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☆『環境デザインの歴史展望―日本』 [都市・街・公園・光・風景]

☆きょうは昭和の日
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 昭和60年が大学入学の年なので、卒業した年は昭和64年=平成元年だった。
 昭和の時代は、楽しい(気楽な)学生生活とともに終わったと記憶している。
 ベルリンの壁が崩れたのが平成元年。世界の動きを初めて体感的に意識した年だ。


 『環境デザインの歴史展望―日本』を手に取る。
  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4381081501/mixi02-22/

  ふと気になったページを読み返すと、
  箱膳や、着物の、デザインされ洗練された使用と収納のシステム。
  そしてシステムを失ってしまったた、モノがあふれる日本の住まいのありよう。
  昭和の時代を最後に、失われた暮らしがそこに見えかくれするように感じる。
 
  先日亡くなられた、藝大の恩師 稲次敏郎先生の、大切な本だ。
  環境造形デザインについて考える上で、僕の指針となっている書。
  あらためて手に取って、自分の仕事の中身を見直さなくてはいけないな・・・
  “沈思黙考”のことばを思い返した。


  そういえば昭和は、まだ新日本プロレスも元気だったなあ・・・
  “闘魂” は、今でも通用する言葉だろうか?

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