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★ 美術解剖学のことば/1089ブログ [骨・美術解剖学・身体]

★【美術解剖学 ―人のかたちの学び】@トーハクが、明日で会期終了だ。

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 人体の美術解剖学 芸術家及び芸術愛好家の手引書
 ユリウス・コールマン著 1886年出版(初版) 個人蔵

 ここのところ、こちらのブログ更新が少ないが、サボっていたわけではない。
 1089ブログ 【美術解剖学のことば】を連載していた、わけなのだが、
 これは日頃の覚書きブログと違って、展覧会の広報を兼ねている。//
 なので、いろいろと「気くばり目くばり」して書いたつもりの内容。
      ↓
  【美術解剖学のことば】

 第7回  「<コントラポスト> “人が立つかたち” と “美の基準”」
 第6回  「黒田清輝の『美術解剖学ノート』」
 第5回  「久米桂一郎先生にご挨拶とご報告」
 第4回  「人体デッサンと美術解剖学」
 第3回  「ベルリンの鷗外とユリウス・コールマン」
 第2回  「黒田清輝と美術解剖学」
 第1回  「キックオフ」

  ※第1, 2, 3, 5, 7回は木下が担当
   第4, 6回は宮永美知代先生(東京藝大 美術教育 美術解剖学Ⅱ/東博客員研究員)が担当。 

 1089ブログは、トーハク展覧会(特集陳列)などの広報という位置づけなので、
 こちらでは作品の画像をありがたく使わせていただいている。

 なんといっても、今回の展示では、
 黒田清輝と久米桂一郎のデッサンを、並べて展示することが今回の大目標!なので、
 これはとてもうれしくよろこばしい!!
 (また内心、このブログを書きためて・・・//とも、)

★展覧会会期中は、
 7月 3日(火)の東博・列品解説を皮切りに、
 7月14日(土)開催の、盛況だった美術解剖学会での発表、
 つづく15日(日)の学会オプショナルツアーを2回行なった。

 そのほか解剖学の研究者、アーティスト、美術教育関係者、
 森鷗外生誕150年に関わる方々、かつて一緒に美術解剖学を学んだ友人や、
 出版社や美術雑誌の編集担当者、そして学芸員など美術・美術館館関係者、
 もちろん知人や、思いがけず高校時代の懐かしい友人も・・・

 これこそ“ネット社会:SNS”の有益な効果なのだ。
 みなさま、暑い日も雨の日も、お運びいただきありがとうございました。

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「期間が短いですね」の声が多く聞かれるのが、(本当はもっと長くないとせっかくの企画なのにオシい!)の意と受け取って、これはありがたいことと感じて、次!?への気持ちへつなごう。

 じつは構想・計画・準備から1年以上経っているので、あまり短いと言う気はしていないのだが・・・
 明日最終日の1日と、作品の返却まで気を引き締めよう。




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