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★ シャルロット・ペリアンと日本 [展覧会・アートイベント etc.]

★シャルロット・ペリアンと日本 @目黒区美術館
 http://mmat.jp/exhibition/archives/ex120414

 5162_n.jpg

 巡回してきた展覧会がようやく東京に!
 憧れの、オンブル〈影〉は、初期形と現在形(Cassina版)が展示されている。
 残念ながら座れなかったが、いずれ手に入れたい。(と思って十数年・・・)

★なんか家に資料があったよな〜と思って高い図録は買わずに。。
 本棚に見つけたBRUTUSは、1998年10月15日号が、ほんと充実の内容。

 シャルロット・ペリアン_BRUTUS_82_401425032_n.jpg 

 特集の巻頭にあった、95歳で現役!
 シャルロット・ペリアンの写真には、
 当時でもビックリだった憶えがある。

 現在は芸大デザイン科 藤崎准教授の記事を発見!
「昭和15年のペリアンを求めて山形へ」と、雑誌らしくなかなか鋭い特集記事。
 1940年って、僕の親父が生まれた年じゃん・w

 1903年生まれのシャルロット・ペリアンであるから、
 デザイナーとしては働き盛りの年齢に日本と関わりがあったということ。
 それにしても「工芸/民藝」と「モダンデザイン/建築」の出会いの頃、
 「芸術の統合」が議論され運動があったというのは面白い。

 しかしそれは「建築への統合」であり、
 ペリアン女史のいう「環境への統合」には成りえなかったのである・・・
(つづく、と思う、いつか)

★追記:
 シャルロット・ペリアンのノートを、iPadを壁に固定して、
 展示以外のページを閲覧できるよう、展示されていた。
 コンセント部とスイッチ操作ボタンを隠して箱を作っている。
 これは次の展示でぜひ使ってみよう。。

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