★ 天皇誕生日 ☆「‘文化’資源としての炭鉱」展 [都市・街・公園・光・風景]
★ 天皇誕生日 この国の幸を祈り続ける方が76歳。まことにめでたい。
二日酔い気味で寝坊 夕方から目黒区美術館へ。約20年ぶりか。
きょうのキーワードは“天皇”と“炭坑”。
☆ 「‘文化’資源としての炭鉱」展
(会期終了直前だが)今年話題となっている展覧会。
見逃せないな、と思っていたが・・・特に思うところは無かった。
気合いの入ったいい展覧会。
でもおそらくこちらの見る目が鈍っている。
野見山暁治「廃鉱(A)」が目を引いた。
こういう画風が好みなんだなあ、と逆に目が覚醒してきた。
区民ギャラリーのほうの川俣正は、相変わらずまったくピンとこない。
困った事だ(なにが?)。
ピンとこないところが、良い作品の証なんだろう。
二日酔い気味で寝坊 夕方から目黒区美術館へ。約20年ぶりか。
きょうのキーワードは“天皇”と“炭坑”。
☆ 「‘文化’資源としての炭鉱」展
(会期終了直前だが)今年話題となっている展覧会。
見逃せないな、と思っていたが・・・特に思うところは無かった。
気合いの入ったいい展覧会。
でもおそらくこちらの見る目が鈍っている。
野見山暁治「廃鉱(A)」が目を引いた。
こういう画風が好みなんだなあ、と逆に目が覚醒してきた。
区民ギャラリーのほうの川俣正は、相変わらずまったくピンとこない。
困った事だ(なにが?)。
ピンとこないところが、良い作品の証なんだろう。
山本作兵衛の絵《炭鉱画》や日記が、世界記憶遺産に「登録」された。
毎日新聞2011年6月13日の文化欄、菊畑茂久馬氏のコラムを読んだ。
展覧会に出品されていた膨大な資料を、それでもじっくりと見たつもりだったが、
「特に思うところは無かった。」などと、僕の目は節穴か!と思ってしまった。
それでもしかし・・・この展覧会を見ておいてよかった。
なぜなら今目を瞑ると・・・はっきりと絵のタッチと文字の力を思い出すことができるからだ。それこそ<記憶遺産>なのだ。
西美を含むコルビュジエ建築一括を見送り、
世界の記憶遺産に認定した委員の眼力は、意外に信じていいのかもしれない。
などと思ってしまった。m(_ _)m
by SHISEI (2011-06-14 13:47)