入口にあった〈現代では適切でない表現もふくまれていますが・・・〉の立て看板。
   どの展示だったのだろう・・・? 会場で質問するのを失念。

 ◆総合展示
  開館当初?から、良い状態でメンテナンスされているので、美しく保たれている。
  オリジナルの魅力をもっと見せるべき箇所と、複製の展示を等価値に扱う手法は、
  ちょっともったいない。歴博や江戸博と同様の展示手法。

  『ターヘルアナトミア』『解体新書』これは手に取って見たいぞ。。

 ◆P&Pギャラリー
   グラフィックトライアル
  時間切れでさらっと見るつもりが、解説を聞くうちに楽しくなった。
  祖父江慎、名久井直子、佐藤可士和、山本剛久の4名による、
  オフセット印刷の限界とタブーに挑む=それが〈トライアル〉という企画。
  祖父江さんのカレー粉を混ぜた『カレー印刷』は、ドローイングが素晴らしい。

  日本が世界に誇るグラフィックデザインのこだわりレベルと、
  それを支える印刷技術と職人技の一端に触れることができた。
  この“技”にかける誇りを、自分も、そして若い世代が保ち続けなければならない。。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

黒猫★☆白蜂

TOPへ★  ↓

黒猫★☆白蜂

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。