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★ 青嶋利陶 茶陶展 [数寄・茶の湯・遠州流]

★京王百貨店の茶室 『京翔』へ
 青嶋利陶氏の展覧会にあわせて社中が茶席を設けるので、その手伝い。。

 京翔_1950s.JPG
  ※デパートの中にしっかりと茶室があるのは、都内では京王百貨店くらいでは?
   きれいな光が差し込み、障子の中を覗くとふかした壁に蛍光灯トラフが縦一本、の技。

 青嶋利陶 氏は、以前茶事などでご一緒したこともあり、
 まとめて作品を見る機会を楽しみにしていた。
  ↓
 遠州志戸呂利陶窯 開窯二十周年記念
  青嶋利陶(あおしまりとう)茶陶展
 2010年 9月9日(木)→9月15日(水)
 新宿 京王百貨店 6階 京王ギャラリー
 志戸呂焼の茶道具100余点を展示販売。

 青嶋利陶
 1962年静岡市に生。平成18年二代利陶を襲名。
 遠州七窯 志戸呂焼陶工として茶陶を制作。

 IMG_1955s.JPG
  ※参考画像・湯のみ:展覧会出品のものではありませんが、、うち/そとの釉薬の妙が綺麗だ

★志戸呂は陶器の肌、くすりの具合のなんとも“トロッ”としたなめらかさが、
 茶室の中で置き合わされると、他の道具とたいへん調和するようだ。
 会場で一点、釉薬が天目のよう!?に弾けたような茶碗に目がひきつけられたのだが・・・

 青嶋氏にうかがったところ、のぼり窯ではそのような表情がでるとのことだった。
 夕方、もう一度会場を拝見した時には既に見当たらなく、、、いずれ。。。

★実は点前もさせていただいた。※なんと最終の回で(汗
 薄茶・棚の点法。もちろん正座で。(初/前回は立礼だった)
 茶を点てるところまではなんとか手が動いたと思うけれども、 
 中水で柄杓を扱いを間違えたあたりからぐずぐずに・・(泣
 いちおう“時差ぼけ”のせい!?にしておこう、、、

 明日は東近美工芸館での茶会へ参加だ。

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