SSブログ

★白井晟一展 @汐留ミュージアム [展覧会・アートイベント etc.]

★/汐留ミュージアムは建築家の展覧会手慣れてきた感。

 IMG_3672.JPG

★白井晟一建築展 ではなく 《精神と空間》 の展覧会。
 重くひびいてくる展覧会名だ。

 白井建築の神髄に触れた気がするが、実体験は少ない。
 最も身近に手触り感があるのは渋谷区立松濤美術館。
 しょっちゅう見てるが、内部を知らないのがノアビル。
 記憶の底に親和銀行東京支店。

★僕が展覧会で感動したのは、じつは「エトルスクの馬」。
 最初に展示されていた「ギリシャ神殿のエンタシス一本
            ↑
           「パルテノンの柱」(インク・鉛筆・紙)
 あれは画? なんだったんだろう?
            ↑
           (どうやら擦筆を使って描いたデッサンらしい)

 それと会場を構成していたポールチェーンなど。

 展覧会を観終わって、なぜか岡本太郎のことを思った。
 白井(明治38年/1905年2月5日生)は
 岡本(明治44年/1911年2月26日生)より6年年嵩。

 渡欧と思想的影響に於いて関連が・・・“縄文的なるもの”がキーワードか。
 さてその“精神”を理解するためには図録を読む必要がある。
 読み易く読み応えがありそうだ。

★2000年3月28日に訪れた、静岡市立芹沢銈介美術館
 DSC01071s.jpg

 DSC01074s.jpg

 DSC01081s.jpg

★それにしても〈ルオーギャラリー〉のLED照明はおかしな色味だなあ・・・


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

黒猫★☆白蜂

TOPへ★  ↓

黒猫★☆白蜂

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。