★故宮博物院_台北 ☆台中 [博物館・美術館]
★台北。快晴だが青空ではない。
故宮博物院を訪れるのは1998年以来、約10年ぶりだ。
タクシーで着いてからインフォメーションへ、まず周院長に表敬訪問・ご挨拶をする。
以前「甲骨文字」のことをよく覚えている、と通訳の方に伝えたところ、
残念ながら、それは院のコレクションではなく、他へ移された・・・とのこと。
東博の名品図録と岩波ジュニア新書などお渡ししたところ、
とても立派な故宮博物院の図録(重い)をいただいた。
インフォメーション付近は、観光バスで乗り付けた、
おそらく中国本土からの客と思われる集団で賑わいをみせている。
ガイドマップは中・英・日に加え、ハングル、独・西・仏が揃う。
解説パネルは、中・英・日だが、
さすがに日本語を流暢に話せる台湾人は少なくなってきたとのことらしい。
日本語オーディオガイドを借りて、展示室へ。
2005年にリニューアルされた展示を見るのが楽しみだった。
有名な白菜と豚肉の玉(ぎょく)を見てから、青銅器、陶磁器、仏像、書画・・・
「開かれた博物館を目指す」という姿勢は、展示デザインを見ているとよく理解できるのだが、
学芸系研究員とデザイナー、施工・製作側とのコミュニケーションが、
はたしてうまくできていたのだろうか?という疑問を感じた。
使われている材料や発想は決して悪くないのだろうが///
ショップは充実していて、アレッシィとのコラボ商品なども並んでいる。ヒット商品らしい。
書籍コーナーで、「故宮七十星霜」を求める。
1995年:国立故宮博物院創立70周年(中華民国八四年)に発刊された本だ。
ということは、2005年が創立80年だったわけで、
韓国国立中央博物館(ソウル)や、九州国立博物館(太宰府)のオープンも2005年。
夕方まで歩き回り、最上階のリッチな中国茶カフェで休んでから、タクシーで駅へ。
明日から始まる講義!?のために、高速鉄道で台中へ向かう。
電車の中で明日からのプログラムを見せてもらって、さてどうしたものか・・・・。
※台北駅で見た、コインロッカーの説明板「電脳自動存物箱」
故宮博物院を訪れるのは1998年以来、約10年ぶりだ。
タクシーで着いてからインフォメーションへ、まず周院長に表敬訪問・ご挨拶をする。
以前「甲骨文字」のことをよく覚えている、と通訳の方に伝えたところ、
残念ながら、それは院のコレクションではなく、他へ移された・・・とのこと。
東博の名品図録と岩波ジュニア新書などお渡ししたところ、
とても立派な故宮博物院の図録(重い)をいただいた。
インフォメーション付近は、観光バスで乗り付けた、
おそらく中国本土からの客と思われる集団で賑わいをみせている。
ガイドマップは中・英・日に加え、ハングル、独・西・仏が揃う。
解説パネルは、中・英・日だが、
さすがに日本語を流暢に話せる台湾人は少なくなってきたとのことらしい。
日本語オーディオガイドを借りて、展示室へ。
2005年にリニューアルされた展示を見るのが楽しみだった。
有名な白菜と豚肉の玉(ぎょく)を見てから、青銅器、陶磁器、仏像、書画・・・
「開かれた博物館を目指す」という姿勢は、展示デザインを見ているとよく理解できるのだが、
学芸系研究員とデザイナー、施工・製作側とのコミュニケーションが、
はたしてうまくできていたのだろうか?という疑問を感じた。
使われている材料や発想は決して悪くないのだろうが///
ショップは充実していて、アレッシィとのコラボ商品なども並んでいる。ヒット商品らしい。
書籍コーナーで、「故宮七十星霜」を求める。
1995年:国立故宮博物院創立70周年(中華民国八四年)に発刊された本だ。
ということは、2005年が創立80年だったわけで、
韓国国立中央博物館(ソウル)や、九州国立博物館(太宰府)のオープンも2005年。
夕方まで歩き回り、最上階のリッチな中国茶カフェで休んでから、タクシーで駅へ。
明日から始まる講義!?のために、高速鉄道で台中へ向かう。
電車の中で明日からのプログラムを見せてもらって、さてどうしたものか・・・・。
※台北駅で見た、コインロッカーの説明板「電脳自動存物箱」
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