★ “01年〜10年を総括!” @トーハク? [博物館・美術館]
★2011年は1月2日から トーハク初出勤。快晴!!
真生流家元 山根由美氏によるいけばな(正門)
※タッチパネル券売機導入のせい? 入場までに30分程度の行列が!
★一昨日までで、2001年〜2010年が終わった。
この21世紀の最初の10年は、博物館にとって、
そして自分にとってどんな10年だったろうか? 総括ってほどじゃないが//
1999年 [法隆寺宝物館]開館、[平成館]開館
2000年 『国宝 平等院展』『土器の造形-縄文の動・弥生の静-』
そして、
2001年 特別展いろいろ@平成館 『HANIWA@PARIS』 ※プロジェクタ照明体験
2002年 特別展いろいろ@平成館
2003年 − 本館リニューアル −[日本美術の流れ]
2004年 − 本館[日本ギャラリー]リニューアル −
2005年 九州国立博物館 開館 ※光ファイバー照明
2006年 プライスコレクション 『若冲と江戸絵画』展 ※調光オペレーション
2007年 「博物館へ行こう」(岩波ジュニア新書)
「昭和初期の博物館建築」(東海大学出版会)
「東京帝室博物館・復興本館の昼光照明計画」(紀要)
2008年 『国宝 薬師寺展』 (情熱大陸)
2009年 『国宝 阿修羅展』 [東洋館 代替展示@表慶館]
2010年 東洋館閉館〈耐震改修工事に伴う展示デザイン〉 ※LED照明元年
− 本館リニューアル −[工芸ギャラリー]
サイン/4カ国語対応
※2011年1月2日 重文〈風神雷神図屏風〉尾形光琳 (本館8室)
★振り返ると、特別展専門館としての[平成館]と、
[法隆寺宝物館]および平成館の[考古展示室]が、
21世紀前夜にオープンしたことが、
東博・展示デザインの方向性を暗示していたのだろう。
それ以来、特別展と平常展とを行きつ戻りつしつつ、
繰り返される特別展での壮大な「見え方/見せ方」実験により、
展示や照明のテクニカルな方法論を向上(試行錯誤)させ、
2005年の九州国立博物館[文化交流展示]に結実させた。
個人的には2007年「博物館へ行こう」などのいくつかの執筆活動で、
それまでの博物館における展示・照明デザインについての考えを、
(わかりやすく)まとめ、大学・学会・講演などで検討・発表したつもり。。
2009年からは、平城遷都1300年記念の特別展『薬師寺』『阿修羅』で、
博物館におけるイベント方法論の“沸点”を経験させてもらった。
そして・・・
それが2010年・東博アクションプランの解答が《総合文化展》@トーハク!
と、そううまく予定調和的には・・・いくはずないじゃん。。
まだまだ粘り強く、しつこく、2012年・東洋館の再開へ向けて//
みやすい展示。わかりやすい展示。
安全に、美しく価値観・世界観を伝える博物館。。
「ぼーっと」すごせる、「しゃきっと」する博物館。
みやすい展示。わかりやすい展示。
安全に、美しく価値観・世界観を伝える博物館。。
「ぼーっと」すごせる、「しゃきっと」する博物館。
真生流家元 山根由美氏によるいけばな(正門)
※タッチパネル券売機導入のせい? 入場までに30分程度の行列が!
★一昨日までで、2001年〜2010年が終わった。
この21世紀の最初の10年は、博物館にとって、
そして自分にとってどんな10年だったろうか? 総括ってほどじゃないが//
1999年 [法隆寺宝物館]開館、[平成館]開館
2000年 『国宝 平等院展』『土器の造形-縄文の動・弥生の静-』
そして、
2001年 特別展いろいろ@平成館 『HANIWA@PARIS』 ※プロジェクタ照明体験
2002年 特別展いろいろ@平成館
2003年 − 本館リニューアル −[日本美術の流れ]
2004年 − 本館[日本ギャラリー]リニューアル −
2005年 九州国立博物館 開館 ※光ファイバー照明
2006年 プライスコレクション 『若冲と江戸絵画』展 ※調光オペレーション
2007年 「博物館へ行こう」(岩波ジュニア新書)
「昭和初期の博物館建築」(東海大学出版会)
「東京帝室博物館・復興本館の昼光照明計画」(紀要)
2008年 『国宝 薬師寺展』 (情熱大陸)
2009年 『国宝 阿修羅展』 [東洋館 代替展示@表慶館]
2010年 東洋館閉館〈耐震改修工事に伴う展示デザイン〉 ※LED照明元年
− 本館リニューアル −[工芸ギャラリー]
サイン/4カ国語対応
※2011年1月2日 重文〈風神雷神図屏風〉尾形光琳 (本館8室)
★振り返ると、特別展専門館としての[平成館]と、
[法隆寺宝物館]および平成館の[考古展示室]が、
21世紀前夜にオープンしたことが、
東博・展示デザインの方向性を暗示していたのだろう。
それ以来、特別展と平常展とを行きつ戻りつしつつ、
繰り返される特別展での壮大な「見え方/見せ方」実験により、
展示や照明のテクニカルな方法論を向上(試行錯誤)させ、
2005年の九州国立博物館[文化交流展示]に結実させた。
個人的には2007年「博物館へ行こう」などのいくつかの執筆活動で、
それまでの博物館における展示・照明デザインについての考えを、
(わかりやすく)まとめ、大学・学会・講演などで検討・発表したつもり。。
2009年からは、平城遷都1300年記念の特別展『薬師寺』『阿修羅』で、
博物館におけるイベント方法論の“沸点”を経験させてもらった。
そして・・・
それが2010年・東博アクションプランの解答が《総合文化展》@トーハク!
と、そううまく予定調和的には・・・いくはずないじゃん。。
まだまだ粘り強く、しつこく、2012年・東洋館の再開へ向けて//
みやすい展示。わかりやすい展示。
安全に、美しく価値観・世界観を伝える博物館。。
「ぼーっと」すごせる、「しゃきっと」する博物館。
みやすい展示。わかりやすい展示。
安全に、美しく価値観・世界観を伝える博物館。。
「ぼーっと」すごせる、「しゃきっと」する博物館。
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