「東美正札会」★「太陽の塔−万国博に賭けたもの」 [展覧会・アートイベント etc.]
★きのうは次回展覧会の準備で、朝から深夜12時まで展示・照明の調整で働いてくたくた///
★今朝なんとか起きて、午後から東京美術倶楽部「正札会」へ
2階のお茶席で最中とお抹茶をいただいてから、約1万点という出品物を見て回る。なんとなく茶籠、茶箱とか水指に目がいく。前回の稽古で初めて茶箱の点法をしたせいか。。居並んだモノを見て、手に触れて楽しんだが、その中で“運命の出会い”はなく、早々に失礼してしまった。
★帰りに青山を通って、偶然「岡本太郎記念館」を発見。なんとなくこの辺りというのは知っていたけど、この出会いを逃すとまた訪れることもないかなと思って、玄関のドアを押した。
展覧会「太陽の塔ー万国博に賭けたもの」が開催中。僕が5歳で大阪へ行ったという国民的イベントだが、じつはほとんど記憶に無い。
http://www.taro-okamoto.or.jp/exhibition.html
記憶にはないはずだが、丹下“お祭り広場大トラス”をぶち抜いて、太郎の「塔」が双翼を広げて躍り屹立する姿は、70年万博の象徴的イメージとして見事に刷り込まれている。
その脳内イメージが、凝縮してうまくプレゼンテーションされていて、いい展示だった。その熱かった時代の熱気が、スケッチや設計図、グラフィック/模型/ドキュメント映像などで多角的に伝えられた。
若いカップル、小さい子供を連れたおかあさん、近所の主婦らしきが訪れている。住宅街としての青山にある、超個性が生まれたアトリエでのひととき。隣接するカフェでお茶して帰る。
芸術家としての真の評価は、まだまだこれからだろう。「森の掟」「太陽の塔」「縄文の美・発見」等々、岡本太郎のその何者も恐れない『勇気』は僕にいちばん足りないもの。
※画像:受付にて「会場の写真撮影はご自由に」とのことだったので、アップさせていただきました。
★今朝なんとか起きて、午後から東京美術倶楽部「正札会」へ
2階のお茶席で最中とお抹茶をいただいてから、約1万点という出品物を見て回る。なんとなく茶籠、茶箱とか水指に目がいく。前回の稽古で初めて茶箱の点法をしたせいか。。居並んだモノを見て、手に触れて楽しんだが、その中で“運命の出会い”はなく、早々に失礼してしまった。
★帰りに青山を通って、偶然「岡本太郎記念館」を発見。なんとなくこの辺りというのは知っていたけど、この出会いを逃すとまた訪れることもないかなと思って、玄関のドアを押した。
展覧会「太陽の塔ー万国博に賭けたもの」が開催中。僕が5歳で大阪へ行ったという国民的イベントだが、じつはほとんど記憶に無い。
http://www.taro-okamoto.or.jp/exhibition.html
記憶にはないはずだが、丹下“お祭り広場大トラス”をぶち抜いて、太郎の「塔」が双翼を広げて躍り屹立する姿は、70年万博の象徴的イメージとして見事に刷り込まれている。
その脳内イメージが、凝縮してうまくプレゼンテーションされていて、いい展示だった。その熱かった時代の熱気が、スケッチや設計図、グラフィック/模型/ドキュメント映像などで多角的に伝えられた。
若いカップル、小さい子供を連れたおかあさん、近所の主婦らしきが訪れている。住宅街としての青山にある、超個性が生まれたアトリエでのひととき。隣接するカフェでお茶して帰る。
芸術家としての真の評価は、まだまだこれからだろう。「森の掟」「太陽の塔」「縄文の美・発見」等々、岡本太郎のその何者も恐れない『勇気』は僕にいちばん足りないもの。
※画像:受付にて「会場の写真撮影はご自由に」とのことだったので、アップさせていただきました。
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