★弔旗 労働と不意打ち 神話と遊ぶ 一年戦争 HG RX-78-2

★今年も夏の暑い日。
　弔意をあらわす「日の丸」が掲げられている通りを通る。

　

　土の見える場所付近に、きっと羽化したであろう、蝉の抜け殻が、いくつか見えた。


　神話から解き放たれてしまったアートは、
「不意打ち」か、新たな「神話」にその可能性を求めるのか？

★『労働と不意打ち』　東京藝術大学美術館陳列館 を少し覗く。
　　http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2009/sculpture/sculpture_ja.htm
　　
　　時間が無く今日はさらっと・・・原 真一さんの彫刻だけじっくりと見る。

★午後、鴻池朋子さんの展覧会 ＠ 東京オペラシティアートギャラリーへ
　『インタートラベラー神話と遊ぶ人』
　　http://www.operacity.jp/ag/exh108/
　　

　　すごい描写力、あらためて彼女の“腕力”を感じた。
　　今回は、スケールの大きい空間だったので、思いがけず、
　　森美術館や三潴さんのギャラリー。上野の森美術館ではあまり意識しなかった、
　　絵画的奥行きの深さを実感できた。

　　現代美術作品の展示は、空間デザインのディティールと、照明の重要具合を再認識。
　　古美術の見方／見せ方への、大きなヒントに満ちた展覧会。

★深夜のお台場/潮風公園
　実物大のガンダムがあるらしく／／／行ってみた。
　http://www.greentokyo-gundam.jp/index.html

　

　
　HG RX-78-2ガンダム

　僕もかつてはガンダムにはまった。
　それは後から「一年戦争」と名付けられたらしい。
　未来の戦争の兵器が、ピカピカなスーパーロボットではなく、
「リアルな兵器」として描かれた、最初のアニメだった。

★日にちかわって・・・すでに８月16日の朝だ。

　

　合掌

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