★山種美術館『ボストン美術館 浮世絵名品展』⇒ 根津美術館『古鏡とひなかざり』 [展覧会・アートイベント etc.]
★きょうは午前中仕事して、夕方から休暇。
★「 ボストン美術館 浮世絵名品展」@山種美術館の内覧会へ
※美術館前のポスター看板・浮世絵はそのままポスター構図
:浮世絵版画2枚に1灯のP社製スポットライト
+スプレッドレンズ+バンドア(ブラックホイル手作りか?)を使ったライティング。
“写楽”の代表作数点には、日本応用光学カッタースポット使用。
天井には不思議なオレンジ色の間接照明だったな f^_^;)
:図録をパラパラと。。
絞り込んだ、たいへんわかりやすい内容 ♪(´ε` ) オススメです!
西洋の浮世絵コレクターの視点について詳細な検討がされているよう…
もっと読んでみよう。
★時間が少なくなったので、タクシーで移動。
「 古鏡とひなかざり」@根津美術館:
展示室最初の戦国時代(注 中国)の鏡で足が止まった(;゜0゜)
超絶照明技法…動けないほど素晴らしい!
息を止めてゆっくり鑑賞♪(´ε` )
★古鏡が感動的に美しく見えたのは、ファイバー照明もあるが、
やはりLED全般照明の指向性によるものと分析_φ(・_・
最初の展示品「羽状獣文地五山字文鏡」・・・
古代中国で、どうやってこの複雑怪奇?な下図起こしたの!
図録の写真では、魅力半減なので、美術館へ足を運んで見るべし。
雛飾り、では……やはり特注らしき超絶照明を発見!
我が社の雛飾りの展示、完全に越されてます(T_T)
作品は質量とも良いのに、ファシリティがなぁ…
「鶴蒔絵卵殼家形菓子器」でふと眼がひきつけられた。
鶉の卵だろうか・・・?
なんだか涙がでるほどの綺麗で儚いホワイト色。。
※根津美術館の図録は手に馴染むB5サイズ。ちょうど扱いやすく十分なボリューム。
浮世絵→中国の古鏡→雛かざり・・・
を堪能しつつ、仕事へのモチベーションあがりまくりであったぞ。
★「 ボストン美術館 浮世絵名品展」@山種美術館の内覧会へ
※美術館前のポスター看板・浮世絵はそのままポスター構図
:浮世絵版画2枚に1灯のP社製スポットライト
+スプレッドレンズ+バンドア(ブラックホイル手作りか?)を使ったライティング。
“写楽”の代表作数点には、日本応用光学カッタースポット使用。
天井には不思議なオレンジ色の間接照明だったな f^_^;)
:図録をパラパラと。。
絞り込んだ、たいへんわかりやすい内容 ♪(´ε` ) オススメです!
西洋の浮世絵コレクターの視点について詳細な検討がされているよう…
もっと読んでみよう。
★時間が少なくなったので、タクシーで移動。
「 古鏡とひなかざり」@根津美術館:
展示室最初の戦国時代(注 中国)の鏡で足が止まった(;゜0゜)
超絶照明技法…動けないほど素晴らしい!
息を止めてゆっくり鑑賞♪(´ε` )
★古鏡が感動的に美しく見えたのは、ファイバー照明もあるが、
やはりLED全般照明の指向性によるものと分析_φ(・_・
最初の展示品「羽状獣文地五山字文鏡」・・・
古代中国で、どうやってこの複雑怪奇?な下図起こしたの!
図録の写真では、魅力半減なので、美術館へ足を運んで見るべし。
雛飾り、では……やはり特注らしき超絶照明を発見!
我が社の雛飾りの展示、完全に越されてます(T_T)
作品は質量とも良いのに、ファシリティがなぁ…
「鶴蒔絵卵殼家形菓子器」でふと眼がひきつけられた。
鶉の卵だろうか・・・?
なんだか涙がでるほどの綺麗で儚いホワイト色。。
※根津美術館の図録は手に馴染むB5サイズ。ちょうど扱いやすく十分なボリューム。
浮世絵→中国の古鏡→雛かざり・・・
を堪能しつつ、仕事へのモチベーションあがりまくりであったぞ。
★モナ・リザ25の秘密 / G tokyo 2011 [展覧会・アートイベント etc.]
★日曜日 最終日閉館間際!の日比谷公園へ
特別展『 ダ・ヴィンチ 〜モナ・リザ25の秘密〜』へ
けっこう立派なテント会場が見えてきた。
実はかなり不可思議な展覧会である。
モナ・リザやレオナルドが日本でよく知られているとはいうものの、
この時期に、この内容の展覧会を、この場所で行なう必然性は?である。
しかしこの方法論を見逃す手は無い。
会場に入ると、「今日に限りカタログは500円!」という。
1,800円が500円とは投げ売り状態・・・とりあえず買う事にする。
モナ・リザを科学的手法で解剖し、読み解き、復元する。
結局解読すればするほど、分らない事が増える事ばかりなり、
というのがこの絵の特徴であることは予想できる。
で、その魅力は無限に、後の数百年にわたって深まってゆくだろう。
〈ウィトルウィウス的人体図〉
自分の身体の黄金比を測定できるコーナーに並んでみることにする。
ヘソ位置にマーカーを着けて測定。結果、You=1.6319の値が出た。
黄金比が1:1.6180であるから、“Silver もうひといき!”である。
帰ってから図録の池上さんと布施さんのテキストを読もう。
これで500円だから、安い買い物だったなぁ。
しかし本物無しで、これだけの集客力とはスゴいものだなぁ。
★日比谷公園を出て、六本木ヒルズ 森アーツセンターギャラリーへ。
G tokyo 2011
どのアートも立派に見える。空間がすばらしい完成度であることによる。
まさかピクチャーレールなど使わないし、照明のこだわりもなかなか。
森美術館が機材提供など手伝っているのかな!?
☆じっくりと食入るように眺めた作家とギャラリーは以下:
ヴォルフガング・ティルマンス/ワコウ・ワークス・オブ・アート
加藤泉/アラタニウラノ
エドガー・マーティンズ/山本現代
天明屋尚/ミヅマアートギャラリー
ここで見て初めていいな、と思ったり、(天明屋氏ってちょっと見直した)
これから注目してみよう、と感じた作家と出会って楽しめた〜
今日まではgallery daysということで、
作家やギャラリストや業界関係者・・・をチラホラ見かけた。
明日から27日までは exhibition weekということらしい。
日比谷レオナルドと六本木現代美術とを楽しめる東京っていい。
こんなに恵まれてるのに、行ってないギャラリーが多いな、、
これではいけない。
もっと足を使わないとね。
特別展『 ダ・ヴィンチ 〜モナ・リザ25の秘密〜』へ
けっこう立派なテント会場が見えてきた。
実はかなり不可思議な展覧会である。
モナ・リザやレオナルドが日本でよく知られているとはいうものの、
この時期に、この内容の展覧会を、この場所で行なう必然性は?である。
しかしこの方法論を見逃す手は無い。
会場に入ると、「今日に限りカタログは500円!」という。
1,800円が500円とは投げ売り状態・・・とりあえず買う事にする。
モナ・リザを科学的手法で解剖し、読み解き、復元する。
結局解読すればするほど、分らない事が増える事ばかりなり、
というのがこの絵の特徴であることは予想できる。
で、その魅力は無限に、後の数百年にわたって深まってゆくだろう。
〈ウィトルウィウス的人体図〉
自分の身体の黄金比を測定できるコーナーに並んでみることにする。
ヘソ位置にマーカーを着けて測定。結果、You=1.6319の値が出た。
黄金比が1:1.6180であるから、“Silver もうひといき!”である。
帰ってから図録の池上さんと布施さんのテキストを読もう。
これで500円だから、安い買い物だったなぁ。
しかし本物無しで、これだけの集客力とはスゴいものだなぁ。
★日比谷公園を出て、六本木ヒルズ 森アーツセンターギャラリーへ。
G tokyo 2011
どのアートも立派に見える。空間がすばらしい完成度であることによる。
まさかピクチャーレールなど使わないし、照明のこだわりもなかなか。
森美術館が機材提供など手伝っているのかな!?
☆じっくりと食入るように眺めた作家とギャラリーは以下:
ヴォルフガング・ティルマンス/ワコウ・ワークス・オブ・アート
加藤泉/アラタニウラノ
エドガー・マーティンズ/山本現代
天明屋尚/ミヅマアートギャラリー
ここで見て初めていいな、と思ったり、(天明屋氏ってちょっと見直した)
これから注目してみよう、と感じた作家と出会って楽しめた〜
今日まではgallery daysということで、
作家やギャラリストや業界関係者・・・をチラホラ見かけた。
明日から27日までは exhibition weekということらしい。
日比谷レオナルドと六本木現代美術とを楽しめる東京っていい。
こんなに恵まれてるのに、行ってないギャラリーが多いな、、
これではいけない。
もっと足を使わないとね。
★ホキ美術館 [博物館・美術館]
★土気にある ホキ美術館へ。
連休だが、雪の予報を避けてか、高速も一般道も空いていた。
アプローチ路面下に仕込まれた、屋外用LEDテープライト。
夜景は次回の時に(きっと壁面を美しく照らしているはず)
カフェ:展示室内と同じLEDアイボール式のダウンライト(ヤマギワ製)が、ナイフフォークに輝度を映す。
・展示照明の色温度は2種類(3000Kと4000Kくらいか?)
・演色性はRa=90くらいかなぁ? 額縁の金は、わりと金らしい輝きに見えた。
世界の有名定番イスに座して食す。なかなか美味しくてオススメ。
展示風景が少しだけ透けて見える。ピクチャーレールが無い展示の実現は素晴らしい!
建築/構造/展示方法/照明/サイン・・・ディティールまで、設計者のこだわりを堪能。
★展示を丁寧に見た。
写実絵画であるが、油画としての魅力はあまり感じない。
静物画は・・人物画は・・本場の油画の世界観から切り離せば、どれも立派だ。
絵を見て、タイトルを見ると、(笑)を隠せない作品も・・・(失礼)。
日本人モデルにこの衣裳を着せて『写実』とは、冗談かと思わせる(大変失礼)。
残念ながら野田弘志氏以外の作家は知らなかった。(勉強不足です)
野田氏の絵は、動物の頭骨を描いていた時期の絵に興味を持ちファンになった。
一度お話をうかがったことがあるが、(十数年前の記憶)
ご自分で解剖したり、骨を作るとかの趣味は無いとのことであった。
『リアリズム絵画入門』(野田弘志著)がショップにあったので立ち読み。
リアリズム絵画とは、〈ラスコーの洞窟壁画にも繋がる絵画史の原点にして、
レオナルド・ダ・ヴィンチやフェルメールの作品にも繋がる究極の手法〉とのこと・・・その流れに自らを位置づけるとは!?
帰りに5枚ほど絵はがき(建築3枚+絵2枚※)を購入して帰路に。
※1枚はもちろん!? 『5:55』(生島 浩)である。
暗い展示室内で、凝った音声説明装置で、絵のモデルについて聞かせてくれた。。
もう1枚はナイショ!!(風景です)
連休だが、雪の予報を避けてか、高速も一般道も空いていた。
アプローチ路面下に仕込まれた、屋外用LEDテープライト。
夜景は次回の時に(きっと壁面を美しく照らしているはず)
カフェ:展示室内と同じLEDアイボール式のダウンライト(ヤマギワ製)が、ナイフフォークに輝度を映す。
・展示照明の色温度は2種類(3000Kと4000Kくらいか?)
・演色性はRa=90くらいかなぁ? 額縁の金は、わりと金らしい輝きに見えた。
世界の有名定番イスに座して食す。なかなか美味しくてオススメ。
展示風景が少しだけ透けて見える。ピクチャーレールが無い展示の実現は素晴らしい!
建築/構造/展示方法/照明/サイン・・・ディティールまで、設計者のこだわりを堪能。
★展示を丁寧に見た。
写実絵画であるが、油画としての魅力はあまり感じない。
静物画は・・人物画は・・本場の油画の世界観から切り離せば、どれも立派だ。
絵を見て、タイトルを見ると、(笑)を隠せない作品も・・・(失礼)。
日本人モデルにこの衣裳を着せて『写実』とは、冗談かと思わせる(大変失礼)。
残念ながら野田弘志氏以外の作家は知らなかった。(勉強不足です)
野田氏の絵は、動物の頭骨を描いていた時期の絵に興味を持ちファンになった。
一度お話をうかがったことがあるが、(十数年前の記憶)
ご自分で解剖したり、骨を作るとかの趣味は無いとのことであった。
『リアリズム絵画入門』(野田弘志著)がショップにあったので立ち読み。
リアリズム絵画とは、〈ラスコーの洞窟壁画にも繋がる絵画史の原点にして、
レオナルド・ダ・ヴィンチやフェルメールの作品にも繋がる究極の手法〉とのこと・・・その流れに自らを位置づけるとは!?
帰りに5枚ほど絵はがき(建築3枚+絵2枚※)を購入して帰路に。
※1枚はもちろん!? 『5:55』(生島 浩)である。
暗い展示室内で、凝った音声説明装置で、絵のモデルについて聞かせてくれた。。
もう1枚はナイショ!!(風景です)
タグ:ホキ美術館
★ マイセン磁器の300年/メディア芸術祭・アート部門大賞 [展覧会・アートイベント etc.]
★ 《マイセン磁器の300年》 / 《文化庁メディア芸術祭》
★明治神宮前の GYREへ
スプツニ子!の展覧会 Tweet Me Love, SPUTNIKO!へ
現代アートは、“参加”してこそ!?の楽しみが・・ #tweetmelove
★東京ミッドタウンへ移動。サントリー美術館へ。
《マイセン磁器》の素晴らしさを堪能
…こちらは参加というより、ほとんど研究業務♪(´ε` )
事前に図録を見ていたが、やはり実物の迫力がビシビシ伝わってくる。
帰ってから「日曜美術館」で要復習。(当代の酒井田柿右衛門氏がゲスト)
とくに水鳥/サル/ゾウなど、動物を造形した作品は、西欧独特の感性に満ちている。
動物を得意とした作家のアトリエ写真にてゃ、動物骨格(ライオン?)写っている。
解剖学的知識が無いと、あの造形は不可能だ。。
★ミッドタウンでやっていた「文化庁メディア芸術祭」
:アート部門の大賞作品を鑑賞♪(´ε` )
こういう暴力的な突き放した!表現は気持ちいい。
好みすぎる!!
能 に通じる動きを見るのは、引き付けすぎか⁉
/変に "コミュニケーション" とか気持ち悪いこと言わない事を。。
★大賞:Cycloïd-E 作者:Michel DÉCOSTERD / André DÉCOSTERD (Cod.Act)
★明治神宮前の GYREへ
スプツニ子!の展覧会 Tweet Me Love, SPUTNIKO!へ
現代アートは、“参加”してこそ!?の楽しみが・・ #tweetmelove
★東京ミッドタウンへ移動。サントリー美術館へ。
《マイセン磁器》の素晴らしさを堪能
…こちらは参加というより、ほとんど研究業務♪(´ε` )
事前に図録を見ていたが、やはり実物の迫力がビシビシ伝わってくる。
帰ってから「日曜美術館」で要復習。(当代の酒井田柿右衛門氏がゲスト)
とくに水鳥/サル/ゾウなど、動物を造形した作品は、西欧独特の感性に満ちている。
動物を得意とした作家のアトリエ写真にてゃ、動物骨格(ライオン?)写っている。
解剖学的知識が無いと、あの造形は不可能だ。。
★ミッドタウンでやっていた「文化庁メディア芸術祭」
:アート部門の大賞作品を鑑賞♪(´ε` )
こういう暴力的な突き放した!表現は気持ちいい。
好みすぎる!!
能 に通じる動きを見るのは、引き付けすぎか⁉
/変に "コミュニケーション" とか気持ち悪いこと言わない事を。。
★大賞:Cycloïd-E 作者:Michel DÉCOSTERD / André DÉCOSTERD (Cod.Act)
★ふかふかシート [PEUGEOT / VESPA / ABARTH]
★節分過ぎて、日中暖かいので、バイクで走りたい気分。
ベスパに乗るには、シートを変えないと尻が痛いので、
先日 ベスパに寄った時に一目惚れで新しいシートを買った。
※昭和のベスパはシートがボロで。。
※穴あきシートは、雨が降ると水がしみ出して冷たい。。
※背もたれ兼キャリアは、新シートにサイズが合わないので、残念だがはずす。。
※ボルトを外して、新しいシートを取り付ける。新タイプのデザイン。。
※ふかふかで夢のような乗り心地!
さすがにキック一発ではエンジンがかからない・・・
プラグを見るとカブっているので布で拭きフキ・・・
空キック×10回くらいして、プラグの火花を確認。。
キック2発くらいで、
ヴォーン、タンタン、タン、タタン、タンタン・・エンジンは快調///
ベスパに乗るには、シートを変えないと尻が痛いので、
先日 ベスパに寄った時に一目惚れで新しいシートを買った。
※昭和のベスパはシートがボロで。。
※穴あきシートは、雨が降ると水がしみ出して冷たい。。
※背もたれ兼キャリアは、新シートにサイズが合わないので、残念だがはずす。。
※ボルトを外して、新しいシートを取り付ける。新タイプのデザイン。。
※ふかふかで夢のような乗り心地!
さすがにキック一発ではエンジンがかからない・・・
プラグを見るとカブっているので布で拭きフキ・・・
空キック×10回くらいして、プラグの火花を確認。。
キック2発くらいで、
ヴォーン、タンタン、タン、タタン、タンタン・・エンジンは快調///
タグ:VESPA