★越後妻有 [展覧会・アートイベント etc.]
★衆議院総選挙の日。夏休み。
『越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭』に向けて、206CCを走らせる。
http://www.echigo-tsumari.jp/2009/
このイベントへは初訪問。
石内塩沢で高速を降りて、会場へ。。
前売り券をパスポートに換えてもらった。
これ全部まわると200以上!だ。
きょう回れたのは10カ所とちょっと。
良かったのは、アントニー・ゴームリー。まいった。
“個”の力から発せられる、圧倒的な爆発力が素晴らしく、静かで、緊張感に満ちている。
木造の構造が、これだけの引張り力に負けず、緩むことも無い。
かつすべてのテンションは、人が少しくらい触れても問題ない、充分な柔軟性を持つ。
むしろ人・人々がワイヤの間を歩き、曖昧にも存在していることが、
とても美的な光のゆらめきを生む。
↑
・作品番号 : 23 アントニー・ゴームリー 【イギリス】 もうひとつの特異点 制作年:2009年
・作品番号 : 24 石塚沙矢香 【日本】 うかのめ 制作年:2009年
・作品番号 : 28 ジャネット・カーディフ& ジョージ・ビュレス・ミラー 【カナダ/ドイツ】
ストーム・ルーム 制作年:2009年
・作品番号 : 33 田島征三【日本】鉢&田島征三・ 絵本と木の実の美術館 制作年:2009年
・作品番号 : 34 ブルーノ・マトン【フランス】 6つの徳の物語 制作年:2000年 8月のみ公開
↓
・作品番号 : 36 倉谷拓朴 【日本】名ヶ山写真館 遺影~彼岸に還る~ 制作年:2006年
・作品番号 : 38 福武ハウス 2009 制作年:2009年
↓
・作品番号 : 39 武蔵野大学 水谷俊博研究室 【日本】アーチの森 2009 制作年:2009年
・作品番号 : 39 原広司+アトリエ・ファイ建築研究所 【日本】
越後妻有交流館「キナーレ」 制作年:2003年
・作品番号 : 42 スティーヴン・アントナコス 【ギリシャ・アメリカ】
3つの門のためのネオン 制作年:2003年
・作品番号 : 45 林剛人丸 【日本】GO FLIGHTAIRSHIP 制作年:2009年
↓
ふーっ・・・
ここで見るアートの “ありよう” に慣れると、
ミュージアムやギャラリーで見るアートが、途端につまらなく見えてくる気がする。
「大地の芸術祭」を体験してしまうと、平凡な風景だった、
田んぼ、畑、民家、里山、道、墓地・・・すべての風景まで生き生きと見えてくる。
先日の「堂島」とは対照的なありよう、かもしれない。
どちらもビンビン響いてくるんだがなぁ。
越後妻有〔新潟〕と、堂島〔大阪〕 どちらも東京とは違うが、
場所や地域を問わず、広い世界や価値を背後に秘めた作家/アーティストがオモシロいな★
『越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭』に向けて、206CCを走らせる。
http://www.echigo-tsumari.jp/2009/
このイベントへは初訪問。
石内塩沢で高速を降りて、会場へ。。
前売り券をパスポートに換えてもらった。
これ全部まわると200以上!だ。
きょう回れたのは10カ所とちょっと。
良かったのは、アントニー・ゴームリー。まいった。
“個”の力から発せられる、圧倒的な爆発力が素晴らしく、静かで、緊張感に満ちている。
木造の構造が、これだけの引張り力に負けず、緩むことも無い。
かつすべてのテンションは、人が少しくらい触れても問題ない、充分な柔軟性を持つ。
むしろ人・人々がワイヤの間を歩き、曖昧にも存在していることが、
とても美的な光のゆらめきを生む。
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・作品番号 : 23 アントニー・ゴームリー 【イギリス】 もうひとつの特異点 制作年:2009年
・作品番号 : 24 石塚沙矢香 【日本】 うかのめ 制作年:2009年
・作品番号 : 28 ジャネット・カーディフ& ジョージ・ビュレス・ミラー 【カナダ/ドイツ】
ストーム・ルーム 制作年:2009年
・作品番号 : 33 田島征三【日本】鉢&田島征三・ 絵本と木の実の美術館 制作年:2009年
・作品番号 : 34 ブルーノ・マトン【フランス】 6つの徳の物語 制作年:2000年 8月のみ公開
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・作品番号 : 36 倉谷拓朴 【日本】名ヶ山写真館 遺影~彼岸に還る~ 制作年:2006年
・作品番号 : 38 福武ハウス 2009 制作年:2009年
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・作品番号 : 39 武蔵野大学 水谷俊博研究室 【日本】アーチの森 2009 制作年:2009年
・作品番号 : 39 原広司+アトリエ・ファイ建築研究所 【日本】
越後妻有交流館「キナーレ」 制作年:2003年
・作品番号 : 42 スティーヴン・アントナコス 【ギリシャ・アメリカ】
3つの門のためのネオン 制作年:2003年
・作品番号 : 45 林剛人丸 【日本】GO FLIGHTAIRSHIP 制作年:2009年
↓
ふーっ・・・
ここで見るアートの “ありよう” に慣れると、
ミュージアムやギャラリーで見るアートが、途端につまらなく見えてくる気がする。
「大地の芸術祭」を体験してしまうと、平凡な風景だった、
田んぼ、畑、民家、里山、道、墓地・・・すべての風景まで生き生きと見えてくる。
先日の「堂島」とは対照的なありよう、かもしれない。
どちらもビンビン響いてくるんだがなぁ。
越後妻有〔新潟〕と、堂島〔大阪〕 どちらも東京とは違うが、
場所や地域を問わず、広い世界や価値を背後に秘めた作家/アーティストがオモシロいな★
こんにちは。
29、30と一泊二日で行って来ました!
もしかして何処かですれ違っていたかもしれませんね。
尤もこちらは「わ」ナンバーのデミオでしたが。。。
by Tak (2009-08-31 15:18)
Takさん
お疲れさまです。
僕は今回、初参加でまわっています。
手作り感いっぱいでありながら、しっかりとお金をかけるところはかけている。
トリエンナーレ、という以上は、ここから新しい形のアートイベントを定着させ、継続させようという強い意志が感じられました。
by SHISEI (2009-09-01 02:07)