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★ 書評:『エル・ネグロと僕』 (「週刊 読書人」2010.10.08) [出版/寄稿/レクチャー/取材 etc.]

「週刊読書人」に書評を書いた。
  『エル・ネグロと僕』(フランク・ヴェスターマン 著 下村 由一 訳 大月書店)
 今日、出版社から刷ったばかりの「読書人」が送られてきた。

 IMG読書人_2230.JPG

 “個人的な意識と、近現代における剥製をめぐる事実とが交錯”

 博物館の勤め人ということよりも、
 どうやら骨(解剖・収集)を趣味とする僕に、
 同じく「黒人の剥製が博物館に展示されていること」に取り憑かれ、
 徹底した調査の経緯をルポルタージュにまとめた著者と重ね合わせて、
 書評を書かせてみようということになった模様。

 67699_エル・ネグロと僕表紙.jpg

 剥製、標本、博物館、博覧会、民族、人種主義、人種差別、奴隷制度、宗教意識・・・
 などのキーワードに興味のある方は、ぜひ書店にて手に取ってみてください。。

 
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