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炉開き★線の巨匠 [数寄・茶の湯・遠州流]

★昨日は「炉開き」という、道場ではまことにめでたい日。
 夜、仕事後に稽古に行くと、すっかり様変わりしていた。

 寄り付きでは、石臼でお茶を挽くようになっている。
 左回しで一人数十回ずつ挽いてみる。
 臼の間から、少しずつ粉末となって出てくるのを集めて 、茶筒に入れる。

 床の書は、九代宗中の弟、権十郎筆「○○○泰平」?だったと思う・・・
(やばい忘れた)。
 饕餮文の古銅龍耳付き花入れに、炉の季節らしく椿(白玉椿?)と照葉。

 薄茶の稽古ではやたらと足がつった。運動不足だな。
 今期の炉の間に濃茶の稽古に入れるかも・・・ということらしいが。。

★今日も仕事で出勤。
 昼休みに近所のカフェで、オクラ入りカレーライスの定食。

 EXPOをちょっと覗いて、芸大美術館「線の巨匠」展へ。
http://www.konoike.org/index.html
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2008/ahm/ahm_list/ahmlist_p.htm

 アムステルダム歴史博物館所蔵の素描と版画。
 お客も少なく、息抜きにほどよい内容と、量。
 音声ガイドもあるけど、マイiPodを聞きながらブラブラ見物。
 08112008-1.jpg

 最後のスペシャルコーナーで、高橋由一、そして亜欧堂田善を見る。
 面白い絵だなぁ。。

★母校の校章デザインのモチーフにもなっているアカンサスが元気になっていた。
 音校正門のところの文様の柵もあらためて観察する。これは何文だっけ?
 05112008.jpg
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