★シャガールとロシア・アヴァンギャルドと [展覧会・アートイベント etc.]
★東京藝術大学美術館「 シャガール —ロシア・アヴァンギャルドとの出会い」を見た。
シャガールという画家は、ユダヤ系のロシア人だと認識していたので、
この展覧会企画は、なるほど面白そうだなぁと楽しみにしていた。
彼はいわゆる「キリスト教的主題」を描くことはしない。
シャガールは19世紀生まれ(1887生)だが、僕自身の人生ともかぶっている!?ので、
最後の巨匠、であるという認識が強いのは僕だけではないだろう。(1985没)
他に勝手に同時代意識があるのは、ピカソ(1881生—1973没)、ダリ(1904生—1989没)。
1917年 ロシア革命を時代のターニングポイントとして、展示を見進める。
興味深く印象に残ったのは、シャガールが1915年に故郷の美術学校教諭となり、
マレーヴィチと共に美術教育に携わるが、圧倒的なマレーヴィチのカリスマ性に、
学生たちがマレーヴィチになびいてしまうあたり!!
シャガールの画風よりは、そりゃアヴァンギャルドだよなぁ、
と、なるほどうなずけるような、、かつての自分も心当たりあるぞ。。
なんたって「シュプレマティスム(絶対主義)」である。
かっこよすぎる!
カンディンスキーも数点、展示されていて、これまたカッコいい!
しかし、これと対比してシャガールの良さも、しみじみ際立ってくるだなぁ。。。
思い出すのは、 オペラ・ガルニエの天井を見上げた時のこと・・・
※すこーしだけ写ってます。
しみじみ気分で日常の仕事に戻った午後の時間。
シャガールという画家は、ユダヤ系のロシア人だと認識していたので、
この展覧会企画は、なるほど面白そうだなぁと楽しみにしていた。
彼はいわゆる「キリスト教的主題」を描くことはしない。
シャガールは19世紀生まれ(1887生)だが、僕自身の人生ともかぶっている!?ので、
最後の巨匠、であるという認識が強いのは僕だけではないだろう。(1985没)
他に勝手に同時代意識があるのは、ピカソ(1881生—1973没)、ダリ(1904生—1989没)。
1917年 ロシア革命を時代のターニングポイントとして、展示を見進める。
興味深く印象に残ったのは、シャガールが1915年に故郷の美術学校教諭となり、
マレーヴィチと共に美術教育に携わるが、圧倒的なマレーヴィチのカリスマ性に、
学生たちがマレーヴィチになびいてしまうあたり!!
シャガールの画風よりは、そりゃアヴァンギャルドだよなぁ、
と、なるほどうなずけるような、、かつての自分も心当たりあるぞ。。
なんたって「シュプレマティスム(絶対主義)」である。
かっこよすぎる!
カンディンスキーも数点、展示されていて、これまたカッコいい!
しかし、これと対比してシャガールの良さも、しみじみ際立ってくるだなぁ。。。
思い出すのは、 オペラ・ガルニエの天井を見上げた時のこと・・・
※すこーしだけ写ってます。
しみじみ気分で日常の仕事に戻った午後の時間。